文章を書くのが好きな人なら、家にいながら仕事ができるアウトソーシングのライターの仕事は魅力的ですよね。
国内で最も規模が大きくて人気のあるクラウドワークスに登録して仕事をしてみるのはどうでしょうか?
しかし、それまで文章を書くことを仕事としていなかった普通の主婦が、効率の良い仕事をゲットするのはそうやさしいことではありません。
まずは自己紹介文をきっちり書いて、クライアントさんに認めてもらうことが重要です。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本!最低これだけはおさえておこう!
クラウドワークスはインターネットサービス会社のうちでも、登録者が500万人以上もいる国内最大の会社です。
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500万人もの登録者の中で、自分に合った分野でしかも高単価の仕事をやらせていただくには、まず自己紹介文を充実させることが先決です。
普通の仕事の面接では口頭で自己紹介をして、質問にも答えて、自分が出来ることをアピールしますね。
でも、インターネット上では文章による自己紹介がすべてとなります。
なのでこの「自己紹介文」で、自分がいかにその仕事に適任であるかを印象付けることが必要なのです。
クラウドワークスの自己紹介文!どの仕事にも共通の項目は?
たいていのプロジェクトの仕事では、簡単な自己紹介をしてくださいと書いてあります。
もしそう書いてなくても、いきなり名前だけ名乗って「この仕事をしたいです」というのでは、なかなか採用されません。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本①学歴について
どこまで書くかは本人の自由です。
小学校はどこで、中学校はどの学校に行ったかといった細かいことまで書く必要はありません。
クライアントさんが知りたいのはその人がこの仕事をするのにふさわしい知識や経験があるかということです。
大学や専門学校でこんな勉強をしましたということはアピールする材料になるでしょう。
ある青年はアウトソーシングの会社の仕事に応募しても、なかなか採用されませんでした。
彼は学歴などあまり役に立たないと思っていましたが、ある有名大学の卒業生だったので、「○○大卒」と書き込んでみたところぐんと採用率が上がったのでした。
主婦の方でも高学歴の人は多くいらっしゃいますから、そのような場合は遠慮なく書いておくのがいいですね。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本②職歴について
実際に仕事をしたことがある人は、職歴も書き込みます。
仕事をしていたということはその方面の知識があるということですから、それに関係のあるプロジェクトなら信用されることもあるわけです。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本③その他
学歴も職歴もさして書くことがないという人もいるでしょう。
でも主婦であるなら、家事や育児、生活一般については日々経験していることがたくさんあるでしょう。
家事や育児ならば現在経験していることなので、新しい情報を提供できますということをアピールできます。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本④文章作成について
文章を書くことが好きである、あるいは実際に会社で、地域の活動などで文章を書いていたということもアピールする材料になります。
例えば、会社や地域やボランティア団体などの会報を担当していたといった経験は貴重です。
すでにある程度書いた記事があることも、信用されるポイントになります。
全くの初心者なら別ですが、ある程度記事を書いた後ならば
「プロジェクトの仕事を●件こなしました。」
ということは付け加えておきたいですね。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本⑤意欲を伝える
どんな案件でも、知識があってもやる気がないと、上手く仕上げることは難しいです。
また採用されるには、意欲と熱意、そして誠実さが伝わることが重要です。
あまり大げさすぎるのは見抜かれますが、
- この案件をぜひやりたいです
- 全力で取り組みます
クライアントさんにしても、同じような力量のある人が複数いた場合
- 意気込みがある人
- 誠実に対応してくれる人
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本⑥書けるスピードや件数を伝える
無理をして「速く書けます」と請け負ってしまうと、後で引き下がれません。
ですが、たとえば
「1000字の記事なら1日1件はこなせます」
「1週間に5記事なら大丈夫です」
というように、具体的に数字を挙げて「できる範囲」を示すことは有効です。
クラウドワークスの自己紹介文の書き方の基本⑦特定の仕事に応募するなら?
案件の中には、特別な知識や資格がある人を募集していることもありますね。
こういった案件に的を絞って応募するなら、自己紹介もそれなりの書き方があります。
学歴のうちでも、もしその仕事に関係のある学部や学科を卒業しているならば、
「○○大学△△学部××学科でこれこれの勉強をしました。」
と付け加えておくのはすごく有効です。
仕事をしている、あるいはしたことがあるなら、「実際にやってみたことがあるので書けますよ」ということも力説しておきたいですね。
もちろん、そんなに詳しくなくても「趣味程度」になら知っていることもあるでしょう。
それでも、全くの初心者に比べれば良い記事を書ける可能性は高いので
「○○については日ごろから興味を持って見ているので、これこれの観点から記事を書いてみたいです。」
といった感じで、積極的なアプローチをするのがいいですね。
クラウドワークスの自己紹介文で主婦が採用率を高めるには
ごく普通の自己紹介文ではなかなか採用されないならば、次のような点に気を付けてみましょう。
クラウドワークスの自己紹介文で採用率を上げるコツ①あまり長すぎる自己紹介はマイナス
クライアントさんには、とても忙しい人が多いです。
自分で記事を書く時間がないので外注に出すこともあるので、応募者の自己紹介文は最初の5行ぐらい読んで、いけるかなと考えるそうです。
その「紹介文の最初の5行」で勝負が決まってしまうこともあるんです。
ですから、いたずらに長い自己紹介文を書くことは、マイナスになることさえあるわけです。
紹介文を書くときには、最初にインパクトの強い内容をもってきて、簡潔にまとめることが肝心です。
クラウドワークスの自己紹介文で採用率を上げるコツ②自分で書いた記事を添付する
全くの初心者以外ならば、過去に書いた記事がありますよね。
その中でも「自分でも良く書けた!」と思う記事をピックアップして、応募する案件の内容に近いものを添付で送ってみるのはいいアイディアです。
「参考までに過去の記事を添付しますので、読んでいただけたら幸いです」というような注釈を添えましょう。
場合によっては、テストライティングなしで採用してもらえることもありますよ。
クラウドワークスの自己紹介文で採用率を上げるコツ③書きたい記事の構成を伝える
厳密にいうと自己紹介文ではありませんが。
応募するときに自己紹介に続いて、
「この案件については
・タイトルは○○
・見出し1は○○
・見出し2は○○
・まとめ
のような構成で書かせていただきたいですが、いかがでしょうか。」
と提案するのもいいです。
すでに記事の内容まで考えているのだということが伝わって、採用されやすくなりますよ。
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クラウドワークスの自己紹介文を主婦が書くときのまとめ
普通の主婦がクラウドワークスの応募するときには学歴、職歴、得意な分野を書きます。
文章作成が得意でぜひやりたいことを力説します。
場合によっては、過去の実績を示し、記事の構成も考えていることを書いておきましょう。
そして、もう1つ!
紹介文と同じくらい大切なのが「応募するときの文章」です。
気になった募集案件に対して
「よろしくお願いします」
だけでは、まずかなりの高確率で採用されないでしょう。
長々と書く必要はありませんが、最低限
- 自分の名前(ニックネームでの可)
- 自分が主婦ということ
- 子供の有無(案件によっては子供がいる方が優先になる場合もあるので)
- 年齢(20代、30代とかでもOK)
- この案件に興味を持った理由、応募した理由
- そのほか気になること、希望すること
より多くの主婦の方が、上手に自己紹介文を書いて、良い仕事をできるようになることを期待しています。