赤ちゃんが生まれてきてくれて、赤ちゃんとの生活楽しんでいますか?
せっかく産まれてきてくれたんですもの。
今しかないこの瞬間を思いっきり楽しみたいですよね。
でも実際に赤ちゃんが生まれて、育児生活が始まってみると
「なかなかお昼寝をしてくれない」
「お風呂を嫌がって大泣き」
「夜泣きが激しくて、一晩中抱っこ」
と、いろんな悩みがつきません。
そんな試行錯誤の育児の中で、おっぱいのことで困ってしまって
「母乳をじょうずにのんでくれない」
「飲んでくれていた母乳を飲まなくなった」
と、悩んでいませんか?
私も子供がまだ赤ちゃんのとき、今まで飲んでいた母乳を、ある日突然飲んでくれなくなったことがありました。
完全母乳で育てていたので「なんとかして飲ませなきゃ」という焦りから、嫌がる子供の頭を押さえつけて母乳を飲ませようとまでしてしまいました。
そこで今回は
- 母乳についての悩み
- 赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれなくなったときの私の場合の解決法
- 母乳にはこんなにもいいところがいっぱい!
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赤ちゃんがおっぱいを嫌がるとき
赤ちゃんもママさんも、はじめてのことだらけで、いろんなことが心配になってしまいますよね?
でも、心配しなくていいんですよ。
赤ちゃんもママもお互いに少しずつ、だんだんと上手になっていきますから。
でも、なかなかうまくいってくれないときって
「本当にうまくできるようになるのかな?」
「ずっとこのままなんじゃ」
と思ってしまいますよね。
赤ちゃんが母乳を飲んでくれないとき
「赤ちゃんが、まだおっぱいを少ししか飲んでないのに寝ちゃった!」
吸う力がまだまだ弱い赤ちゃん。
上手にのめなくて、まだお腹いっぱいに飲めていないのに、つかれて眠ってしまうのです。
でも、あまり飲めていないから、寝てもおなかがすいてすぐにおきてしまいます。
- おなかがすくからおっぱいをあげる
- でも、少しのんだら寝てしまう
- またおきる…
- おっぱいをのむのに疲れるから、補助的にあげているミルクも少しだけ
母乳を飲んでくれない悩みを解決した方法
「おっぱいマッサージ」って、聞いたことがありませんか?
出産後の入院中はおっぱいが張ってできなかった
わたしの場合、赤ちゃんがじょうずにのんでくれなくて、助産師さんに相談したんです。
すると「乳腺のつまりが考ええられますね。
それで、赤ちゃんがのめないのかな?」と、助産師の方にいわれ産院で体験しました
ちょうどそのとき、わたしのおっぱいが張りすぎていたので、産院では痛すぎて…。
産後5日目でしたが、痛さにまけてあきらめました。
助産師さんからは「少し赤ちゃんにのんでもらって、張りが落ち着いてからにしましょうね」と、いわれ退院しました。
出産1週間後の外来で再チャレンジ
そして、退院して一週間ほどしてから、助産師外来に行ったのです。
まず、赤ちゃんの体重をはかって、おっぱいをのませてから、また赤ちゃんの体重をはかります。
すると授乳量がわかるわけですよね。
そこから、助産師さんにおっぱいマッサージをはじめてもらうのです。
最初は痛かったですが、そのうちピューピュー。
噴水のようにわきあがるように、母乳があふれてきました。
「授乳をしたすぐ後なのに、そんなに残っていたのね…」と、ちょっとびっくりしました。
と同時に「自分の体におっぱいがたくさんできている」と、不思議と自信がわいてきました。
そしてなにより、張りが取れていくのがわかって、気持ちよくってリラックスできました。
赤ちゃんも母乳をゴクゴク飲んでくれるように!
その後からの授乳は、今まで飲んでくれなかったのがウソのように、ゴクゴクとよく飲んでくれるようになりました。
赤ちゃんも、どんどん飲むのがじょうずになって、体重もどんどんふえていって、心から安心したのを今でもよく覚えています。
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母乳にはどんないいところがあるの?
私の場合は、ご紹介したように「おっぱいマッサージ」で、乳腺のつまりがなくなって、赤ちゃんも母乳をとってもよく飲んでくれるようになりました。
でも、「わざわざそんなことまでしなくても、粉ミルクでもいいんじゃない?」っていうママさんもおられるでしょう。
でも、ちょっと待ってください。母乳には、赤ちゃんにとってもママさんにとっても「いいことだらけ」なんですよ。
- ママさんの体の免疫が入っていること
- 泣いたらすぐに授乳ができること
- 夜中の授乳のときミルクを作らなくていいこと(寒い時期には、特につらいですもんね)
- 哺乳瓶の消毒などの手間がかからないこと
- 添い乳(添い寝でおっぱいをのませること)ができること
- ミルク代がかからないこと
赤ちゃんにもママさんにも、うれしいことがたくさんですよね。
赤ちゃんがおっぱいを嫌がる…のまとめ
ご紹介してきたような「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」だけじゃなく。
いろんな「思うようにいってくれないこと」や「うまくいかないこと」があると思います。
少なくとも、私にはたくさんのことがありました。
でも、あきらめないで。
今しかない、赤ちゃんと2人だけの時間を楽しんでくださいね。私も微力ならら、応援していますよ。