
秋の空気が心地よくなってくると、保育園からふと届くおたより。
「芋掘り遠足のお知らせです」という文字に、なんだか懐かしいようなワクワクするような気持ちになりますよね。
子どもたちが泥んこになって夢中で芋を掘る姿を想像するだけで、こちらまで頬がゆるんでしまいます。
でもその一方で、「どんな服装で行けばいいんだろう」「何を持たせれば安心かな」「他の保護者はどうしてるんだろう」と、じわじわ不安が押し寄せてきたりもしませんか。
初めての芋掘り参加であればなおさら、他の親御さんとの温度差や、子どもがちゃんと楽しめるかどうかなど、細かいところまで気になってしまうものですよね。
実際、行事当日に「あれも持ってきたらよかった…」「これ着せなければよかったかも」と後悔してしまうことも少なくありません。
だからこそ、事前にしっかりと準備を整えて、親も子どもも心から楽しめる時間にしてほしいんです。
この記事では、保育園の芋掘りで必要な持ち物や服装、当日を安心して迎えるためのコツを、親目線でていねいにお伝えしていきます。
準備を味方に、秋の思い出をもっとやさしく、もっとたのしくしていきましょうね。
芋掘りってどういう行事?親子で知っておきたいポイント
芋掘りって、ただ土の中からお芋を掘り出すだけのイベントだと思っていませんか?たしかに見た目はシンプルな行事かもしれません。
でもその裏には、子どもの「五感」をフルに刺激しながら、心と体の成長に深く関わってくれる、かけがえのない体験が詰まっているんです。
普段はきれいに並んだスーパーの野菜しか見ていない子どもたちが、
「土を掘る」
「泥に触れる」
「ツルを引っ張る」
「重たい芋を手に持つ」
そんな一つひとつの感覚を通して、「食べ物は土から生まれている」という事実に気づいていきます。
そしてその場には、親の存在もとても大きく関わってくるんですよね。
保育園の芋掘りの目的と、子どもにとっての意味
保育園で芋掘りが行われる一番の理由は、「食育」の一環として自然とふれあうことにあります。
土に触れ、手を動かし、自分の力で芋を掘る。
これはただの遊びではなく、命あるものをいただくありがたさや、季節を感じる感性を育てる大事な学びになっています。
自分で掘った芋を手にした瞬間、子どもたちの顔には自信と誇らしさがあふれるんです。
その瞬間を見た親御さんたちは、きっと「ああ、今日は来てよかった」と心から思えるはずです。
親として参加するときの心構えと「楽しめる時間」にするために
親が芋掘りに参加するときにいちばん大切なのは、「完璧じゃなくていいから、寄り添って一緒に楽しむ」というスタンスです。
つい心配で先回りしたくなったり、他の保護者の目が気になったりすることもありますよね。
でも子どもたちは、大好きなパパやママが笑ってそばにいてくれるだけで、安心して大胆になれるんです。
失敗しても大丈夫、うまく掘れなくても大丈夫。
土が爪に入っても、洋服が汚れても、それを「今日の勲章だね」と笑ってくれる大人の存在が、子どもにとっての“最高の記念日”になります。
親が焦らずに「一緒にやってみよう」「こうやって掘ってごらん」と声をかけるだけで、子どもはチャレンジする勇気を持てるんですね。
行事に参加することで得られる親自身の気づき
芋掘りのような行事に参加すると、親のほうが驚かされることもたくさんあります。
思っていた以上に力強くツルを引っ張る我が子の姿や、泥にまみれて笑いながらお芋を見せてくる姿を見て、「この子、こんなにたくましかったんだ」と胸が熱くなる瞬間もありますよね。
忙しい日常ではなかなか見落としてしまう子どもの成長が、こういった行事では自然と浮き彫りになります。
そして親にとっても、子どもと向き合う大切さを改めて感じさせてくれる時間になるはずです。
家に帰ったあと、子どもが「これ、○○くんが自分で掘ったお芋だよ!」と話すその姿は、自信と達成感そのものです。
保育園の行事に親が関わることの意義
最近では共働き家庭も多く、なかなか行事に参加できないというご家庭もありますよね。
でも、もし少しだけでも時間が作れるなら、芋掘りのような自然体験にはぜひ顔を出してみてほしいんです。
参加すること自体が「子どもとのつながりを感じる時間」になりますし、「あのとき一緒に芋掘ったよね」という思い出は、親子の信頼や安心感にもつながります。
とくにまだ園生活に慣れていない子どもにとっては、「お母さん(お父さん)も一緒だった」という記憶が、保育園という場所への安心感を育てるきっかけにもなるんです。
まずは持ち物リスト:これだけは絶対に持っていこう
芋掘りは、思っている以上に
「汚れる」
「荷物が多い」
「想定外が起こる」
そんなイベントです。
しかも、子どもが小さければ小さいほど、親のちょっとした気配りが安心に直結します。
だからこそ、持ち物選びにはちょっとだけ慎重になってほしいんです。
何を持っていくかで、芋掘りが「楽しかった思い出」になるか、それとも「ぐったり疲れただけの日」になるかが分かれてしまうこともあります。
とはいえ、全部を完璧に揃えなくても大丈夫。
ここでは「これさえ押さえれば安心できる」という必須アイテムを中心に、+αであると便利な持ち物までご紹介していきますね。
子どもの必須アイテム(軍手・長靴・着替えなど)
まず絶対に忘れたくないのが軍手やゴム手袋です。
子どもたちは夢中になって芋を掘ろうとしますが、土の中には意外と固い根っこやツルがあって、素手だと怪我をしてしまうこともあります。
しかも、何かに集中していると痛みに鈍くなってしまい、気づいたら手が擦りむけていた…なんてことも。
軍手だけだと手首から土が入りやすかったりするので、軍手の上にゴム手袋を重ねて使うのもおすすめです。
ぴたっとフィットするサイズを選ぶと、子ども自身も使いやすくなりますよ。
そして足元も重要です。
長靴を履かせることで、ぬかるんだ畑でも安心して歩けます。
スニーカーだと脱げやすかったり、靴の中が砂まみれになって不快感が続いてしまうことも。
加えて、上下ともに着替えは必ず用意しましょう。
お尻や膝をついて作業するうちに、服は泥だらけになるのが当たり前です。
「今日はどれだけ汚しても大丈夫だよ!」と声をかけて送り出してあげられると、子どもも思い切り動けます。
親が持つと安心なアイテム(ウエストバッグ・ビニール袋・日焼け止めなど)
親御さん自身も「動きやすさ」を最優先に準備しましょう。
おすすめは、両手が自由になるウエストポーチやボディバッグです。
しゃがんだり立ち上がったりを繰り返すので、肩掛けのバッグは邪魔になってしまうこともあります。
斜め掛けできて、体にフィットするタイプだと安定感があって快適です。
そして、ビニール袋は多めに持って行くのが安心です。
「掘った芋を入れる袋」
「汚れた手袋や服を入れる袋」
「帰りに使う着替えを入れる袋」……
用途を分けて持っておくと、いざという時に慌てません。
加えて、晴れている日でも秋の紫外線は意外と強いので、日焼け止めや帽子も準備しておきましょう。
親子で日差し対策をすることで、帰宅後の疲れも違ってきます。
「持っていればよかった!」を防ぐための+αグッズ
実際に芋掘りを経験した保護者の声でよく聞くのが、「あれもこれも、あったら便利だったのに…!」という後悔の声。
たとえばウェットティッシュ。
手が泥だらけになって水場が混雑しているときに、さっと拭けるウェットティッシュがあると本当に助かります。
おしりふきでも代用できますし、汚れた顔や腕をふくのにも便利です。
また、予備の手袋や靴下も「まさか」に備えてバッグに忍ばせておくと安心です。
さらに、タオル類も多めに持っておくと、汗を拭いたり、急な転倒で汚れた膝を包んだりと、いろんな場面で役立ってくれます。
子ども用の小さな飲み物も忘れずに。
気温によっては意外と喉が渇きやすくなるので、冷たすぎないお茶や水が一つあると安心ですよ。
服装のポイント:親も子どもも快適&安全に
芋掘りと聞くと、「動きやすい服装で来てください」とだけ言われて、正直どこまで本気で汚れてもいい服を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
とくに、初めて参加する親御さんにとっては、
「ほんとに捨ててもいいレベル?」
「おしゃれしたら浮くかな?」
などの不安もあると思います。
でも、芋掘りは予想以上に泥と接近戦です。
服装の選び方ひとつで、当日の動きやすさや気持ちの余裕がまったく変わってきます。
ここでは、子ども・ママ・パパそれぞれの視点から、快適で安全な服装の選び方を紹介しますね。
子どもの服装:動きやすくて汚れてもいい服+長袖・長ズボンの理由
子どもたちは、もうとにかく夢中になります。
しゃがみこんで、ツルを引っ張って、転がって、全力で掘り進めます。
なので、「ちょっとくらいなら大丈夫」と思っていた服が、思いのほか泥だらけになったり、ツルにひっかかって破れてしまったりすることもあります。
だからこそ選んでほしいのは、「捨ててもいい服」や「汚れても後悔しない服」です。
そして、半袖や半ズボンではなく、肌をしっかり守ってくれる長袖・長ズボンが基本です。
秋とはいえ日差しが強い日もありますし、虫刺されや土との接触で肌荒れしてしまうこともあるので、露出を抑えることでリスクを減らせますよ。
さらに、汗をかいたあとの冷えにも対応できるように、通気性のよい素材や重ね着をうまく活用すると快適に過ごせます。
ママ/パパの服装:おしゃれより動きやすさ&汚れ対策を優先しよう
「他のママたち、ちゃんとしてるのかな…?」と気になって、ついきれいめな服で行きたくなる気持ち、すごくよくわかります。
でも芋掘りの日は、正直なところ“おしゃれはお休み”で大丈夫です。
というより、動きやすさと洗いやすさ、汚れても気にならない服装がベストです。
ダボっとしすぎず、しゃがんでも背中が見えにくいトップスや、ストレッチの効いたパンツなどが安心ですね。
特にパパの場合は、スニーカーや運動靴で動きやすいスタイルにしておくと、子どもとの距離もぐっと縮まります。
トップスは薄手の長袖+インナーで温度調整できるようにして、帽子やタオルも忘れずに持っていくと安心です。
お気に入りの服をうっかり選んでしまうと、帰宅後の洗濯で「あーやっちゃった…」と後悔することにもなりかねません。
当日の天候・虫・土の状態を想定した服装チェックリスト
芋掘りの日は、前日の天気や気温にも左右されます。
たとえば前日が雨だったら、当日は畑がぬかるんでいたり、足元が滑りやすかったりするかもしれません。
そういうときには、長靴や泥が跳ねにくいズボンを用意すると安心です。
また、天気が良すぎる日は逆に紫外線対策が必要になります。
帽子やUVカットのパーカー、日焼け止めなどをしっかり準備しておくことで、あとからの疲れや肌荒れを防げます。
そして、虫が出そうな場所では、袖口や足首をしっかりカバーする服装で虫刺されを防ぐのも忘れずに。
朝晩の気温差にも備えて、脱ぎ着しやすい羽織りものを一枚用意しておくと、急な冷え込みにも慌てず対応できますよ。
当日を楽しむための現場でのコツ&注意点
いざ当日、持ち物も服装もばっちり準備していても、現場で予想外のことが起きるのが芋掘りの面白さでもあり、親にとってはちょっとした試練でもありますよね。
子どもが想像以上にハイテンションになって泥まみれになったり、他の保護者との距離感に戸惑ったり、慌てて袋を取り出そうとしたら手が泥で滑ってしまったり…。
そんな「あるある」を減らして、心から「楽しかった」と言える芋掘りにするために、事前に知っておくと安心なポイントをお伝えしていきますね。
掘る前・掘るとき・持ち帰るときに気をつけること
まず現場に着いたら、最初にお芋の畝(うね)の位置や、掘る範囲、危ない場所などを親子で一緒に確認しておくとスムーズです。
「あっちは斜めになっていて滑りやすそうだね」とか、「こっちは虫がいそうだから気をつけようね」なんて、小さな会話が子どもにとっては大きな安心になります。
そして実際に掘るときは、スコップを使って土を柔らかくするのも良いですが、子どもにはしゃもじやプラスチックの園芸用スコップのほうが安全に使えます。
手を使って掘る場合も、無理に力を入れてツルを引っ張ると、手を滑らせて転んでしまうこともあるので、
「ゆっくりね」
「引っ張るときは足元に気をつけてね」
と一言添えてあげると、ケガの防止にもつながります。
また、掘ったあとのお芋は、持ち帰る前に土を軽く払っておくだけで、帰宅後の処理がぐっとラクになりますよ。
泥が乾く前に払っておくと、服や袋を汚しにくくなって助かります。
子どもが夢中になったときの安全&安心策
芋掘り中の子どもは、もう別人かと思うほどにテンションMAXになります。
大人から見ると「そんなに飛び跳ねなくても…」「顔からいっちゃいそうで怖い!」とヒヤヒヤする瞬間もありますよね。
でも、あまりに口うるさく注意してしまうと、子どもはせっかくの楽しい気持ちにブレーキがかかってしまいます。
そんなときは、「その芋すごく大きそうだね、ちょっと手伝おうか?」と寄り添う形で安全を確保したり。
「あと少しで抜けそう!でも足元気をつけてね」と具体的に声をかけたりするのがおすすめです。
転びそうな子を見つけたときも、慌てて手を引っ張るより「後ろに石があるからゆっくりね」と穏やかに伝えると、お互いに落ち着いて行動できます。
子どもが「信頼されてる」と感じると、自然と自分でも危険を回避しようとする意識が育ちますよ。
もしものための着替え・水分・虫除けなどの備え
いくら事前に準備していても、「え、そんなに汚れる!?」という場面は必ず訪れます。
たとえば、こけて泥の中に手をついてしまったり、夢中で掘っていたら足がぬかるみに埋まって靴が泥だらけになったり…。
そんな“予想以上”に備えて、替えの靴下・ズボン・タオル・ビニール袋は余分に持っておくと安心です。
特に気温が高い日は、子どもも大人も思っている以上に汗をかくので、水筒や飲み物は多めに用意しておくと「足りなかった…」を防げます。
加えて、秋とはいえ日差しが強かったり、草むらに虫が潜んでいたりすることもあるので、
「帽子」
「虫除けスプレー」
「日焼け止め」
なども“あってよかった”アイテムのひとつです。
何も起こらなければそれが一番ですが、万が一の備えがあるだけで、親の心にも余裕が生まれます。
親の心の余裕は、そのまま子どもに安心感として伝わっていくものなんですね。
帰ってからのひと手間で安心・快適
芋掘りが無事に終わって帰宅すると、「ふう、おつかれさま!」とホッと一息つきたくなりますよね。
でも、実はここからがもうひと頑張りポイント。
持ち帰った芋や泥だらけの服、バタバタの疲れをそのままにしてしまうと。。。
「楽しかった」はずの芋掘りが、後から思い出すたびに「大変だったなぁ…」に変わってしまうこともあります。
けれど、ほんの少しのひと手間をかけることで、帰宅後の気持ちもグッとラクになりますし、「来年もまた行きたいね」にきっとつながっていきますよ。
持ち帰った芋と土をどう扱うか(袋・洗う・保存)
掘ったばかりのお芋は、土がついたまま袋に詰められていることが多いですよね。
ですが、そのまま放置すると袋の中で湿気がこもってしまって、せっかくのお芋がカビてしまったり、悪くなったりすることもあります。
帰宅後はまず、袋から取り出して風通しの良いところに広げてください。
新聞紙を敷いた上に並べて、表面の泥を乾かしてから、柔らかい布や手でそっと払うくらいでOKです。
水でゴシゴシ洗ってしまうと、逆に傷んでしまう原因になることがあるので注意が必要です。
調理は翌日以降にして、しっかり乾かした状態で保存すると甘みも増してくるんですよ。
服や靴の汚れを長引かせないためのケアポイント
芋掘りの泥汚れは、普通の外遊びとは違って落ちにくいですよね。
特にお芋の周りにある土は湿っていて粘着力が強く、さらにお芋に含まれるでんぷん質が繊維に絡んで、あとあとまで汚れが残りがちなんです。
だからこそ、洗濯は「できるだけ早めに」が鉄則。
まずは服や靴についている泥を、乾く前に外で軽くはたいておくと、洗濯機への泥移りも防げます。
靴はぬるま湯で軽く泥を落とし、ブラシなどで優しく洗って風通しの良い場所に干しておくと、次回にも安心して使えます。
「この服、思いきって捨ててもいいや」と割り切れると、洗濯にかかる心の負担も減りますよね。
「また来年も参加できるね!」に繋げる準備と心づもり
芋掘りを通して子どもが見せた新しい一面。
泥だらけになっても笑っていた顔、重たいお芋を必死で持ち上げていた小さな背中、そんな光景は、親にとっても忘れられない思い出になりますよね。
だからこそ、帰ってきてからの時間も大切にしてほしいんです。
「おつかれさま、頑張ったね」「楽しかったね、来年はもっと大きいの掘ろうね」と声をかけてあげることで。
子どもにとってその日が「大変だった日」ではなく「うれしかった日」として記憶に残ります。
また、次回に向けて
「軍手はちょっと小さかったかな」
「長靴はサイズアップしておこうかな」
と小さくメモしておくだけでも、次の行事をもっとスムーズに迎えられます。
行事が終わったあとこそ、親子の絆が深まる“もうひとつの時間”なんですね。
まとめ
「芋掘り」って、言葉だけ聞けばただの保育園行事のひとつかもしれないけれど。
でも、実際に子どもと一緒に土を掘って、泥にまみれて笑って、その手でずっしりとした芋を掘り出した瞬間のあの顔を見ると、「ああ、この時間を一緒に過ごせてよかったな」って、心の奥のほうがじんわりとあたたかくなるんですよね。
「事前準備も」
「当日のバタバタも」
「帰ってからの泥だらけの洗濯物も」
ぜんぶぜんぶ大変なのに、それでも「来年も行こう」と思えるのは、やっぱり子どもと一緒に頑張った、あのキラキラした時間があるからなんだと思います。
完璧じゃなくていいし、他のママやパパと比べなくてもいい。
ただ、大切なのは「一緒に笑う」「一緒に頑張る」「一緒に楽しむ」っていう“親子で過ごす経験”なんですよね。
持ち物を揃えることも、汚れてもいい服を選ぶことも、その全部が「今日を楽しむための準備」なんだと思えば、面倒だった準備すらちょっと愛おしく感じたりして。
子どもって、いつの間にかどんどん大きくなって、気づいたら「一緒に行こうよ」って誘っても来てくれなくなったりもします。
だからこそ、今この瞬間を、できるだけ笑って、少しでも楽しい思い出に変えてあげたいですね。
芋掘りが、そんなあったかい思い出のひとつになりますように。
泥んこだって、笑いながらなら最高の宝物になりますよ。

