年末年始になると、無性に食べたくなる「お餅」。
このお餅、どんな焼き方をしていますか?
昔は、お餅を焼くといえば、金網にのせてプク~っと膨らむのを見守りながら焼き上がりを待ったものですが、今では中々見ない光景ですね。
「フライパンを使ったり」
「魚焼き用のグリルを使ったり」
と、今では色々な方法がありますよね。
ちなみに、私の実家ではオーブントースターを使っていました。
このように色々焼き方がありますが、今回は「電子レンジを使ってお餅を焼くことができるのか?」ということについて見ていきましょう。
お餅は電子レンジで調理できる?どんな調理方法があるの?
食材を手早く温める方法と言えば、やはり「電子レンジ」ですよね!
ではお正月の「お餅」は、電子レンジで調理することができるんでしょうか?
まず、お餅を電子レンジで調理する場合は
- 焼く方法
- 煮る方法
それぞれの方法について見ていきましょう!
電子レンジでお餅を焼く方法
電子レンジでお餅を焼く場合は、火を使って焼くわけではないので、焦げ目などはつきません。
お餅をサッと水にくぐらせたら、耐熱皿に置いて500wで1分10秒チンします。
手軽にできますので、サッと食べる時にはオススメの調理法です。
ただし、時間がたつと硬くなりやすいので、素早く食べましょう。
電子レンジでお餅を煮る方法
焼く場合よりも固くなりにくいので、オススメです。
お餅を耐熱ボールに入れて、お餅が浸るくらいのお水をいれます。
ラップをしないで500wで2分30秒チンします。
お鍋で煮るよりも形が残り、デロデロにならないので、調理しやすい方法です。
我が家ではほとんどこの方法で食べています。
お餅の焼き方あれこれ
電子レンジ以外の、お餅の色々な焼き方についても見ていきましょう。
お餅は焼き方によって、食感や香ばしさが変わってきます。
焼き目をつけて香ばしく食べたい時は、フライパンやオーブントースターの使用がオススメです。
最近では「くっつかない加工」になっているフライパンが主流ですので、そのままポンとお餅を焼けば大丈夫です。
フライパンは、焦げすぎず膨らみすぎないので、初心者でも焼きやすい調理法ですよ。
そして柔らかくとろとろのお餅が食べたいときは、お鍋で煮るのがオススメです。
お餅の柔らかさを確認しながら、お鍋で煮ましょう。
お鍋の具にしたりするときは、そのままお鍋に投入すればOKです。
キムチ鍋やちゃんこ鍋の具材にすると、美味しいですよね。
お餅が電子レンジにくっつかない!簡単にできる方法とは?
お餅を電子レンジで調理する場合、くっついてしまわないようにするのが大切です。
そのためには、サッと水にくぐらせることを忘れずにすることが大切です。
この「水にくぐらせる」ひと手間だけでも、ぐっとお餅がくっつきにくくなりますよ!
また、100円ショップやネットで、専用のグッズを使うのもオススメです。
その上にお餅を置いてチンするだけなので、手間なく簡単に調理することが可能です。
裏技として、表面がデコボコの加工になっているしゃもじを使うという方法もあります。
これも、しゃもじの上にお餅をおいて、そのままチンするだけです。
もともと炊いたご飯がくっつきにくい加工がしてありますので、お餅もくっつくことなく調理することが出来ちゃいますよ!
この方法、とても簡単なのですが、弱点があります。
それは、しゃもじの上が不安定なので、お餅が落ちてしまうアクシデントがおこることも。。。
そうなると。下の受け皿にお餅がしっかりとくっついてしまいますので、少し注意が必要です。
でも、お汁粉などにいれる時には、さっとチンして、そのままポンっといれられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おもちの電子レンジでの焼き方まとめ
おもちの電子レンジでの焼き方について見てきました。
電子レンジを使えば、手軽にサッとお餅を調理することができますので、お正月に残ったおもちをオヤツに食べてみてはいかがでしょうか?
とても簡単なので、年末年始だけではなく、一年中お餅が食べたくなっちゃいますね。
そうなると、1年中「体重」が心配になってしまうのは、私だけではないハズですけどね。笑