ママ友同士の付き合いでうつに!妬みひがみを回避する方法!

子育てを頑張っているママさんにとって「ママ友」は頼もしい存在です。

でもときには「気分を害す存在」にもなります。

同年代の子どもを持つ親同士の情報共有は嬉しいものです。

勉強になることや、役に立つことなども多いですよね。

でも、うまく付き合う必要があります。

同じ年代の子どもを持つ親同士だからこそ、関係が悪化することもあるんです。

それは、「お互いの子どもの妬み(ねたみ)やひがみが原因です。

でもそれが怖いからと、付き合いをゼロにするのも覚悟が必要です。

なので、ある程度の距離感を保つことが大切です。

なれあいすぎないように、適度な緊張感を持ってうまく輪に溶け込むのがポイントですよ。

ママ友との付き合いが楽しいって思っている人なんて本当にいるの?

はたから見ていると、本当にうまくママ友との関係を取り持っている人がいます。

そんな人は、正直「ママ友との関係」に疲れていません。

疲れるどころか「楽しい♪」と思っている人もいます。

ママ友という概念を外れ「友達」として接しています。

ママ友のきっかけは、やっぱり何と言っても「子どもの話題」です。

でも気が合えば、子どもとは関係ない別の話だってします。

そうなると、送り迎えの時の会話だけの関係ではありません。

ランチや遊びに行くこともあります。

それも子どもなしで、ママ同士だけで楽しむこともあります。

でもそんなにママ友付き合いが楽しい人は少数派

でも実際には、ママ友との関係づくりに困っている人が大半です。

そのため、先ほどのようにママ友との付き合いを楽しんでいる人の話を見て「そんな人いるの?」と思うかもしれませんが、実際にいるのです。

反対に考えてみてください。

子ども関係なしに、元から友達の人がいますね。

たとえば中学の同級生の親友でもいいです。

お互い子どもができたら、友達からママ友に変わりますか?

確かに「子どもの親」という共通項が生まれます。

でも、友達は友達のままですよね。

それと同じようなものです。

「ママ友」→「友達」が想像しにくいかもしれません。

ママ友の出会いの始まりの共通項が「ママ」というだけです。

そこから仲良くなることは、普通にありえることなんですよね。


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ママ友との付き合い方って難しい…適度な距離ってどうすれば保てるものなの?

確かにママ友とも、友達のように仲良くなれたら一番いいですね。

でも必ずしもそうなるとは限りません。

どうしてママ友同士で仲が悪くなるの?

ママ友との関係で問題の原因になるのは「子どものこと」です。

もちろん、子どもが悪いわけではありません。

でも子ども関連のことで関係が悪化します。

  • 「うちの子は〇〇ができるようになってね」
  • 「うちの子、〇〇に合格したの」
そんな一言から関係が悪化します。

相手が「仲のいいママ友」ならいいんです。
ここですぐに関係が悪化するとは考えにくいです。

でも、関係の浅いママ友同士はどこか「お互いを敵対視」しています。

誰だって、自分の子がやっぱり一番可愛いです。
そのため、普段は他人と比べるつもりはありません。

でも、いざ他人の子の自慢話を聞くとイラっとします。

確かに、子どもの成長や得意なことに勝ち負けなんてありません。

それでも自慢話を聞くと「うちの子はよその子に負けた?」と思ってしまいます。

そして、その人との距離を取りたくなります。
劣等感にさいなまれたくないですもんね。

苦手なママ友とはどうすればいいの?

苦手なママ友とは距離を置きましょう。

お互いがそのまま離れていけば問題ありません。

でも、中には距離をうまく置けない人もいます。

「〇〇さん、自分の子どもの自慢話ばかりするのよ」と、他のママ友に話して仲間を作りたがります。

陰口を言うことで、共感を得ます。
そして自然とママ友の輪ができあがります。

みんなで仲良くしたらいいのですが…グループができてしまったら厄介ですね。

まるで中学生の頃のグループづくりです。

そんな風にママ友の輪が1つ2つとできていきます。
味方ができると強いですからね。

そうやって、輪の外にいる人との関係はさらに悪化していってしまうんですよね。

適度な距離を保つためには?

まず、ママ友は平均して10人以上いるとされます。

送り迎えのときに話す程度の人も「ママ友」の一人としてカウントですね。

中には、ママ友との距離をうまく保っている人がいます。

その人たちは、ママ友全員と親密に付き合っているわけではありません。

10人以上いたら、そのうちの3~4人と仲良くしています。
気の合う人を探すのですね。

気の合う人とは、ランチやレジャーに出かけます。

そうでない人とは送迎時の立ち話くらいです。

たいして仲のいい関係でない人との関係は、深入りしないことが大切です。

あまりプライベートのことを詮索してはいけません。
自分から話してくるようであれば聞きましょう。

また、自分の話もあまりしない方がいいです。

その話が、誰に伝わってしまうかわかりません。

当たり障りのない話だけにしておきましょうね。

また、聞きたくもないのに悪口が耳に入ってくることがあります。

そのときは、同調せず反論せずです。

「私には聞こえていませんよ~」とミュートモードにするのがポイントです。

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ママ友同士の付き合いでうつになりそう…のまとめ

ママ友との関係は難しいものです。

自分と気の合う人、信用できる人を見つけたいですね。

あなたはママ友との関係で悩んでいますか?

それであれば、深入りしすぎているのかもしれません。

絶妙な距離感を保って、程よい関係を築きましょう。