クラウドワークスを利用すれば、家にいながら好きな時間に仕事ができます。
「外に働きに行くほどの時間や余裕はないけど、空いた隙間時間を有効的に使いたい!」という主婦にはぴったりですよね。
では全くの初心者がクラウドワークスで仕事を始めるにはどうしたらいいのでしょうか?
クラウドワークスの仕事の流れ
クラウドワークスで仕事をして、報酬を受け取るまでの簡単な流れは次の通りです。
①クラウドワークスに登録(プロフィール、銀行口座など)
②仕事を探して、契約が必要なものは契約を結ぶ
③仕事をして納品する
④登録した銀行口座に報酬が振り込まれる
まずはクラウドワークスに登録するところからスタートします。
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メールアドレスさえあれば数分で登録することができますよ!
登録にお金がかかることもなければ、年会費が発生するわけでもないので、興味があるならとりあえず登録してみることをオススメします。
クラウドワークスに登録ができたら、あなたの基本情報を入力していきます。
プロフィール欄では、あなたの自己紹介文やプロフィール画像を設定することができます。
プロフィール欄に特技やあなたの興味のある業務内容を記載しておけば、仕事を受注しやすくなります!
クラウドワークスの自己紹介文!主婦がアピールする書き方
クラウドワークスでお仕事に応募する前に1番悩むのはプロフィール欄に入力する自己紹介文だと思います。
実際にどんなことを書いておけばいいのか、詳しく見ていきましょう!
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと①挨拶文・自己紹介
まずは、「ご覧いただきありがとうございます」という挨拶から始めると、相手にいい印象を与えることができます。
そして最初はあなたの年齢層や性別といった基本的な情報を記載しておきましょう。
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと②これまでの経歴や趣味
主婦になる前の職歴や持っている資格を書いていきましょう。
具体的な学校名や会社名を記載しなくても、あなたがどんな分野に詳しいのかがわかれば十分です。
そこに現在の状況(専業主婦であること)なども付け足しておくとわかりやすくなりますね。
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと③稼働時間
1日のうちにどのくらいの時間仕事ができるのか、どの時間帯に連絡が取れるかといったことを具体的に書いておきましょう。
主婦だと平日と休日で稼働時間が変わってくることが多いですよね。
そんなときは曜日ごとにわけて稼働時間を書いてみてくださいね。
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと④対応できる業務
クラウドワークスには、
- ライティング
- データ入力
- プログラミング
- デザイン
- Webショップ運営
あなたがどんな仕事ならできそうなのか書いておきましょう。
パソコン使う仕事が多いので、あなたのパソコンのスキル(ワード、エクセルがどの程度使いこなせるか)も書いておくといいです。
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと⑤得意なこと・趣味
これまでの職歴や資格を活かした内容でもいいですし、趣味にしていて人より少し熱く語れるようなものでもOKです!
得意なことや趣味なんて何もないと思うかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。
ファッションや美容、掃除や料理といったあなたの身近にあるもので興味のあるジャンルがあればどんどん書いておくといいですよ。
クラウドワークスのプロフィール欄に書くべきこと⑥意気込み
どのように仕事に取り組んでいくかあなたの意気込みを最期に一言書いておきましょう。
- 連絡をこまめにとりながら進めていきます。
- 必ず納期を守ります。
- 1つ1つ丁寧に取り組みます。
クラウドワークスに登録するときの注意点は?プロフィール欄の記入例
クラウドワークスに登録をするときの注意点についてお話をしていきますね。
プロフィール欄の記入例についてもご紹介していきます!
クラウドワークスに登録するときの注意点
ます、クラウドワークスに登録をするときの注意点についてです。
登録をするときはまず、メールアドレスが必要になりますよ。
クラウドワークスは一度登録をすると、頻繁にメールがきます。
内容としては、お仕事のやり取りをするときやスカウトなどですね。
スカウトは、その人が興味のありそうなジャンルの仕事がどんどんメールで送られてきますよ。
なので、普段使っているようなアドレスではない方が良いですね!
仕事ようなどの別アドレスがない場合は、作っておきましょう。
そして意外と大事なのが、振込用口座ですね。
クラウドワークスは、振込をするときに手終了がかかります。
500円もとられてしまうのですが、楽天銀行だと100円で済みます!
登録をするときに、楽天銀行の口座を持っていない!という場合。
作っておくととても効率が良いですよ。
クラウドワークスは手に職がないとなかなか稼げません。
それなのに手数料が500円もひかれたら、もったいないですよね。
登録をするときは、アドレスと口座についてはチェックしましょう!
クラウドワークス登録のときのプロフィール欄の記入例
そして、プロフィール欄の記入例についてです。
プロフィールって何を書けば良いの?と悩みますよね。
基本的には、テンプレートに沿って書けば問題ありません。
でも少し慣れてきて、効率良く仕事を受注したい!という場合。
プロフィール欄も細かく書くと良いですね。
まずはその人がどんな人なのか知るための経歴です!
出産を機に退職をした後クラウドワークスにてブログ記事を作成する仕事を行っております。
保育士として現場で働き、様々なノウハウを身に着けたので、それを生かせる記事作成の仕事を得意としております。
詳しく簡潔に書くと読みやすいと思います!
例えば、ブログ記事などの仕事を受注していきたい場合。
今までどんな記事を書いたのか、どのぐらい記事を書いてきたのかは重要ですね。
- 映画の考察をまとめた記事を随筆 2000文字×10記事
- 子育てや生活に関するブログ記事の随筆 1500文字×10記事
自分の実績をより細かく書いていると、仕事も受注しやすいですよ。
そして最後のポイントが、稼働時間です。
1日どのぐらい働けるのか…といのは、意外と大事ですよ。
- 子育ての合間での作業になりますが、1日1~2時間は作業ができます。
- 基本的に在宅なので1日を通して連絡をとることが可能です。
プロフィール欄は、重要なポイントを簡潔に書いておくと読みやすいです。
クラウドワークス初心者におすすめの仕事は?仕事を探すコツはある?
ここまで完成したら、興味のある仕事にどんどん応募していきましょう!
初心者の場合はなかなか仕事を受注できないものです。
なので、丁寧に気持ちを込めながら応募メッセージを書きつつ、どんどん色んな案件に応募していったほうがいいです!
仕事を受注できたらクライアントさんと連絡を取りつつ仕事を進めていきます。
仕事が完成して納品をすれば、登録した銀行口座に報酬が支払われて1つの業務が終了します。
仕事がきちんと受注できるのか不安なときは、契約の必要がない「タスク形式」のお仕事をこなしていくのも1つの手です。
タスク形式ではアンケート回答などの短時間で終わる仕事が多く、誰でも気軽に取り掛かれます。
その分、報酬は数十円程度ですが、初心者がちょっとしたお小遣い稼ぎの感覚でやるにはぴったりです。
クラウドワークスの時間単価は初心者の場合どれくらい
クラウドワークスの時間単価って、実は一番気になりますよね!
特に初心者の場合、時間単価はどのぐらいになるのでしょうか。
例としていくつかご紹介をさせていただきますね。
クラウドワークスのお仕事はやっぱり単価が安い!?
まずクラウドワークスは、基本的に単価が安いです。
たくさん稼ぎたい!という人にはあまり向いていないと言えますね。
例えば子供が小さくて働きに行けないとか。
副業として隙間時間に働きたい!など。
少しでも良いから収入がほしい…という人には向いています。
なので、手に職がないと時間単価は上がりません。
手に職…というと、例えば何?と思いますよね。
例えば
- HP制作
- Webデザイン
- システム開発関係
多ければ、3,000円~4,000円ぐらいになることもありますよ。
その次に時間単価が良いと言われているのは、動画作成や動画編集です。
近年は、動画サイトなどに動画投稿をする人が増えましたよね。
編集作業だけ別の人に依頼をする!というのは、とても増えています。
動画作成や編集だと、時間単価は2,000円~3,000円前後です。
クラウドワークスのお仕事には事務作業もある
そして次が事務仕事になります。
事務って家でもできるの?と思いますよね。
最近は、一般企業の事務仕事をクラウドワークスで募集していたりもします。
中には、電話やメール対応などがあることもあって、驚きです。
事務作業になると、パートなどと同じぐらいの時間単価のイメージですね。
なので、1,500円前後になることが多いです。
クラウドワークスで一番多い作業はデータ入力や記事作成
そして、一番募集されている仕事がデータ入力や記事作成ですね。
このあたりは、正直スキルがなくても行える仕事です。
スキルがなくても行える=誰でも行える…ということですよね。
だからこそ、時間単価は低いとも言えます!
内容にもよりますが、1,000円~1,500円未満ということが多いですね。
データ入力や記事作成って、わりと時間がかかります。
量をこなそうと思うと、なかなか大変です。
それなのにあまり稼げない…と思ってしまうことが多いので、なかなか難しいですよね。
クラウドワークスは振り込みの際の手数料はいくらかかる?
クラウドワークスでお仕事をして報酬が振り込まれるとき、振り込み手数料が発生します。
振り込み手数料は1回出金するごとに手数料がかかるのです。
手数料の金額はなんと500円!
1000円の報酬があっても、実際に手に入る金額は振り込み手数料が引かれた500円になってしまうのです。
だいぶ損してしまいますよね。
少しでも振り込み手数料を減らして、あなたが受け取る報酬額を増やす方法をご紹介していきます。
クラウドワークスの報酬の振込手数料を減らす方法①振り込み先は楽天銀行がオススメ
楽天銀行のみ、1回の振り込み手数料が100円です!
その他の銀行口座は全て振り込み手数料が500円なので、楽天銀行の口座を振り込み先に設定するのが圧倒的にお得です。
楽天銀行の口座を持っていない場合は、事前に作っておくことをおすすめします!
クラウドワークスの報酬の振込手数料を減らす方法②キャリーオーバー方式で出金する
クラウドワークスでは出金方法がいくつかあります。
何も設定を変更しないと「随時出金方式」といって、報酬が1000円以上になると銀行に振り込まれる仕組みになっています。
それだと何度も振り込み手数料を支払うことになってしまいます。
そこで出金の設定を「キャリーオーバー方式」に変更すると、報酬が1000円以上になっても自動的に次回の振り込みに回されます。
あなたがお金を出したいタイミングまでクラウドワークス内でお金を貯めておくことができるのです!
そろそろお金を出そうと思ったときにまた随時出金方式に変更すればすぐにお金を引き出せます。
しょっちゅうお金を引き出しているよりも振り込み手数料が節約できるのでオススメです。
クラウドワークスの振込先の銀行の選び方やおすすめは?
クラウドワークスで得た報酬を受けとるには振込先の銀行が必要となります。
でもこのとき、どの銀行を選ぶかによって、損をしてしまうこともあるんです。
クラウドワーカー(受注者)の場合の振込先銀行選びのポイント
まず、クラウドワークスにある報酬の振込先は、
- 銀行(ゆうちょ銀行以外)
- 信用金庫など
- ゆうちょ銀行
中でもおすすめなのが、振込手数料が安い楽天銀行です。
上記でもお話ししましたが、楽天銀行だと振込手数料が100円と一番安いのです!
クライアント(発注者)の場合の支払元選びのポイント
クラウドワークスは仕事を受注することもできますが、発注することもできます。
クライアント(発注者)になった場合、報酬の金額を仮払いと言って、一旦クラウドワークスに支払います。
その際の決済方法は
- クレジットカード
- 銀行振込
- 請求書払い(Paid)
中でも銀行振込の決済方法の手順を「よくある質問」の中から見つけることが出来ました。
画像付きで分かりやすく載っていますので、分からない場合はこちらを見るとよさそうですね。
引用元:「クラウドソーシングTOP よくある質問 【クライアント】振込先の口座について(銀行振込での決済方法)」
クラウドワークスの支払方法がクレジットカードの場合
決済予約(与信)のまま50日経過で、決済が確定。
ただし、デビットカードなどの一部カードの場合、決済予約時点で口座から引き落としが発生する場合がある。
クラウドワークスの支払方法が銀行振込の場合
支払い完了までに、入金の確認や反映のため一定の時間がかかる。
クラウドワークスの支払方法が請求書払い(Paid)の場合
締日の5営業日前後に、株式会社ラクーンフィナンシャルより「請求書が郵送される」
なので、支払いを急いでいる人は銀行振込以外がおすすめになりますね。
ちなみに「請求書払い(Paid)」とは、法人または屋号を持っている個人事業主の方などが使える請求書による支払い方法です。
月末締めで翌月末に支払います。
また、支払い方法は銀行振込か口座振替から選ぶことが出来ますよ。
クラウドワークスでの振込先口座の登録・変更方法
クラウドワーカー(受注者)もクライアント(発注者)も共通になりますが、振込口座を変更することもできます。
クラウドワーカー(受注者)は報酬の振込先、クライアント(発注者)は返金の出金先になります。
手順は
①ページ上の自分の登録名をクリックします。
②名前をクリックすると、小窓がでてくるので、その小窓にある「プロフィール編集」をクリックします。
③画面左下、共通情報の「振込先口座登録」をクリックします。
④口座情報を入力し、ページ下部の「口座を登録する」(又は口座を更新する)のボタンをクリックすれば完了です!
という流れとなります。
クラウドワークスはやばいっていうのを見たけど本当なの?
クラウドワークスってネットで検索すると、「やばい」とでてきます!
でも、具体的に何がやばいの?というのが気になるところですよね。
「クラウドワークスはやばい」と言われている理由
クラウドワークスは、求人数がとても多いサイトでもあります。
求人数が多いということは、ちょっと悪質な案件もあるということです。
悪質案件が見抜けないと、これはやばいにつながりますよね。
悪質案件の例としては、個人情報を抜き取ろうとするようなものがあります。
他のサイトに登録をさせたりするのも怪しいですね。
あとは、
- 応募をしたらすぐにメッセージアプリのやり取りを要求されること
- 契約をしたあとに案内をされた仕事が、応募をした時と全く違うこと
仕事内容もそうですが、仕事の単価もそうですね。
低すぎるのもやばいにつながるのですが、高すぎるのも危険です!
高すぎる場合って、仕事をしても支払われないこともあります。
そしてブログ記事を作成するような仕事の場合。
トライアルと言われて記事を書いたけど不採用になり、無料でトライアル記事が勝手に使われる!ということも。
もちろん全部が全部、酷い案件ではありません。
でも見抜けないと、騙されてしまう可能性もあるので、気を付けましょう!
単純に、誰でもできる仕事は時間単価が低いです。
稼ぐことは難しいので、それもやばいと言われている理由かもしれませんね。
手に職があってクラウドワークスを始める人は、十分に稼げます。
でも誰にでもできる仕事を選ぶ場合は、バイトやパートほどは稼げません。
副業で、少しでも収入が欲しい…という場合はおすすめです。
でもある程度稼ぎたいなら、始める前に考えないといけないですね!
クラウドワークス初心者が仕事を始めるまでの流れのまとめ
クラウドワークスを利用すれば自分に合うペースで無理なく仕事ができます。
隙間時間はあるけど外に出て働くのは難しい主婦にとってはとても魅力的ですよね。
クラウドワークス初心者でも慣れていけば少しずつ稼ぐことができるようになってきます。
登録するのは無料ですし、登録したからといって変な勧誘があったりとかいうことはありませんので(笑)、安心されてくださいね。
まずはクラウドワークスに登録してみて、実際にどんなお仕事があるのかのぞいてみるところからスタートしてみてくださいね。
そして、実際にクラウドワークスで稼ぎ始めてくると、気になってくるのが「税金」。そう、確定申告ですよね。
そんな「クラウドワークスで稼いだお金の確定申告のこと」についてを
「クラウドワークスの確定申告ってどうすればいい?いくらから税金がかかるの?」
に詳しくまとめています。
最初にどんなものなのかざっくりでも知っておくと、あとで慌てたり不安になったりということもなくなるので、ぜひ一読しておくことをおすすめします!