妊娠後期でもむくまない人の共通点とは!3つの習慣で何が変わる?

足がパンパンで靴が入らない、朝起きたら顔がむくんでいる…妊娠後期ってこんなにつらいの?って感じている方、多いですよね。

それなのに、同じくらいの週数なのにまったくむくんでいない友達を見て、「なんで私だけ?」って思ったことありませんか?

「体質?」
「運動量?」
「それとも何かコツがあるの?」

この記事では、むくみにくい人が自然とやっていることと、むくみやすい人がうっかりしがちなポイントを整理しました。

読み終わるころには、「これなら私にもできそう」と思える対策が見つかるはずです。

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むくみにくい人は「体の巡りを助ける習慣」が自然と身についている

妊娠後期のむくみは多くのママが経験するもので、むくむこと自体はおかしなことでも恥ずかしいことでもないんです。

大丈夫ですよ。

ただ、「ほとんどむくまない人」がいるのも事実。

その差はどこにあるのかというと、特別なことをしているというより、体の中の水分の巡りを助ける小さな行動を毎日続けているかどうか、というところに集約されることが多いです。

私自身、妊娠8ヶ月ごろから足首がパンパンになってきて、夕方には靴のマジックテープが閉まらないほどに。

そのとき、同じ週数の友人は「え、むくみって何?」ってくらいケロッとしていて、正直ちょっと悔しかったです(笑)。

でも対策を意識し始めてから、翌朝の足の重さが明らかに変わりました。

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妊娠後期にむくみやすくなる理由と差がつくポイント

そもそも妊娠後期がなぜむくみやすいのか、仕組みを知っておくと対策がぐっとわかりやすくなります。

妊娠後期はそもそもむくみが出やすい時期

妊娠後期(28週ごろ〜)になると、赤ちゃんが大きくなる分、お腹の中のスペースをどんどん使うようになります。

そのとき、大きくなった子宮が骨盤の中の血管を圧迫し、足から心臓へ血液が戻りにくくなるのが、むくみの大きな原因のひとつとされています。

さらに妊娠中はホルモンバランスの変化で体内に水分を溜めやすくなるとも言われていて、「むくむのは当たり前」という側面は確かにあるんです。(だからといって何もしなくていい、というわけでもないんですが。)

むくみにくい人がやっていること3つ

では、同じ条件でもむくみが少ない人は何が違うのか。

大きく次の3つで差がつきやすいとされています。

水分と塩分のバランスを意識している

「むくんでいるから水を飲まない」はNG。

むくみと水分補給は別の話で、水分が不足すると体が「水を溜めなきゃ」とむしろ抱え込もうとしてしまうことがあるとされています。

むくみにくい人は、こまめに少量ずつ水分を取る習慣があることが多いです。

逆に塩分の多い食事が続くと体が水分を保持しやすくなるため、味の濃いものを食べた翌日はむくみやすくなることも。

同じ姿勢を続けない工夫をしている

デスクワークでずっと座ったまま、または立ちっぱなし…どちらも足の血液循環が悪くなる原因になります。

むくみにくい人は意識しているかどうかは別として、こまめに体を動かしているケースが多いんです。

足を少し高くして休む習慣がある

横になるとき、足の下にクッションや丸めたバスタオルを置いて少し高くする。

たったこれだけで、重力に逆らって足から心臓へ血液が戻りやすくなります。

私が一番効果を感じたのが、この足上げ。

最初はクッションを重ねて寝るのがちょっとめんどくさかったんですが、翌朝の足の軽さが全然違って。

それからはもうクッションなしでは眠れなくなりました(笑)。

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今日から試せるむくみ対策のアイデア

ここからは実際に何をすればいいか、今日からできるものをご紹介します。

水分補給は「まとめて」よりも「ちょこちょこ」が基本

水は1日1.5〜2リットルが目安と言われますが、個人差があるので主治医にも確認してみてくださいね。

一気に飲むよりも、こまめに取ることがポイントです。

  • 起き抜けにコップ1杯の水を飲む習慣をつける
  • 麦茶やルイボスティーなどカフェインの少ないものを選ぶ
  • スープや汁物を活用して食事から自然と水分を取る
塩分は、ラーメンやインスタント食品など味が濃いものを続けないことが大事。

完全にやめなくても、「週に何度もは避ける」くらいの意識で十分です。(急に全部を変えようとするとストレスになるので、できるところから少しずつで大丈夫です。)

同じ姿勢を30分以上続けない工夫

長時間座りっぱなしや立ちっぱなしが続くときは、30分に1回くらいのペースで少し動いたり、かかとの上げ下げをするだけでも血流が変わりやすくなるとされています。

立ち仕事の方は、圧迫が強すぎない着圧ソックスを使うのもひとつの選択肢。

ただし、圧が強すぎるものや長時間の使用はかえって逆効果になることもあるので、使い方は助産師さんや産婦人科の先生に確認してみるのが安心です。

足上げ休憩を1日のルーティンにする

足の下にクッションや丸めたバスタオルを置いて10〜20cmくらい持ち上げる。

理想は就寝中ずっと続けることですが、昼間のちょっとした休憩中に取り入れるだけでも効果が感じやすいと言われています。

私は夕食後にソファで足を背もたれの上に乗せてリラックスする時間を作っていました。

最初は旦那に笑われたんですが(笑)、翌朝の足首の細さが全然違ったので、それからは毎日の習慣になりましたよ。

逆効果になりやすいNG行動

むくみを何とかしようとして、かえって状態を悪くしやすいことも知っておきましょう。

  • 水を飲まずに我慢する
  • 足を強くマッサージしすぎる
  • 長時間足を締め付ける靴下や靴を履き続ける
  • 急に長時間歩いて疲れさせる
特に「むくみ解消に効く」と言われるサプリや民間療法は、妊娠中は主治医に相談してから取り入れるのが基本です。

こんなむくみは早めに相談したいサインかも

むくみの多くは妊娠中の自然な変化ですが、なかには「妊娠高血圧症候群」と呼ばれる、お母さんと赤ちゃんに影響が出る状態のサインである場合もあります。

次のような場合は、早めに産婦人科に相談することをおすすめします。

  • 朝起きてもむくみがまったく引かない
  • 顔や手まで急にひどくむくんできた
  • 頭痛や視野のかすみが一緒にある
  • 急激に体重が増えている(1週間で500g以上など)
「大げさかな?」と思っても、気になったら遠慮なく相談してください。

産婦人科はそういうときのためにあります。

むくまない人との違いは「特別な体質」じゃなかった

改めて整理すると、妊娠後期でもむくみが少ない人との違いは次のとおりです。

  • 水分補給をこまめに行い、塩分の多い食事を控えている
  • 同じ姿勢を続けず、定期的に体を動かしている
  • 足を少し高くして休む習慣が身についている
どれも「特別なこと」ではありません。

むくみにくい人は、意識的かどうかにかかわらず、こうした小さな習慣が積み重なっていることが多いんです。

逆に言えば、今からでも始められるということでもあります。

むくみがひどい日って、気持ちまで重くなりますよね。

「これが出産まで続くの…?」って思うと、先が長く感じてしまうかもしれません。

でも、今日少し意識を変えてみるだけで、明日の朝の足が違って感じられることもあります。

全部を一気に変えようとしなくていいんです。

まずひとつ、「寝るときに足の下にクッションを置いてみる」くらいから試してみませんか?

小さな一歩が、残りの妊娠期間を少しだけ楽にしてくれたら…そんな日がきっと来ますよ。