夏休みの宿題の中でも自由課題には、毎年悩みますよね。
そんな自由研究ですが、私のおすすめは「手芸」です。
「手芸」って聞くと、女子のすることって思ってはいませんか?
でも!今や、男子も手芸を趣味にしている子も結構いるのですよ!
始めてみると面白い「手芸」を、時間のある夏休みに取り組んでみませんか?
「夏休みの宿題に手芸をおすすめする訳は?」
「男子も手芸を始めてみようよ!」
「夏休みの宿題にクロスステッチ刺しゅうをおすすめ!」
っていうことについて、お伝えしていきますね。
夏休みの宿題に手芸をおすすめする訳は?
夏休みの期間って、家にいる時間がたくさんありますよね。
なので、「普段の生活ではなかなか取り組めないものをじっくりとやってみる」いい機会なのです。
手芸は集中力アップの効果が抜群
また、手芸に取り組むことって、実は「集中力のアップ」にもなるんですよね。
手芸は針を持ったり、細かい作業が必要ですが、注意深く行うことで精神統一にもなりますよ。
集中していると、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまうんです。
「工作」というと、王道の自由課題のひとつですが、学校に持っていくとき大変だったりしませんか?
特に夏休みが終わって最初の登校の日は、荷物が多くて大変だったりしますもんね。
手芸作品は持ち運ぶときも軽くて楽なので、そういった意味でもおすすめなんです!
自由研究をきっかけに男子も手芸を始めてみよう!
2018年のピョンチャンオリンピックで、
「スノーボード男子スロープスタイル」
のスタート地点のところで、編み物をする男性が話題になっていたのをご存知でしょうか。
この男性は、フィンランドの代表チームのコーチの方で、「選手の気持ちをリラックスさせるため」に、編み物をされていたのです。
男子だって、小学5年生からは「家庭科の学習」が始まって、裁縫も習います。
裁縫を習ったきっかけで、夏休みの宿題の自由課題に「手芸」をおすすめしますよ。
夏休みの宿題の自由研究にはクロスステッチ刺しゅうをおすすめ!
裁縫が苦手な子どもにでもできる「手芸」があります。それは「クロスステッチ刺しゅう」です。
刺しゅうというと難しく思えるかもしれませんが
この、クロスステッチ刺しゅうは、とっても簡単なのです。
クロスステッチ刺しゅうのやり方
方眼になっている生地に、ペケの字になるように針を通すだけです。
この方法だと、大きさが自然にそろうので、失敗がありません。
しかも、普通の縫い針とはちがって、クロスステッチ用の針は先がわずかに丸くなっています。
縫い針のようにとがっていないので、低学年の子どもでも安心して持つことができますよ。
このような「クロスステッチの刺繍キット」もあるので、初めての子供でも楽しく始めることができて、おすすめですよ。
小学生の自由研究で手芸が男子におすすめ!のまとめ
男子も女子も、夏休みの宿題に手芸をしてみては?ということでお伝えしました。
わたしは、小学4年生でクロスステッチを始めました。
5年生の時から、夏休みの宿題には「クロスステッチの作品」ばかり作っていました。
簡単なものでしたら、一日で作ることができるものもありますよ。
手芸店に行くと、いろいろなキットが売られていて「キャラクターのキーホルダー」なんかは、男女問わず作りやすい作品です。
夏休みで時間があるときに、ゆっくりと手芸に取り組んでみませんか?