子供が産まれると、性別に関係なく「優しい子に育って欲しい」と皆さん、親として思いますよね。
私も自分の息子が「みんなから愛されるような優しい子に育って欲しいなぁ」と思い、夫とも色々子育てへの考えなどを話し合ってきました。
優しい子になるのは、子供本人だけでは出来ないと思います。
親や関わった方々の優しさがあるからこそなんですよね。
そこで、我が家が取り組んでいる
- 男の子を優しい子に育てるために意識して取り組んでいること
- 人に対する優しさや思いやりはどうやって学んでいくものなのか
同じように「わが子には、優しい子になってほしい」と思っているパパさんママさん、ぜひ参考にしてみてくださいね!
優しさや思いやりの気持ちはどこで学ぶの?
私は優しさは、教えてもらうものではなくて「自然に感じるもの」だと思っています。
でもまだまだ小さい子供にとって、「何が優しさなのか分からない」っていうことの方が多いですよね。
なので、子供の言動だとか、誰かの言動で「優しい」と思ったことは、まずは私自身が子供に対して「優しいね^^」と、口に出して教えるようにしています。
優しさが何なのかまだ分からない時からでも、優しさというものの大切さを感覚的に伝えていって、少しずつ感じてもらえるように努力しています。
優しい男の子に育てるために意識して取り組んでいる3つのポイント
優しい子に育てるために、わが家で意識して取り組んでいる3つのポイントをご紹介していきますね。
優しい子に育てるためのポイント①まずは自分が優しくなる
「まずは自分が優しくなる」、これは絶対ですよね!
自分自身が優しくないと、その姿は子供の目に映り自然と「人に対して優しくない姿」が当たり前だと思ってしまうようになります。
「優しさとは何なのか」っていうことを、いつもそばにいる両親から学ぶことが一番のポイントです。
なので、常に優しさは忘れないようにしています。
おかげで、独身時代とは比べ物にならないくらい「優しくなった私」になってます^^
優しい子に育てるためのポイント②感情を口に出して伝える
- ありがとう
- 楽しい
- 嬉しい
などの感情は、些細な事であっても感じた度に口に出して、目を見て伝えるようにしています。
そして「よくできたね」と、今のが優しさだよということを教えるようにしています。
- こうすると喜んでもらえるんだ
- こうすると人は嬉しいんだ
- ありがとうって言われると、自分も嬉しい気持ちになるんだ
と子供自身が感じ、そして学んでくれると嬉しいですよね。
優しい子に育てるためのポイント③人との関わりを大事にする
家にずっといると、子供にとってお手本となるのは親だけとなってしまいます。
でも外に出かけると、子供も色んな刺激を受けながら過ごせますよね。
なので、私は出来るだけ外に出て、子供の他人への関わりを増やしてきました。
実際、外でお友達と遊ぶことで
- 一緒に遊ぶ楽しさや嬉しさ
- 逆にしては行けないこと
- されて嫌なこと
嫌だなぁと感じたり経験したりすると、「自分がされて嫌なこと、悲しいことはしない」と、自然と身に付いてくれますよね。
男の子を優しい子に育てるには?のまとめ
それぞれが感じる優しさを、そのまま子供に伝える事が大事だと思います。
口にするまでもないと感じたことは、そのまま口に出さず自分の中でとどめていること、多くないですか?
これからは、些細な事でもお子さんに対して、言葉にして伝えてみてあげて下さい。
子ども自身も、褒められると嬉しいと思ってくれますし、お互いが気持ちの良い1日となりますよ。