バイキングで離乳食中の赤ちゃんがいるときどうすればいい?

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赤ちゃんと一緒に旅行をする時に、意外と悩むのが食事の問題です。

ミルクや母乳だけの赤ちゃんや、大人と同じものが食べられるような大きな子であれば問題ありませんが、迷ってしまうのが離乳食期の赤ちゃんの場合です。

ホテルなどに宿泊する場合、夕ご飯がバイキング形式のホテルも多いですよね。

離乳食時期の赤ちゃんを連れてバイキングに行くときは、赤ちゃんにどんなものを食べさせれば良いのでしょうか?

今回は、そんな赤ちゃん連れのホテルバイキングについて、詳しく見ていきましょう!

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赤ちゃんとバイキングはいつからOK?食べられる物を選ぶ時の注意点は?

赤ちゃん連れでホテルのバイキングに行く場合、特に月齢に制限はありません。

では、赤ちゃんと一緒にホテルのバイキングに行く場合、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか?

赤ちゃんとバイキング①持ち込みOKか確認を!

バイキングに限らず、外食先に必ず確認しておきたいのが、持ち込みの離乳食はOKかどうかということです。

大人の持ち込みはダメでも、子供の持ち込みであれば大丈夫というお店がほとんどだとおもいますが、念のためマナーとして事前にお店に確認を取りましょう。

お店によっては、持ち込んだ離乳食をあたためてくれたり、お店のほうで作った離乳食をだしてくれるお店もありますよ。

我が家は3人子供がいるのですが、あるイタリアンレストランに食事の予約をした際に、子供がいて離乳食を持ち込みたいと相談をしました。

すると、子供のアレルギーを確認したうえで、味付け薄めにした柔らかなリゾットを特別に作ってくれました。

子供は大喜びで食べ、私たちもとても嬉しい気持ちになった経験があります。

バイキングでは、そのように特別に作ってくれることはあまりないと思います。

でも万が一子供が食べられるものがなかった時のために、事前に持ち込みの確認をとっておくのを忘れずに行いましょう。

赤ちゃんとバイキング♪どんなメニューを選べば良い?

赤ちゃんと一緒にホテルバイキングのお料理を選ぶ際、3つのポイントに注目してメニューを選びましょう。

1番大切なポイントが、アレルギーについてです。

アレルギーを持っている赤ちゃんの場合は、そのアレルギー食材を使わないメニューを選ぶのはもちろんですが、今まで口にしたことのないものを食べる場合にも注意が必要です。

旅行先で万が一アレルギー症状がでると、とてもたいへんな事になってしまいます。

今まで食べさせたことのないアレルギー食材は、バイキングメニューで選ぶのはやめておきましょう。

2つ目のポイントは、食感です。

離乳食が大人の食べ物と決定的に違う部分が、その食感です。

まだ“噛む”という行為に慣れていない赤ちゃんの場合、硬めの食感のものだと、口に入れても飲み込まずに吐き出してしまう可能性があります。

柔らかくなめらかな食感のものを選んであげましょう。

  • スープ類
  • リゾット
  • おかゆ
  • 和食であれば茶わん蒸し
  • ヨーグルト
などもオススメのバイキングメニューですよ。

3つ目のポイントは、味付けです。

子供の食事は、まだ大人と同じような濃い味付けのものはオススメできません。

バイキングでとりわけたメニューを赤ちゃんにあげる場合は、まずはママやパパが味付けの確認をおこなってください。

味付けが濃すぎる場合は、お湯で薄めたり、持参したミルクでのばしたりすると良いでしょう。

我が家がバイキングに行った際は、チャーハンをミルクでのばして軽くつぶしてあげたり、スープも少しお湯で薄めながらあげていました。

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バイキングはやっぱり離乳食完了期からがオススメ!お店選びのポイントは?

赤ちゃんと一緒にバイキングに行く場合、やはりある程度色々なものが食べられるようになる離乳食完了期が、ママやパパも悩まずに行ける月齢かと思われます。

では、そんな赤ちゃん連れで食事をする場合、お店選びでチェックしておきたいポイントをご紹介します。

赤ちゃん連れバイキングの注意点①赤ちゃん連れの入店が可能かどうかの確認

「赤ちゃん連れはダメです」といわれることはあまりありません。

でも店内の大きさや、雰囲気によっては、赤ちゃん連れにとってはあまり居心地のよくない空間になってしまう可能性があります。

事前のお店に確認をとって、安心した気持ちで食事に行きたいですよね!

赤ちゃん連れバイキングの注意点②おむつ替えシートや授乳スペースの確認

授乳に関しては、自家用車の方の場合は車内で授乳が可能です。

しかし公共交通機関の移動の場合は、店内で授乳する可能性があります。

その場合に、授乳可能なスペースがあるかどうか確認をしておきましょう。

また、おむつを替えるスペースの有無も大切なポイントですね。

赤ちゃん連れバイキングの注意点③キッズチェアの確認

我が家が外食の際に必ず確認をするのが、「ベルト付きのキッズチェアがあるかどうか」です。

これがあると無いとでは大違いです。席から動きたがる赤ちゃんうをとどめておくには、ベルトが必須です。

ベルトがないキッズチェアの場合、下にずり落ちてしまうこともよくあります。

必ず事前に確認をしておいて、無い時には我が家の場合は「マイチェアベルト」を持参していましたよ!

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赤ちゃんとのバイキングで必要な持ち物は?お店で借りることができるものは何?

赤ちゃんとバイキングに行く場合に必要なものをご紹介します!

お店で借りられるのか…についてもお話をしていきますね。

赤ちゃん連れバイキングで必要な持ち物

まずは、必要な持ち物についてです。

離乳食完了期であれば、大人と一緒のものが食べられますよね。

この場合はバイキングの食事でも問題はありません。

ただ、1歳前の子であれば、食べられるものも限られます。

心配なときは離乳食を持参すると安心です。

ベビーチェアについても、机に取り付けられるタイプのものってありますよね。

持ち運べるものなので、持っている場合は持参すると安心です。

マイチェアベルトも、持っていれば念のため持参しましょう!

あとは、食事のときの食器などですね。

例えばスプーンやフォーク、お箸などなど。

子供がお気に入りのものしか使わないなら、持って行きましょう!

1歳前後だと、まだまだきれいには食べられませんよね。

服を汚したくない場合は、シリコンや紙製のエプロンもあると便利です。

エプロンだけだと広範囲にこぼされると心配…という場合のために、タオルも便利です!

ハンドタオルとバスタオルの中間ぐらいの大きさだと、けっこう使えます。

そして歩けるようになっていれば、靴は必ず持って行きましょう!

抱っこ紐とかベビーカーだと、靴はいらないかな?と思うことってあります。

でもバイキング料理を取りに行きますよね。

料理を持ったまま子供を抱えるのって大変です。

抱っこ紐があればもちろん問題ないです!

でも歩けるようになっていれば念のため、靴も持って行くと良いですね。

赤ちゃん連れバイキングで必要な持ち物でお店でも借りられるものは?

この中でお店に行ったときにレンタルできるものというと、椅子や食器類ですね。

でも、必ず用意されているとは限りません。

特に椅子は、数に限りがありますよね。

お店にあったとしても、子供が多ければ借りられない可能性もあります!

食器類は、子供OKのバイキングならだいたい用意されています。

でも、たまに用意がないこともありますよ。

これってあるかな?と気になるものがあれば、事前に確認しましょう!

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ホテルのバイキングでの離乳食!のまとめ

ホテルのバイキングでの離乳食について見てきました。

赤ちゃんと一緒に外食をする場合、

  • 泣いちゃったらほかの人に迷惑かな
  • 騒いだりしたら怒られるかな
と、ママやパパにとっては中々ハードルが高いものになりますよね。

でも、毎日赤ちゃんとむきあう生活をしているパパやママにとって、旅行や外食はとっても良い息抜きになります。

赤ちゃんにとっても、いつもと違う環境で過ごすことは、新しい成長を促すことにつながるかもしれません。

あまり「まわりに迷惑かも?」と考えすぎずに、旅行や外食を楽しんでくださいね。