はないちもんめが禁止の理由は?本当は残酷な意味が隠された歌詞!

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あなたは「はないちもんめ」を知っていますか?

子供のころ、はないちもんめを歌って遊んだという方も多いのではないでしょうか。

しかし今では、はないちもんめが禁止されているところもあるんだとか…。

よくよく歌詞を見てみると、残酷な意味が隠されていたり…!?

というわけで、今回は「はないちもんめ」についてご紹介していきますよ!

はないちもんめ地方バージョンについても触れていきます!

ぜひ最後までお楽しみくださいね!

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はないちもんめの歌詞で関西の場合は?全国各地で微妙に違う歌詞!

ではまず、「はないちもんめ」の歌詞を確認してみましょう。

ここでは代表的なバージョンを載せています。

代表的な「はないちもんめ」の歌詞

勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ

となりのおばさんちょっと来ておくれ
鬼がいるから行かれない
お釜かぶってちょっと来ておくれ
釜がないから行かれない
布団かぶってちょっと来ておくれ
布団破れて行かれない

あの子がほしい
あの子じゃわからん
の子がほしい
この子じゃわからん
相談しようそうしよう

ここまでをチームごとに手をつないで歌い、相手チームの誰がほしいかを相談する、という流れです。

まず、ふと考えてみると、「あの子がほしい」という考え方、そして誰がほしいか相談するという流れ自体がなかなか怖いですよね…。

人は物じゃないんだぞ!と言いたくなります。

ですが、「はないちもんめ」の怖さはこれにとどまりません。

「はないちもんめ」の歌詞の意味とは?

歌詞を詳しく見てみましょう。

まず、「はないちもんめ」の「もんめ」とは、昔の単位を表しています。

「銀」を貨幣として使っていた時代の単位です。

「いちもんめ」というのは、今でいう「1円」「100円」のような感覚ということになりますね。

そこに花がついた「はないちもんめ」というのは、花を買うだけのお金のことを指します。

いちもんめ分の花、と書くと分かりやすいでしょうか。

歌詞の始めにある

  • 「勝ってうれしい」は「(安く)買って嬉しい」
  • 「負けてくやしい」は「(値段を)負けて悔しい」
と読むことができます。

さらに続く歌詞の解釈には諸説があるようですけど、代表的なものには「人買い」があります。

つまり、はないちもんめと取引された花のように、貧乏な家の子どもがいちもんめで売られていく様子が歌われているというものです。

そう思うと、途端に残酷な歌詞に聞こえてきますよね…。

あくまで一説にはなりますが、「はないちもんめ」にはこんな解釈があったのです。

「はないちもんめ」関西や大阪ではどのように歌われている?

実は、この「はないちもんめ」、全国に広まっていて、各地のバージョンに分かれています。

この残酷な歌がどうして全国で歌い継がれてきたのかは謎ですが…。

歌詞の意味は気にされず、あくまで遊び歌・わらべ歌として歌われてきたんでしょうね。

例えば、関西・大阪だと次のような歌詞だそうですよ。

勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ

たんす長持ちどの子がほしい
あの子がほしい
あの子じゃわからん
相談しよう
そうしよう

真ん中あたりの部分がごそっと違いますね!

大阪以外にもたくさんのバージョンがあるので、紹介していきます!


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はないちもんめの歌詞で金沢の場合は?独特な歌詞で他と違う?

「はないちもんめ」<京都バージョン>

ふるさともとめてはないちもんめ
もんめもんめもんめ
はないちもんめ ○○ちゃん取りたい
はないちもんめ
勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ

代表的なものを思い浮かべると、こちらは音程もリズムも分からないほど違いが大きいですね!

「はないちもんめ」<横浜バージョン>

故郷求めてはないちもんめ
勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ

おなべかぶってちょっときておくれ
おなべそこぬけいかれない
ふとんかぶってちょっときておくれ
ふとんないからいかれない

タンス長持ちどの子がほしい
あの子がほしい
あの子じゃわからん
この子がほしい
この子じゃわからん
相談しようそうしよう

これまで紹介してきた3つのバージョンをミックスしたような歌詞ですね!

金沢のひと味違った「はないちもんめ」

さらに、金沢ではひと味違うバージョンの「はないちもんめ」があるようです。

代表的な「はないちもんめ」の流れ
まず、代表的なバージョンの流れを確認してみます。

①「はないちもんめ」を歌う
②相手チームの誰がほしいかを相談する
③ほしい人を指名する(「きーまった」「○○がほしい」「○○がほしい」など)
④チームの代表がじゃんけんをし、勝った方のチームに指名された子が移動する
⑤これを繰り返し、先にチームのメンバーがいなくなった方が負け

金沢バージョンの「はないちもんめ」の流れ
次に、金沢バージョンを見てみましょう。

①「はないちもんめ」を歌う
②相手チームの誰がほしいかを相談する
③ほしい人を指名する。
④指名された2人が小指どうしを指切りげんまんにして、片足飛びをしながらその場を回る。この時、
「ねことねずみがいたちをおいかけたそれじゃんけんぽん」
と歌う。
⑤歌が終わったらじゃんけん。

あとは代表的なものと同じ流れです。

これは変化球ですね!

同じ「はないちもんめ」でも、子ども時代を過ごした場所によって思い浮かべる歌詞や遊び方が違うなんて、なんだか面白いですよね。

はないちもんめが禁止の理由のまとめ

最後に「はないちもんめ」について、見てきたポイントをまとめておきますね。

  • 「はないちもんめ」の歌詞は、花の売り買いについて歌われている
  • 子どもの身売りについてなど、残酷な歌詞だという説もある
  • 地域ごとに違うバージョンの「はないちもんめ」が存在する
残酷な歌詞ともとれる「はないちもんめ」ですが、私たちの童心をくすぐる、まさにわらべ歌だと思います。

友達はどんなバージョンの「はないちもんめ」を知っているか、話題にしてみるのも楽しいかもしれませんね!

※「はないちもんめ」歌詞はhttps://homepage-nifty.com/osiete/s597.htmを参考にしました。

歌詞をそのまま記載しているので、その他のページにも類似する可能性があります。

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