お布団にお洗濯や付け替え作業、定期的にしてますか?
私はずぼらなので、あまりマメに洗濯できてないのですが、シーツ替えってほんとにめんどくさいですよね。
気持ちが奮い立ったときと天気が合致しなければ洗濯できないし、洗濯後のシーツは子どもホイホイなので喜んで邪魔してくるし…。
私が子どもの頃は、学校に行っている間に母がシーツを洗って付け替えまで丁寧にしてくれていました。
しかし、大きくなるにつれ「自分でやりなさい」と言われるようになり(当たり前)、そのたびにイライラしていました。笑
敷き布団のシーツ替えの方が、かけ布団カバー替えよりも簡単にできますが、面倒なのは面倒。
- シーツを布団の上でファッサーってやったときにうまいこと広がらなかったり
- 上下左右の余り具合がアンバランスになったり
- 寝相が悪くてもぞもぞしたときにシーツがずれてきたり
そこでこの記事では、敷き布団のシーツについて詳しく見ていきたいと思います。
敷き布団シーツの種類
では、まず「敷布団のシーツ」にはどんな種類のものがあるのか見ていきましょう!
昔ながらのシーツですね。
敷き布団の上にかぶせて四辺を折り込んで使います。
■「人気のフラットシーツ」を見てみる
付け外しがフラットシーツよりも簡単です。
メーカーによっては、「ゴム付きシーツ」などの別名称の場合もあります。
■「人気の敷きシーツ」を見てみる
敷き布団の片方にかぶせて、ぐいっと引っ張ってはめるだけです。
「ワンタッチシーツ」「クイックシーツ」と呼ばれることもあります。
マットレスにも使える「ボックスシーツ」もあります。
■「人気のフィットシーツ」を見てみる
両端には折り込みません。
■「人気のポケットシーツ」を見てみる
■「人気のファスナーシーツ」を見てみる
シーツ交換が面倒なときに選ぶべきシーツは?そんなに違うものなの?
まずはシーツ交換が面倒だと思う方、あなたが面倒だと思うポイントを思いだしてください。
- 「洗濯して干す」のが面倒なのでしょうか?
- 「付け外し」するのが面倒なのでしょうか?
一枚の布でできているので、物干しざおにピンと伸ばして干すことができます。
私は今マットレスで寝ていてボックスシーツを使っているのですが、干すときにゴムの部分がちゃんと伸びないので、端が袋状になってしまってちょっと乾きにくいのです。
付け外しが面倒なのであれば、「敷きシーツ」か「フィットシーツ」が良いですね。
フラットシーツはファッサーとしないといけないし(何回言うねん)、裏に折り込むのが面倒です。
「ファスナーシーツ」は中に入れるのが大変です。
その点、敷きシーツは四隅にゴムをはめるだけ。
フィットシーツはぐいーんと引っ張るだけでとても楽です。
…ということは、敷きシーツが一番ベストかな?!と個人的には思います。
ただ、一つ気を付けていただきたいのは、敷きシーツのゴムは劣化してくるということです。
メーカーや商品によってはそうではないのかもしれませんが。
私が敷きパッドとして使っているものについているゴムは、洗濯を繰り返すうちにビロビロに伸びてしまっています。
こうなってしまうと、新しいものを買うか、太いゴムを付け替えるかをしないといけません。
価格や使い勝手を考えて、あなたにピッタリのシーツが見つけましょう!
敷き布団のシーツがずれるとき!どうすればずれなくなる?
フラットシーツを使っておられる場合、シーツがずれてくるのは「あるある」だと思います。
頻繁にシーツがずれて気持ち悪いのであれば、
- 敷きシーツ
- フィットシーツ
- ファスナーシーツ
「買い替えるほどはしたくない…」という方には、「ベッドシーツクリップ」というものがあります。
800円ほどで販売されているようですが、見たところ、100均で売っている「帽子と服をつなげておくためのクリップ」と同じような見た目です。
これをシーツの裏側の四隅に、接する二辺同士をひっぱりあうようにナナメにとめるだけです。
シーツの大きさが足りていない場合もずれやすい原因になっています。
大き目のシーツだと折り返す部分が多くなってずれにくいので、サイズにも注目してみてくださいね。
敷き布団のシーツの種類はどのくらいある?のまとめ
敷き布団のシーツについて詳しく見てきました。
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- 「フラットシーツ」…一枚の布でできている昔ながらのシーツ。裏側に折り返す必要があります。
- 「敷きシーツ」…一枚の布の四隅にゴムがついていて付け外しや洗濯に便利ですが、使っているうちにゴムが伸びてくる可能性があります。
- 「フィットシーツ」…裏側にぐるっとゴムがついていて、かぶせるタイプのシーツです。
- 「ポケットシーツ」…頭の部分のみが袋のようになっています。
- 「ファスナーシーツ」…袋になっているシーツです。
- 扱いやすさは個人的には四隅にゴムのついている「敷きシーツ」が一番オススメです。
- 敷きシーツ、フィットシーツ、ファスナーシーツであれば、ずれることがありません。ベッドシーツクリップを使ったり、大き目のシーツを選ぶとずれにくいです。
ギクッとされたのは私だけではないはず…。笑
天気の良いときは、思い切って洗濯して気持ち良い睡眠をゲットしましょう!