
PTAの役員になって、いきなり「今年のスローガンを考えておいてね」とお願いされて、ちょっと固まってしまった…そんな状況ではないでしょうか。
文章やキャッチコピーなんて作ったことがないのに、総会や広報誌、横断幕に載る言葉を任されると、「変なものを出して笑われたらどうしよう」と不安になりますよね。
でも、まず安心してください。
PTAのスローガンは、ゼロから自分のセンスでひねり出す必要はまったくありません。
笑顔・絆・子どもたちのために、といった前向きなキーワードを、決まった型に当てはめて短くまとめれば、それだけでちゃんと形になります。
参考になる例を選んで、自分の学校に合うように少し変えるだけでもOKなんです。
この記事では、PTA活動にまだ慣れていない方でも迷わないように、「そのまま使えるテーマ別の例」から「自校に合わせる作り方の手順」「役員みんなで角を立てずに決める進め方」までを、やさしい順番でお伝えしていきます。
正解は一つではないので、肩の力を抜いて読んでみてくださいね。
読み終わるころには、自分の一案ができているはずですよ。
この記事でわかること
- そのまま使える小学校PTAスローガンのテーマ別の例
- 自分の学校に合う言葉に変える作り方の手順
- 役員みんなで角を立てずに決めるための進め方
- 学校名や四字熟語の使い方など、よくある疑問への答え
PTAスローガンが大切にされる理由と良い言葉の条件
例をすぐ見たい気持ちはよく分かるのですが、その前に「良いスローガンってどういうもの?」を少しだけ押さえておくと、あとがぐっとラクになります。
ここが分かっていれば、たくさんの例を前にしても「うちの学校にはこっちかな」と選びやすくなるんですよね。
むずかしい話ではないので、肩の力を抜いて読んでみてください。
スローガンは活動の方向性を一言で共有する旗印
PTAのスローガンは、その一年の活動が「どんな気持ちで、どこを目指すのか」を一言で表す旗印のような役割をしています。
役員も、一般の保護者も、先生も、人によってPTAへの関わり方はバラバラですよね。
そんなみんなが、ふと立ち止まったときに「そうそう、私たちはこれを大事にしているんだった」と思い出せる。
そのための合言葉がスローガンなんです。
だから、立派なことを言おうとするより、活動の雰囲気が伝わる素直な言葉のほうがうまくいきます。
「笑顔」「助け合い」「子どもたちのために」…こうしたよく使われる言葉が長く愛されているのは、誰の心にもすっと入るからなんですね。
子どもと保護者と先生の三者が共感できることが土台
良いスローガンかどうかの一番の土台は、子ども・保護者・先生の三者がそろって「いいね」と思えることです。
誰か一人だけが張り切って作った難しい言葉は、ほかの人には響きにくいもの。
逆に、みんなが「うん、これならわかる」とうなずける言葉は、それだけで一年間の活動を支えてくれます。
作っている途中で迷ったら、「これを子どもが見たらどう感じるかな」「働きながら関わっている保護者にも重くないかな」と、立場を変えて読んでみてください。
三者の顔が思い浮かんで、どこからも角が立たない言葉なら、それはもう十分に良いスローガンです(完璧を目指さなくて大丈夫ですよ)。
短く覚えやすいほど一年間浸透しやすい
意外と見落とされがちなのが、「長さ」です。
あれもこれもと思いを詰め込むと、立派な文章にはなるのですが、誰も覚えられないんですよね。
総会で一度読まれて、そのまま忘れられてしまう…というのはよくあること。
スローガンは、声に出して言える長さがちょうどいいんです。
パッと目に入って、口ずさめるくらい短いほうが、一年を通して自然と浸透していきます。
リズムや語呂のよさも大事で、「笑顔いっぱい ふれあいいっぱい」のように同じ形をくり返すと、ぐっと覚えやすくなります。
迷ったら「短く・前向きに」。
これだけ覚えておけば大きく外しません。
自校らしさと今年の重点が入ると私たちの言葉になる
最後にもう一つ。
よその学校でも通じる言葉も悪くないのですが、そこに自分の学校らしさや、今年とくに大事にしたいことがひとさじ加わると、「私たちの言葉」になります。
たとえば地域とのつながりが強い学校なら「地域」という言葉を入れる、今年は気軽に参加できる雰囲気をつくりたいなら「無理なく」「できることを」を入れる、といった具合です。
学校名や地域名をそっとしのばせるのも、自校らしさを出す定番のやり方です。
ここは後ほど作り方のところで詳しくお伝えしますね。
まずは「短く・前向き・三者が共感・少し自校らしく」、この4つが良いスローガンの条件だと覚えておいてください。
私も役員一年目に「スローガンお願いね」と言われて、正直「え、私が?」と固まりました。
でも、過去のPTAだよりを見返したら、どれも肩肘張らない素直な言葉ばかりで。
それを見て「あ、これでいいんだ」と一気に気がラクになったんです(最初から見ておけばよかった…)。
テーマ別に選べる小学校PTAスローガンの例50選
お待たせしました。
ここからは、そのまま使えたり、少し変えれば使えたりする例を、テーマごとにたっぷり紹介していきます。
「これ、うちの雰囲気に近いかも」というものを探す感覚で眺めてみてください。
気に入ったものは、言葉を一つ入れ替えるだけでも立派なオリジナルになりますよ。
笑顔と元気が伝わるスローガン例
いちばん人気で、どんな学校でも外しにくいのが、笑顔や元気を前面に出したタイプです。
明るい雰囲気がすぐ伝わって、子どもにも保護者にも親しみやすいのが魅力ですね。
- 笑顔いっぱい ふれあいいっぱい 元気いっぱい
- 明るく 楽しく 笑顔で
- みんなでスマイル 笑顔がつながる学校に
- ニコニコあいさつ 元気な毎日
- 笑顔が一番 みんなが主役
- いつも笑顔で あったかい学校
- 子どもの笑顔は みんなの元気
- 笑って つながって 育ちあおう
迷ったら笑顔系を選んでおけば、まず大きく外すことはありません。
絆とつながりを表すスローガン例
家庭と学校、地域とのつながりを大切にしたい学校にぴったりなのが、絆・つながり系です。
「ふれあい」「輪」「手をつなぐ」といった言葉が、あたたかい関係性をイメージさせてくれます。
- 広がる つながる 地域の絆
- ふれあいの輪を広げて みんなが楽しい学校に
- 手をつなごう 子どもと家庭と地域と
- つながる心 育てる未来
- あいさつから始まる つながりの輪
- 支え合い つながり合う わたしたちのPTA
- 地域でつなぐ 子どもの笑顔
同じ意味でも、言葉の手ざわりで印象がずいぶん変わるんですよね。
助け合いと無理のない参加を表すスローガン例
最近とても増えているのが、「みんなで無理なく」「できることを」といった、参加のハードルを下げる方向のスローガンです。
PTAの負担が話題になりやすい今の時代に合っていて、保護者の共感を得やすいのが特長です。
- みんなニコニコ たすけあうPTA
- できる人が できることを できるときに
- 無理なく 楽しく みんなで一歩
- すべては子どもたちのために
- ゆるくても あったかい わたしたちのPTA
- みんなで少しずつ 子どもの毎日を支えよう
活動を気軽な雰囲気にしたい年は、この助け合い系がよく刺さります。
挑戦と成長や地域と家庭の連携を表すスローガン例
もう少し前向きさや成長を打ち出したいとき、あるいは地域・家庭との連携をきちんと言葉にしたいときは、次のようなタイプが向いています。
- やってみよう 一歩前へ
- 挑戦する心 応援する心
- のびのび育て 未来の力
- 学校と家庭と地域で育てよう 元気な子
- 今できることを 子どもたちのために
- みんなで育てる 子どもの可能性
最後の「元気な子」の部分を、自分の学校の子どもたちらしい言葉に変えるだけでも、ぐっと自校らしくなりますよ。
横断幕に向く短い一語や対句のスローガン例
体育館や校門に掲げる横断幕、あるいは合言葉として連呼したい場合は、とにかく短いものが向いています。
横断幕は文字数が少ないほど、大きく見やすく作れるので、思い切って削るのがコツです。
- 全力・団結・笑顔
- 笑顔と絆
- つなぐ・育てる・見守る
- 一致団結 みんなが主役
- 笑顔の輪
- 支え合い 育ち合い
長い思いをぜんぶ込めたいときは、後ほど紹介する「サブタイトルを足す型」を使えば両立できますよ。
選ぶときに避けたい言葉とやってはいけない例
たくさん例を見たところで、最後に「これは避けたほうがいい」というポイントも押さえておきましょう。
よかれと思った言葉が、思わぬところで引っかかることがあるんです。
- 「絶対」「必ず」など、強すぎる言い切りや命令口調
- 長すぎて横断幕や広報誌に収まらない、欲張った文章
- 読みにくい当て字や、意味が伝わりにくい難しい言葉
- 特定の家庭の形を前提にした言葉(多様な家庭への配慮を忘れずに)
- 他校や前年とほぼ同じで、自校らしさがないもの
スローガンは旗印であって、ノルマではありません。
誰も追い込まない、やさしい言葉を選んであげてくださいね。
うちの学校では、参加のハードルを下げたい年だったので「できる人が できることを」を選びました。
総会で読み上げたとき、何人かのお母さんがホッとした顔をしていたのが印象的で、言葉ひとつで空気が変わるんだなと実感しました。
自分の学校に合うスローガンの作り方の手順
例を見て「いいな」と思っても、そのまま使うとよその学校とかぶってしまうことがあります。
そこで、ここからは例を「自分の学校の言葉」に変えていく手順をお伝えします。
順番にたどれば、特別なセンスがなくても自然と一案ができあがりますよ。
今年の方向性と使いたいキーワードを書き出す
最初にやってほしいのが、考え込む前に「書き出す」こと。
今年のPTAをどんな雰囲気にしたいか、子どもたちにどう育ってほしいかを、思いつくままにメモしてみてください。
「笑顔」「あいさつ」「地域」「無理なく」「つながり」…単語でぜんぜんかまいません。
このとき、いきなり完成形を作ろうとせず、材料となる言葉を10個くらい並べるのがコツです。
材料がそろえば、あとはそれを組み合わせるだけ。
真っ白なところから文章をひねり出すより、ずっとラクに進みます。
一語型か説明型かの型を選ぶ
次に、どんな形にするかを決めます。
大きく分けると二つ。
それぞれ向き不向きがあるので、載せる場所をイメージしながら選んでみてください。
| 型 | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 一語・短文型 | 短くてリズムがよく覚えやすい。意味はやや伝わりにくい | 横断幕や合言葉、校門の掲示など |
| サブタイトル付き説明型 | メインに副題を足して思いを補える。長くなりがち | 広報誌や総会資料など読ませる場面 |
説明型というのは、「みんなニコニコ たすけあうPTA ~子どもと保護者と教員と~」のように、短いメインのうしろに小さな副題を足す形です。
横断幕には短い型、広報誌にはサブタイトル付き、と媒体で使い分けると、それぞれの場所で読みやすくなります。
学校名の頭文字を使うあいうえお作文のやり方
自校らしさを出す定番テクニックが、学校名や地域名の頭文字を行の先頭に置く「あいうえお作文(折句)」です。
たとえば学校名が「みなみ」なら、こんな具合に作れます。
- み……みんなの
- な……仲間と
- み……みらいへ
各文字から始まる前向きな言葉を一つずつ当てはめるだけなので、ゼロから考えるより断然ラク。
どうしても言葉が出てこないときは、あいうえお作文を自動で作ってくれる無料のツールもあるので、たたき台づくりに頼ってみるのもいいですね。
対句や動詞締めで覚えやすく仕上げるコツ
最後の仕上げに、ふた工夫。
一つめは「対句」、つまり同じ形をくり返すこと。
「笑顔いっぱい ふれあいいっぱい」のように形をそろえると、リズムが生まれて一気に覚えやすくなります。
二つめは、「動詞で締める」こと。
「つなごう」「広げよう」「育てよう」と呼びかけの形で終えると、読んだ人が行動をイメージしやすくなります。
できあがったら、必ず声に出して読んでみてください。
口になじまない、ちょっと言いにくいと感じたら、それは長すぎるか、言葉が硬いサイン。
すらっと言えるまで削っていくと、自然と良いスローガンに近づきますよ。
掲載する媒体に合わせて長さを整える
できた言葉は、実際に載せる場所に合わせて長さを整えます。
横断幕や校門の掲示なら、思い切って短く。
広報誌や総会資料なら、サブタイトルで思いを補ってもOKです。
目安として、横断幕に載せるメインは短いほど大きく見やすく、説明型でもメインは15文字前後だと読みやすいと覚えておくと迷いません。
横断幕を業者さんに頼む場合は、文字数やデザインで見やすさが変わるので、早めに相談しておくと安心です(費用や仕上がりはお店によって違うので、ここは確認しておきましょう)。
役員みんなで角を立てずに決める進め方とよくある疑問
言葉ができても、最後の関門は「みんなでどう決めるか」ですよね。
ここで気をつかいすぎて疲れてしまう役員さんも多いんです。
でも、ちょっとした段取りを知っておくだけで、ずいぶんスムーズに進みますよ。
あわせて、よくある疑問にもまとめてお答えします。
候補を出し合って絞り込むまでの段取り
おすすめは、いきなり一つに決めようとしないこと。
まずは役員それぞれが、気軽に候補を出し合って、全体で5個から10個くらい並べるところから始めます。
数があると「どれがいいかな」と選ぶ作業になり、ゼロから生み出す重さがなくなるんですよね。
そこから、「短さ」「前向きさ」「覚えやすさ」を基準に、みんなで2〜3個に絞ります。
最後は多数決でもいいですし、会長さんの一押しで決めてもかまいません。
大事なのは、一人で抱え込まずに「みんなで選んだ」という形にすること。
そうすれば、あとから「私はちょっと…」という声も出にくくなります。
会長や校長に確認して最終決定する流れ
候補が絞れたら、総会などで正式に出す前に、会長や校長先生にひと声かけて確認しておくと安心です。
学校として掲げる言葉なので、先生方の意向と大きくずれていないかを早めにすり合わせておくと、あとで「やっぱり変更」とならずに済みます。
確認のタイミングは、締め切りから逆算して早めに。
総会の直前にバタバタすると、修正する時間が取れません。
「いつまでに決めて、いつ確認して、いつ発表するか」を先に決めておくと、気持ちにも余裕が生まれますよ。
来年の役員に引き継ぐためのメモの残し方
意外と喜ばれるのが、来年への引き継ぎメモです。
「今年はこういう理由でこのスローガンにした」「候補にはこんなものもあった」と一枚残しておくだけで、次の役員さんがぐっとラクになります。
- 採用したスローガンと、選んだ理由
- 候補に挙がったけれど見送ったもの
- どの媒体に載せたか(横断幕・広報誌など)と文字数の目安
引き継ぎは、未来の自分や仲間へのちょっとした親切ですね。
学校名や英語や四字熟語は入れてよいかなどのよくある疑問
最後に、みなさんがよく迷うポイントにお答えしておきます。
- 学校名は入れるべき?
⇒必須ではありませんが、入れると自校らしさが出て、よその学校と区別しやすくなります。あいうえお作文でそっと忍ばせるのもおすすめ。 - 英語や四字熟語はあり?
⇒ありです。ただし、子どもや保護者が意味をすぐ分かるものに限るのが安心。難しすぎると浸透しません。 - 何文字くらいがいい?
⇒決まりはありませんが、声に出して言える短さが目安。横断幕なら短いほど見やすくなります。 - 毎年変えなきゃダメ?
⇒変えても、前年を引き継いでもどちらもOK。無理に刷新しなくて大丈夫です。
迷ったら、子ども・保護者・先生がすっと分かる言葉を選ぶ。
これさえ守れば、まず失敗しませんよ。
迷ったときに選びやすいスローガンの決め方
ここまでいろいろお伝えしてきましたが、「結局、自分はどう進めればいいの?」となりますよね。
最後に、よくある三つの状況ごとに、おすすめの進め方を整理しておきます。
自分に近いところから読んでみてください。
とにかく無難に手早く決めたいとき
時間がない、まず形にしたい、という方は、笑顔系か助け合い系の例から一つ選んで、学校名や今年の言葉を少し足すだけで十分です。
「笑顔いっぱい ふれあいいっぱい」のような王道タイプは、どんな学校でも外しません。
あれこれ悩むより、定番に少し色を添える。
それで立派な一案になりますよ。
自校らしさをしっかり出したいとき
「うちならではの言葉にしたい」という方は、学校名の頭文字を使ったあいうえお作文に挑戦してみてください。
今年の方向性を表すキーワードを書き出し、各文字に当てはめていけば、世界に一つだけのスローガンになります。
地域とのつながりが強い学校なら「地域」を、子どもの成長を打ち出したいなら「育つ」を入れる、というふうに、自校の色をひとさじ加えるのがポイントです。
負担を抑えて前年を活かしたいとき
「正直、あまり時間も気力もかけられない…」という年もありますよね(よくわかります)。
そんなときは、前年のスローガンをベースに、言葉を一つだけ入れ替えて更新するのがおすすめです。
ゼロから作らないぶん負担はぐっと軽くなり、それでいて「今年らしさ」も出せます。
PTAは続いていくもの。
無理せず、できる範囲でつないでいけば十分なんです。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- PTAスローガンはゼロから作る必要はなく、型と例の組み合わせで形になる
- 良いスローガンの条件は、短く・前向き・三者が共感・少し自校らしく
- 笑顔系や絆系、助け合い系など、テーマ別の例から選ぶと迷いにくい
- 横断幕など掲示には短い一語や対句型、広報誌にはサブタイトル付きの説明型が向く
- 作り方は、キーワードを書き出す→型を選ぶ→候補を作る→声に出して絞る、の流れ
- 学校名の頭文字を使うあいうえお作文なら、自校らしさを出しやすい
- 「絶対」「必ず」など強すぎる言葉や、長すぎる文章、誰かを責める表現は避ける
- 決めるときは候補を5〜10個出し、みんなで2〜3個に絞ってから決定する
- 正式発表の前に会長や校長に確認し、来年のための引き継ぎメモを残すと親切
- 無難に決めても、自校らしさを出しても、前年を活かしても、どれも正解
でも、こうして順番に見てみると、案外「これならできそう」と思えてきたのではないでしょうか。
完璧な名作を目指さなくて大丈夫。
子どもたちや保護者、先生の顔を思い浮かべながら、すっと口に出せる前向きな言葉を選べたら、それがいちばんのスローガンです。
気が向いたときに、まずはキーワードをいくつか書き出すところから、そっと始めてみてくださいね。