へその緒と胎盤の仕組みを解説!健康な胎盤をつくるには?

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赤ちゃんは、ママの子宮の中で育っていきますよね。

でも実際のところ、気になることはたくさんあります!

お腹の中で息をするとか栄養をもらうのはどうやっているのか…。

なんとなく知っていても、詳しくは分からない!という方も多いですよね。

赤ちゃんが成長するためにとても大切なのが、へその緒や胎盤です。

この記事では、へその緒と胎盤の仕組みや役割について解説していきます!

また、赤ちゃんが成長するためには、健康な胎盤をつくることも大切ですよ。

どんなことを心掛ければ、健康な胎盤がつくれるのかもお話していきますね。

今現在、妊活中の方や妊娠中の方は、是非知っておきましょう!

へその緒と胎盤の仕組みや役割を解説!

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へその緒と胎盤の仕組みや役割について、解説していきますね。

私自身もそうでしたが、小学校の授業などでも赤ちゃんのことについては学びますよね。

ただ、もう何十年も前の話だと、あまり覚えていない!という場合も多いです。

でも妊娠をすると、改めて知っておきたいなと思うこともたくさんあります。

甘ちゃんのための酸素や栄養はへその緒から運ばれる

赤ちゃんが息をするとか、栄養をもらうのに必要なのは、へその緒です!

そしてへその緒は胎盤とつながっています。

このへその緒の中には、血液が流れている管…つまり血管があります。

血管の束がいくつもあるイメージですね。

簡単に説明をすると、赤ちゃんが息をするために必要な酸素は血液を通して運ばれます!

赤ちゃんが必要な栄養なども、同じ方法で運ばれていくということですね。

赤ちゃんは、生きるために必要なことを全て胎盤とへその緒で行っているということになります!

赤ちゃんの老廃物はどうやって処理されているの?

でも人間って普段、酸素を吸うだけではなく二酸化炭素を吐きます。

そして食べたら排泄もするわけですよね。

へその緒を通して必要なものを取り入れても、いらないものはどうするの?と思います。

実は、いらないものもへその緒中の血管を通して、ママに送られるという仕組みです。

最終的には、赤ちゃんがいらないものは全てママの体内で処理されますよ。

二酸化炭素や老廃物などは、へその緒を通して胎盤に送られているのですね!

そう考えると、本当にへその緒とか胎盤の仕組みって不思議ですよね。

聞いたら納得はするものの、そんなことが起きているの?とびっくりしますね!

胎盤はフィルターの役割もしている!

胎盤は、実はフィルターの役割もしているのです!

フィルターの役割って何?と思いますよね。

胎盤には、赤ちゃんにとって有害だな…と思ったら、送らないというシステムがあります。

これは私自身も、妊娠するまでは知りませんでした!

なので、なんでもかんでも母体から赤ちゃんには送らないということですね。

胎盤が出来上がるのはいつ頃?

胎盤は、妊娠するとだんだんつくられていくものです。

だいたい妊娠14~16週ぐらいには、胎盤がつくられます!

胎盤ができる前までは、このフィルターがないわけなので、全て赤ちゃんに送られてしまいますよ!

全て送られてしまうことを考えると、「飲み薬」とか「飲酒」・「喫煙」は避けないといけないですよね。

でも、胎盤ができたからといって、全て防いでくれるわけではありません!

分子量が小さいと、ママの体内から赤ちゃんまで届いてしまいます。

先ほどお伝えをした、「飲み薬」とか「飲酒」・「喫煙」もそうですね。

ものによっては、赤ちゃんまで届いてしまうので、注意が必要です!

妊娠中に、「飲酒」や「喫煙」・「薬」などの制限するのは、必須とも言えますね。

この時期に自分で判断してしまうのはとても危険です。

薬を飲むような時も、必ず産院で相談をするようにして下さいね。


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健康な胎盤をつくるためにはどうすればいいの?

健康な胎盤をつくるためにはどうすればいいのでしょうか?

妊娠中には、気を付けないといけないことがたくさんありますよ!

健康な胎盤をつくるために気を付けること~食べ物~

健康な胎盤をつくるためには、まずは食べ物がとても大切です。

ママが何を食べるのかによって、血液が変わります。

例えば、脂っこいものばかりを食べていると血液がドロドロになる!と言いますよね。

もし妊娠中に血液がドロドロになると、それがそのまま胎盤やへその緒を流れます。

血液がドロドロということは、赤ちゃんが必要な酸素や栄養が通りにくくなるわけです。

酸素や栄養が十分に届かないと、赤ちゃんの成長にも問題がでてきますよね。

だからこと、食べものって大切なのです!

妊娠中は出産までが意外と長く感じます。

その長い期間にずっと食べ物に注意するのは大変ですよね。

私自身も、なるべく気を付けるようにはしていました!

でも、完璧だったかというとそうは言えないかもしれません。

ここはストレスがかからないように、適度に調整していけるといいですよね。

妊娠中に気を付けたいこと①ビタミンEを摂る

血液をサラサラにするためには、ビタミンEがいいと聞きます!

ビタミンEは、緑黄色野菜や鮭などの魚にも多く含まれていますよ。

あとは、大豆とか豆腐、ナッツ類などにも入っています。

バランスのいい食事をするというのは、とても大切なことですね。

そして、健康な胎盤をつくるためには、体重管理も大切ですよ。

先ほどお話をした食生活にもつながりますよね。

妊娠中に気を付けたいこと②体重管理

太ると血圧も高くなりますし、胎盤やへその緒を流れる血液自体が流れにくくなります。

そうなると、赤ちゃんにも影響がでてきてしまうので危ないです。

体重が増えて脂肪が増えると、産道なども狭くなると聞きますよね。

私自身もそうでしたが、妊娠中の体重ってどんどん増えてしまいます!

適度に運動をするとか、バランスのいい食事をするのって、とても大切ですよ。

妊娠中に気を付けたいこと③むくみ

あとは、妊娠中はむくみやすいと言われますよね。

このむくみも、血圧が上がりやすくなる原因になります。

見た目でむくんでいるかも…と思うと、体内もむくんでいるということです。

産道などもむくんでしまうと、赤ちゃんを産むときも危ないですよね。

塩分を控えるようにするとか、リンパの流れをよくするためにマッサージなどもしていきましょう!

カリウムをとると、体にとっていらない塩分を排出してくれますよ。

バナナやキウイ、ひじきや納豆などにもたくさん含まれています。

胎盤はもちろん、ママの体にとって健康を考えた生活を送りたいものですね!

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へその緒と胎盤の仕組みのまとめ

胎盤やへその緒は、赤ちゃんを育てるためにとても大切なものですよね。

妊娠中は血液をサラサラにするといい!とよく聞きます。

その理由がへその緒や胎盤にもあったということですね。

胎盤ができると多少フィルターがかかるとはいえ、ママの食生活はとても大切です!

妊娠中は、ママがやることは全て赤ちゃんにも影響がある!と思っておきたいものです。

これはいいことも悪いこともですが、それぐらいの覚悟が必要ですよね。

赤ちゃんが健康的に育って、ママも体調よく過ごせることが1番です!

妊娠中はなるべくストレスなく、母子共に健康に過ごしたいものですね。