つわりは十人十色。
全く感じない人から、入院しないといけないレベルの人までいろいろです。
私は一人目のときも、二人目のときも、においがダメなときがありました。
一人目のときは、仕事をしていたこともあり、日中は良くも悪くも気が紛れてあっという間に時間が過ぎていきました。
でも帰宅後に冷蔵庫を開けると、「うっ…」となってすぐに扉を閉めていました。
特にだめだったのが、魚介類のにおいです。
これはつわりでなくても無理という人いると思いますが、冷凍のシーフードミックスもだめになり・・・。
果ては、シーフードミックスを想像するだけでしんどくなっていました。
そして二人目のときは、煮物系のにおいがダメ。
つわりがあるときは秋の終わり頃(鍋物の季節)でした。
においがダメだと明確に気づいたときは、おでんを仕込んでいたとき。
できあがる寸前で「これアカンやつや…」と思い、食べられませんでした。
鍋からあふれんばかりのおでん。
ついさっきまでおいしそうに見えていたのに、とても食べられる気がしなくなりました。
こどもに食べさせるのも辛かった記憶があります。
なので我が家ではその年の冬は、鍋物を一切しませんでした。
自分でできる対策としては、マスクで外からのにおいを軽減させることぐらい。
でもつわりの時期が夏場なら、マスクをするのも煩わしいですよね。
妊娠中の夏場、風邪対策も含めてマスクをよくしていたのですが、顔周辺があせもになった経験もあります。
いろんなトラブルに見舞われる妊娠中。
つわりの時期は、特にいろいろありますよね。
つわりでにおいが辛いとき!鼻栓でできる家の中でのにおいつわり対策!
においつわりには、「できるだけ鼻から空気を吸い込まないようにする」という対策方法しかありません。
そんなときに、まず頭に思い浮かぶのが「マスク」ですよね。
先に書きましたが、マスクを常にしていると顔の下半分があせものようになってしまうことがあります。
なので、私はマスクの下に汗を吸うような小さなタオルを入れていました。
口周りがごわごわになってちょっと息苦しいですが、あせもにもなりにくいと思います。
それ以外には、「鼻栓」をする方法があります。
鼻栓には、
- シンクロの選手がしているような「ノーズクリップ」
- 花粉症対策の「鼻栓」
「ノーズクリップ」は、においは感じなくなるそうですが、シンクロ用なので長時間使っていると痛くなってしまいます。
花粉症対策の「鼻栓」は、ミントなどのさわやかなにおいのするものがあるそうで、そのにおいが大丈夫であれば、良い方法かもしれません。
ただ、見た目はかなりおもしろいので、外出するときはその上からマスクをした方が良いと思います。
ノーズクリップや鼻栓をわざわざ買うのもなぁ…という人は、ティッシュを鼻につめたり(これもやはりそのままでは外出できませんね)、できる限り鼻呼吸ではなく意識して口呼吸する、という方法もありますよ。
つわりで匂いに敏感になってすごく辛い!これって一体いつまで続くの?!
つわりは、妊娠がわかった頃から始まり、5ヶ月頃におさまる人が多いようです。
「気持ち悪く感じて、妊娠が発覚した」という人もたくさんいらっしゃると思います。
においつわりでも、他のつわりにしても、絶対いつか終わりがくるのですが、その終わりがいつなのかは人それぞれで違います。
どうにかして、この時期が過ぎ去るのをひたすら耐えて待つしかありません。
…と言われると絶望してしまいそうになりますよね…。
「いつ終わるんやろ…」と先のことを考えると気が遠くなってしまいます。
なので、少しでもつらさが軽くなるような方法を試したり、友だちと会ったりして、一日ずつ気を紛らわせてください。
においが辛くて家事ができないなら、できる限り家事はサボり、誰かに頼って楽をしてください。
絶対に無理しちゃだめですよ!
つわりでにおいに超敏感に…のまとめ
つわりでにおいに超敏感になる「においつわり」について、お伝えしてきました。
最後にポイントをまとめておきますね!
- においつわりで苦しんでる人はたくさんいます。
- 5ヶ月頃にはおさまる人が多いけど、人それぞれです。
- 「マスク」「マスク+タオル」「ノーズクリップ」「鼻栓」「ティッシュ」「口呼吸」が考えられる対策方法です。
でも、なんとかだましだまし日々過ごして、無事に出産されることを祈っています!
また、同じようににおいづわりで「家のにおいまで気持ち悪い」と感じるママさんも、意外と多いんです。
「家を全部洗い流して、無臭にしたい!」なんて思ってしまうくらいだとか。苦笑
そんな家のにおいとつわりについてのことを
「つわりで部屋のにおいまで気持ち悪い!家を無臭にする方法!?」
に詳しくまとめているので、ぜひ参考にされてくださいね!
お母さん、がんばってくださいね!!