出産が近くなると楽しみと不安、複雑ですよね。
子供が産まれたら、自由が無くなるイメージがあります。
ですが、実際にどれくらい不自由になるかなんて想像つきますか?
夫婦2人で今のうちに楽しんでおいて欲しいことを、私の経験を踏まえてお話しさせていただきます。
出産前に夫婦でしておけばよかったことには何がある?!
「しておけばよかった~」と子育てしながら、できないと感じること。
子育て中のママとして夫婦2人の時は出来ていたことが、今はなかなか経験できないことを5つ紹介します。
①外食
②映画
③温泉
④ため込んでいた録画ドラマ
⑤夜更かし
以上の5つを詳しく見ていきましょう!
出産前に夫婦でしておけばよかったこと①外食
後で詳しくお話しさせて頂きますが、
- ランチ
- カフェ
- ビュッフェ
- コース
子供がある程度落ち着くまでは、行く気もおこりません。
出産前に夫婦でしておけばよかったこと②映画
映画館を想像してみてください。
赤ちゃんを抱いて観ている人がいますか?
3歳くらいになるとじっとできる子もいて、一緒に映画館に行けるくらいにはなります。
ただ、観られるのは自分の見たい映画ではなく、アニメや戦隊もの、変身アイドルなどです。
ゆっくりとポップコーンを食べながら、字幕の洋画なんて今のうちにしか観られません。
出産前に夫婦でしておけばよかったこと③温泉
温泉の効能によっては、妊婦さんは利用できない所もあるので、注意してください。
また、床で滑って危険だと思う人は、避けましょう。
温泉も、子供ができるとゆっくり入ることはできません。
大浴場や外風呂などを歩き出したり、話し出したりする子供と一緒に行くとなると。
そうなると、ひとつの湯船にゆっくり浸かることはまずないですね。
子供は、大きいお風呂にテンションが上がってしまいます。
ちょっと浸かっては違うのに行きたい、また浸かっては外のお風呂、また中のお風呂と、お風呂がアトラクションです。
景色なんて、記憶にありません。
出産前に夫婦でしておけばよかったこと④ため込んでいた録画ドラマ
今まで、いつか観ようと録画していたままのドラマがあるなら、今のうちに観ることをおすすめします。
赤ちゃんが家に来たら、家事と育児で一時間同じ場所に座っていられることなんてありません。
トイレに行くことも自由にできない状態で、1時間ドラマなんて観られると思いますか?
もし、観たとしても内容なんて覚えてないです。
出産前に夫婦でしておけばよかったこと⑤夜更かし
2人で夜遅くまで起きて、
- 話をする
- 遠出をする
- カラオケ
- マン喫
まぁ、無理です。
赤ちゃんは、ペースのいい子で3時間おき、かまってちゃんだと一時間、最悪24時間。
泣いたり、授乳したりオムツを変えたり親が8時間ぶっ通しで睡眠を確保することは無理です。
ある意味夜更かしはできますが、寝られる時に寝ておく状態になるので、夜更かしなんてしたくなくなります。
出産前に食べ納めしておくべきもの!出産後しばらくは外食は行けないって本当?!
外食について、ここで詳しくお話します。
これを食べておくべき!といったものは個人の好みがあるので言いませんが。
子供連れで、まず無理なところを見ていきたいと思います。
①焼肉
②コース料理
③お寿司
>出産前に食べ納めしておきたい!子供連れでは行けない外食①焼肉
予定日が近づくと肉を食べるといい!なんて言われていますよね。
実際に私も、予定日を過ぎてからしゃぶしゃぶを食べに行った次の日に陣痛がはじまりました。
そんなジンクスもありますが、子連れで焼肉にはしばらく行けません。
テーブルに鉄板がおいてあるなんてやけどさせに行くようなものです。
出産前に食べ納めしておきたい!子供連れでは行けない外食②コース料理
スープから、前菜、メイン、デザートなんてまず無理です。
ゆっくり食べていたら子どもがぐずり出して、他のお客さんに迷惑をかけてしまいます。
一気に全部持って来てください!と思うくらいです。
美味しいものをゆっくり、最高のサービスで楽しみたいなら今のうちです。
子供連れでは行けない外食③お寿司
目の前で握ってくれるお寿司屋さんは、まぁ行けないな。
と、なんとなくわかっていましたが、ファミリーの多い回転寿司も、子供がある程度成長するまでは、まず無理です。
なぜなら、回っているお寿司に子供が興味深々で手を伸ばすからです。
触ってしまったりしたら、食べたくもないネタを食べるしかありません。
また、食べ終わったお皿でさえもおもちゃになるので、早く食べて出よう・・・となること間違いなしです。
出産前に夫婦でしたいことのまとめ
ここまで、子供が産まれたら何も楽しめないのか!?と思うような記事を書いてしまいました。
ですが、家族が増えることで、夫婦2人での楽しみよりも、もっと幸せなことが待っているので大丈夫ですよ。
2人では行くことのなかった近所の小さい公園に、レジャーシートを持って出かけるようになります。
お散歩も楽しめます。
どんぐり拾いに夢中になったり、砂場で大きな山を作ったり。
生活スタイルがすっかり変わってしまいますが、かわいい子供のためなら苦になりません。
赤ちゃんがいるだけで、今までできなかったことがあっても幸せです。
洗濯ものが大量にあっても、小さい赤ちゃんの服を見ているとほっこりします。
だんだんとお腹も大きくなり、動きづらくなってきますが、あと少しのマタニティライフを楽しんでください。
そんな「家族が増えた後の楽しい生活」を送るには、あなたが元気である必要がありますよね?
でも、実は産後にあまり無理をしてしまうと、そのダメージに長い間苦しめられてしまうことがあるんです。
「産後の無理は一生祟る」って、昔から言われている言葉もあるので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
「産後の無理は一生祟るは本当!?無理なく過ごすには何に気を付ければいい?」
には、そんな「産後の無理は一生祟る」ということについて、詳しく書いています。
家族が増えて楽しい毎日を過ごすためにも、
「どんなことに気を付けないといけないのか?」
しっかりと知っておいてくださいね!