レトルトのパスタソースは温めないでも食べられるかどうかについてですが。
製造過程で加熱処理をしているので、問題なく食べられます。
レトルトを温めるのは、温かい方がおいしいという理由のもありますよね。
また、油が使われている場合冷たいと固まっているのでその舌ざわりとか、口に残るのが嫌だと感じる人はいると思います。
レトルトを温めるのにお湯を沸かすのがめんどくさいと思う人もいるでしょう。
パスタの場合は、乾麺なのでさすがに茹でないと食べられないわけでめんどくさくてもお湯沸かしますよね。
パスタを茹でる時にレトルトパックも一緒に入れてしまうという人もいますよ。
なんとなく気持ち悪いという人は、パスタを茹で終わったお湯にレトルトパックを入れて少し温めればOKかと。
パスタはレンジでチンする人もいますね。
100均などにも売っていますが、水とパスタをケースに入れてチンすると茹ってしまうという優れもの。
パスタ自体が熱々なので、常温のパスタソースをかけても少し冷めるかもしれませんが、そんなに悪くないのではないかと・・・
元々温めなくてもいいパスタソースもありますね。
たらことかめんたいこのソースなどは、茹でたパスタにからめるだけです。
レトルトカレーを温めないで食べてもおいしくいただける?
レトルトカレーもやはり加熱処理しているので、温めなくても食べられますが、常温だと「おいしい!」とまではいかないかなと思います。
カレーの場合だと、たくさん油脂を使っていたり、肉が入っているので冷たいと硬くてイマイチもんね。
熱々のごはんにかければ、それなりには食べられると思いますが…。
レトルトを温めるのがめんどくさい場合は、お冷のごはんの横にレトルトカレーを開封して流し込み、ラップしてレンジでチンすれば楽ですよ。
レトルトカレーを温めない場合はカレーの種類を選ぶことがポイント
もし、家にレンジがないという状況ですと、冷たいレトルトを食べる以外にないです。
ですがその場合は、レトルトカレーの種類を選んだほうがいいです。
肉が入っていないとか、動物性油脂が少ないとか、野菜だけのカレーなんていうのもありますからね。
肉の中でも豚や牛よりは鶏のほうが、冷たくてもいけるんじゃないかと思ったりします。
豚の脂とか白い塊になりますから、あれが苦手な人は多いと思います。
最近は災害が多いですが、レトルトカレーは電気やガスが止まっていても温めないで食べられる「非常食」として注目を浴びてきています。
ですから、防災コーナーなどに置かれているカレーなどを探すと、冷たくてもおいしいく食べられる商品を見つけやすいと思います。
好みは分かれるかもしれないですが、人気キャラクターを使った子供用カレーなどありますよね。
野菜やコーンが入ってて甘口なんですが、これは温めなくてもおいしく食べられるようになっています。
私も子供が残したのを食べたことがありますが、油がほとんど入っていないのか、さっぱりしていておいしかったです。
レトルト食品の賞味期限切れはいつまで食べても大丈夫?
レトルト食品の賞味期限は1年くらいと長いですが、ここまで長いと
「多少賞味期限が切れても食べられるのでは?」
と思いますよね。
だけど、期限は切れているわけですから、食べるのは自己責任となります。
消費期限が過ぎた場合は、食べても安全ではないということで数日切れただけで悩むところです。
賞味期限はおいしく食べられる期間なので、多少味が落ちてもおなかを壊さないなら食べてしまうという人が大半だと思います。
レトルト食品は賞味期限は1年超えが期限の目安!袋が膨張していたら食べないように!/h3> メーカーの回答としては、賞味期限を過ぎて1年を超えたらやめておきましょうという感じでした。 また、賞味期限とは関係なく袋が膨張していたら、それは中身が腐っているということなので食べてはだめということです。 小さな穴とか傷とかついていた可能性があります。 一般的回答はそんな感じですが、ヤフー知恵袋などを見るとかなりのつわものがいます。 あくまで自己責任になりますので、食べるかどうかは自分の目と鼻を信じてになりますが。 「賞味期限を5年や7年過ぎたものを食べた」というツワモノもいました。 特に味も匂いも変わらず、おなかも壊さなかったとのことです。 穴とか開いてなければ、レトルト食品は無菌ですので缶詰と同じだから腐ることはないとのことです。 ですが、精神的に気にしやすい人は、期限が切れているものを食べたというだけでメンタルにきておなかを壊す人もいます。 ですから、大丈夫だと思って期限切れてるけどって家族全員に出したら人によっては気分が悪くなることもあるということを忘れずに・・・ スポンサードリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); レトルト食品の賞味期限の設定はどうやって決めているの?
レトルト食品にも、他の食品と同じように賞味期限が書かれていますよね。
レトルト食品の中には、1~2年と年単位で賞味期限が決められているものもあります。
他の食品と比べてみると、とても長いですよね。
レトルト食品の賞味期限は、どうやって決められているのでしょうか?
まず、「賞味期限」と「消費期限」の違いについて確認しておきましょう。
賞味期限は「味が落ちることなく、美味しくその食品を食べられる期間」を指しています。
味についての期限だから、賞味期限を少し過ぎても身体に悪いわけではないと分かります。
一方の消費期限は、「その日までに消費をしなければいけない期限な」です。
なので、その日を過ぎてから食べると、体に悪い影響が起こる場合がある期限です。
レトルト食品では基本的に消費期限ではなく賞味期限が決められていますが、それはどうしてでしょうか?
その秘密は、レトルト食品の作り方にあります。
レトルト食品とは、レトルトパックにする時に、パックの中から酸素を抜いて真空状態にした食品のことです。
真空状態にすることで、細菌が発生するのを防いでいるんです。
だから、1~2年という長い間保管しても美味しく安全に食べることができるんです。
まとめると、
- 家でレトルト食品を保存しておいて
- レトルトパックの真空状態を問題なく保つことができる期間
レトルトのパスタソースを温めない!?のまとめ
レトルトのパスタもカレーも加熱殺菌されているので、温めないでも食べられます。
ですが、やはり冷たいままですと、おいしくとまではいかないかもですね・・・
特に肉や油脂の多いカレーは冷たいと固まるので、野菜がたくさん入っているカレーなどならば、普通のカレーよりおいしく食べられるんじゃないでしょうか?
レトルト食品も破損で膨張して腐らない限りは、かなりの長期保存が可能なようです。
防災用で備蓄していたりすると、気づかず過ぎてしまうことが多々ありますよね。
定期的に確認して、何年も過ぎることのないようにしたいものですね。