赤ちゃんが懸命にお座りの練習をしている姿って見ているこっちが力が入っちゃいますよね。
私も子供が小さい頃、あと少しでお座りできそうな時に「手伝ってもいいのかな?」とか。
つい手を出しちゃった後で「あれ?サポートしちゃってよかったのかな?」なんて思うことがありました。
ママは赤ちゃんがお座り練習中に、バランス崩して頭ぶつけちゃうんじゃないかとハラハラして気が気じゃありません!
だから、さっと手を差し伸べてお座りさせてしまう。
これってサポートしてよかったのでしょうか?
ということで、今回は、赤ちゃんのお座り補助ってどこまでしてもいいものなのか?ということについて、お伝えしていきたいと思います!
赤ちゃんのお座りの補助やサポートは必要?
慣れないうちは心配なので、赤ちゃんがお座りしたら、授乳クッションを赤ちゃんに挟むようにして使うと安定します。
あとは、ママやパパの膝に座らせて「お座りをすると世界が広がるよ!」と気づかせてあげる手もあります。
赤ちゃんをお座りの体制にしてベビージムなど使い、楽しみながらお座りの練習もできますね。
ただ、無理に練習させてしまうと、逆にお座りが嫌いになってしまいます。
そうなってしまったら「今後の成長に影響が・・・」と、言うのは大げさですが^^:
お座りは筋肉や骨がしっかりと成長していくことで、できるようになります。
なので、お座りができないからと言って、無理にやらせる必要はありません。
おおらかな気持ちで見守ってあげましょう。
お座りは焦らず、ゆっくり見守るが大切です。その子のペースにあわせましょう!
赤ちゃんのお座りはまだ?このままハイハイもできないんじゃないか心配…
一般的に赤ちゃんがお座りをはじめる時期は「6ヶ月~7ヶ月」と言われています。
だからといって、この時期にお座りが出来なくても、子供の成長は千差万別なので悩むことはありません。
この頃は、赤ちゃんの動きも寝ていた頃に比べて活発になって、動かせるものは頭や腕、足となんでも動かします。
ちゃんと寝かせたはずが、頭と足が上下さかさまに・・・なんて日常茶飯事です。
ひょんなきっかけから、寝返りしちゃったなんてこともあります。
- 仰向けになって手足をバタバタ
- 手を挙げてあそんだり
- 足をつかもうとしたり
実は、今挙げた動作はお座りに重要な動作なんです。
お座りをするには、「手足が自由に使える」ことが重要な条件!
仰向けになって手足が自由に使えるということは、首も座り、背中に筋肉がついてきたことを表すんですよ。
なので、お座りと手足が自由に動かせる動作は、とても大事な繋がりがあるんです。
- 目安の時期になったけど、少しもお座りをするような素振りを見せない!
- うちの子はハイハイできないんじゃないか…