最近では行動制限もなくなり、保育園の行事もだんだんと増えてきましたよね。
子供達だけでなく、親御さんが参加する行事も増えてきましたが、参加するときの服装に悩んでしまう時ってありませんか?
今回は行事の一つ「芋ほり」に関してのお話をしたいと思います。
子供の服装やママの服装も紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
芋ほりでは何を持っていけばいいの?
芋ほりはとても汚れますし、場合によっては肌が荒れてしまう場合もあります。
せっかく子供と楽しめる機会なので、怪我などはしたくありませんよね。
子供と一緒に心から楽しめるように持っていた方がいいものをご紹介します。
芋ほりに持っていくといいもの①軍手やゴム手袋
芋ほりは土の中に埋まっている芋を掘り起こす作業なので、素手で掘るのは大変ですし怪我をしてしまう可能性が高いです。
また、芋についているツルは結構滑るので、軍手やゴム手袋をつけて掘った方がいいでしょう。
軍手やゴム手袋単品で使うのもいいですが、一つしか使わないと手首の隙間から土がはいってしまうかもしれませんよね。
なので、軍手の上からゴム手袋をするといいかもしれませんね。
芋ほりに持っていくといいもの②スコップ
スコップは、芋を掘りやすくするために周りの土を柔らかくするのに使います。
周りの土を柔らかくすることで、土から芋を抜きやすくすることが出来ます。
ですが、小さい子供だとスコップを使うのは危ないので、そんな時はしゃもじを代用品として使いましょう。
先が丸くて使いやすく、プラスチック製なので危ない目に合うことも少ないです。
100均などにも沢山の種類やデザインのものが販売されていますので、子供に好きなしゃもじを選んでもらうといいかもしれません。
芋ほりに持っていくといいもの③ウエストバッグ
ウエストポーチは、腰につけるのではなく少し紐を長くして背中に斜めにかけるようにすると、しゃがんだ時も邪魔になりません。
今は、大容量のものが多く販売されていますし、汚れが目立たないカラーのものやメッシュ素材、内ポケットなどが付いていつものもありますので、自分の使いやすいものを持って行くといいでしょう。
芋ほりに持っていくといいもの④芋を入れる袋
掘った芋を家に持ち帰る時に入れる袋があると、とても便利です。
実際に掘ってみないと、持って帰る量というのはわからないと思います。
なので、スーパーのビニール袋と大きめのエコバッグを持って行くといいかもしれません。
芋を入れる以外にも、汚れたものを入れるのにも使えますので持って行くようにしましょう。
芋掘りの服装でパパはどんな格好をしたらいいかを紹介!
秋の季節になると、遠足で芋ほりなどに行く機会も増えると思います。
子供達に食に関心を持ってもらうのにとてもいい機会だと思いますが、実際に行く時の格好で悩んでしまうかと思います。
芋掘りに行くときのパパの格好①機敏に動ける服装をしよう
せっかくの芋ほり。パパも一緒に行くのであれば、子供の前でかっこいい姿を見せたいですよね。
基本的には動きやすい服装を選ぶようにしましょう。
最近ではレジャー用に以後気やすい服装なども販売されていますが、芋ほりはただ動くだけではありません。
とにかく汚れます。
レジャー用を購入しても、汚したくないと思っては意味がありません。
動きやすく、汚れてもいい服装を選ぶのかいいでしょう。
芋掘りに行くときのパパの格好②肌は露出しない方がいい
芋ほりでは、普段あまり触ることのない土や虫などがいます。
半袖や半ズボンで芋ほりをしていると、肌が荒れたり虫に刺されたりしてしまう可能性があります。
秋の時期でも天気がいい日は暑くて、半袖になりたい気持ちはよく分かりますが。
基本的には肌を露出せずに、長袖長ズボンで作業することをオススメします。
芋掘りの服装でママはどんな格好をしたらいいかを紹介!
次にママの服装を紹介します。
ママも基本的には半袖は着用せずに、長袖長ズボンでの作業をオススメします。
その他にも気を付けた方がいいこともいくつかありますので、併せてご紹介します。
芋掘りに行くときのママの格好①可愛いママより動けるママでいること
他の子供や親御さんと一緒に行動することがあるので、自分の子供に恥をかかせたくないと思いますよね。
少しでもきれいなママでいたい!という気持ちはとても理解できますが、芋ほりではお洒落よりも動きやすさを優先しましょう。
逆に、芋ほりなのにお洒落をしてしまうと他の人からの印象も悪くなりますし、その場に相応しい恰好ではないでしょう。
他の人も動きやすい恰好で来ていると思いますので、その日だけは洒落は気にせずみんなと沢山動いて楽しむことを考えましょう。
芋掘りに行くときのママの格好②捨ててもいい服を着ていく
芋ほりはとにかく汚れますので、もう捨ててもいいと思っているような服を着ていくといいでしょう。
掘っている時に汚さないように気を付けても、きっと子供に汚されます。
洗えば大丈夫なのでは?と思うかもしれませんが。
芋ほりでつく泥の汚れは「でんぷん」の成分か多く含まれていて、一度服についてしまうとなかなか落ちてくれないのです。
お気に入りの服を着て行って、汚れてしまっては悲しいので、捨てるような服を着ていくのがいいでしょう。
芋掘りに行くときのママの格好③日焼けが気になるのであれば対策をする
芋ほりは外での作業になります。
秋でも天気のいい日は紫外線が多く出ています。
日焼けが気になる人は、しっかりと日焼け止め対策をしていきましょう。
また、ママだけでなく子供にも防磁を被せるなどして対策をしてあげるといいでしょう。
芋掘りの服装で子供はどんな格好をしたらいいかを紹介
次は子供の服装をご紹介します。
子供がとにかく夢中になって芋ほりをしますので、気が付いたら悲惨なことになっている…なんてこともあります。
芋掘りに行くときの子供の服装①捨ててもいい服
子供が芋ほりをすると、大人が思っている以上に泥だらけになってきます。
汚れると洗うのも大変ですし、なかなか落ちませんので「捨てる服」を着させるのがいいですね。
サイズが小さくなって今シーズンで終わりの服や、伸びてしまった服でも構いません。
また、秋なのでTシャツとロングTシャツを重ね着している子も多く見されます。
芋掘りに行くときの子供の服装②長袖・長ズボン
土を触ったり、虫に刺されたりして肌が荒れてしまう可能性があります。
特に子供の肌は敏感で荒れやすいので、しっかりと長袖長ズボンを着せるようにしましょう。
せっかくの楽しい芋ほりが肌荒れや虫刺されで、嫌な思い出にならないように親御さんが対策をしてあげましょう。
芋掘りに行くときの子供の服装③履きなれた靴
基本的に沢山動くので、履きなれた靴を履かせていきましょう。
ですが、普通のスニーカーだとすごい量の砂が入ってしまいます。
なので、保育所によっては長靴を持ってきてくださいと追われる場合もあります。
長靴のサイズもあまり大きすぎると脱げてしまいますし、ぶかぶかな部分から大量の砂が入ってしまうので、サイズには注意しましょう。
保育園の芋掘りでの持ち物のまとめ
せっかくの楽しい保育園の行事なので、子供と一緒に親御さんも楽しめるように、動きやすく汚れてもいい服装で行くようにしましょう。
また、手もよごれますので、手袋や軍手などを持参すると芋ほりもしやすくなるかと思います。
持って行った方がいいものも沢山あるので、必要なものを調べて楽しい芋ほりをしましょう!