ディフューザースティックが吸わないとき!洗えば吸うようになるって本当?

この記事は約4分で読めます。

ディフューザースティックが吸わなくなったら洗うとまた吸うようになるかどうかですが・・・

ディフューザースティックは素材が

「籐(ラタン)」
「葦(よし)」
「竹」
「木の枝」

などがあります。

アロマオイルを吸い上げて空気中に香りを放出する仕組みですから、内部にオイルがつまっているわけです。

だったら洗剤で洗ってきれいに乾燥させれば復活するのでは?と思いますが。

香りが沁みついていて取れないし、やはり内部まではよく洗えないので新品のように香るのは難しいですね。

完全に乾燥させれば、まだ使えないことはないですが香りの強さは半減したままでしょう。

香りが弱くなったのがスティックのせいだけとは限りません。

アロマオイル自体の香りが飛んでしまっている場合や、ほこりなどが入って粘度が上がると吸い上げも悪くなります。

その場合はもうアロマオイルとスティックを交換した方がいいでしょう。

ディフューザースティックの中で、一番空洞が多くてたくさんアロマオイルを吸い上げるのは、籐ということでした。

ですので、最初から籐素材のスティックを選んで買えば、竹素材のものより詰まりにくいので、長く楽しめます。

見た目的に、籐と竹って同じように見えますが、断面を見ると籐の方は無数の小さい穴が開いています。

また、最近では天然素材ではなくファイバースティックというのもあって、オイルの吸収率は籐よりも高いようです。

天然素材だと1つ1つ質が違いますが、加工品だとすべて同じ品質なので安定感がありますね。

さらに色も豊富で部屋のインテリアの雰囲気に合わせられるため、ファイバースティックを選ぶ人もいます。

ただ、スティックをつかむと手にアロマオイルがつくそうなので、籐のように内部の穴から吸い上げるというより、スティック全体にしみだしているという感じですね。

そのため香りが強すぎるという使用者の反応もあり、本数の調整が必要のようです。

スポンサードリンク

ディフューザースティックを洗うのはあり?吸わなくなったら?

ディフューザースティックがあまり香らなくなってきたから、スティックを洗剤で洗ってまた再利用しようと考える人はいると思いますが。

実はあまり効果はありません。

それよりも、スティックを逆さに入れ替えることで香りが復活するそうです。

アロマオイルに浸かっていた側が上にくるので、また強い香りがするのだとか。

それもまた少し経てば香りは半減するでしょうけど、その時は寿命です。

ディフューザースティックの使用期限は?

そもそもディフューザースティックの使用期限は最長半年くらいと言われていますので、そこまでいけば十分元を取ったといえます。

3か月くらいで交換する人が実際には一番多いようですよ。

ディフューザースティックって「籐」や「葦」・「竹」なわけですから値段も安いです。

数カ月使ったら、新しいスティックを購入してまた挿した方がいい香りも持続していいんじゃないかと思いますよ。

通販価格ですが、竹串のようなシンプルなものだと100本で1000円送料無料で買えます。

もう少しおしゃれな見栄えのものを・・・という人には、細い木の枝が50本入りで1250円送料無料などもあります。

これはちょっと逆さまにして使うというのは無理がありますが・・・

普段からリードディフューザーを愛用している人なら、スティックだけを買い置きしておくのもお勧めです。

全部交換はもったいないと思うなら、数本追加で新しいスティックを挿すのでもいいのではないでしょうか。


スポンサードリンク

ディフューザースティックの代用品は?家にあるもので可能?

ディフューザースティックの代用品は何があるでしょうか。

家にあるもので使えるといいですよね。

すでに竹串のような・・・と書いていますので、たぶん竹串は代用品の王道でしょう。

とがった方を下にすれば、ほぼ市販のスティックと見た目は変わらないですよね。

と、思いましたが実際にやってみた人の意見は「まったく香らない」「アロマオイルを吸い上げない」とのことでした。

木の枝がいけるなら割りばしや木製スティックなんかも使えるんじゃないかと思いましたが、やはり空洞がないとだめなのかもしれません。

やはりディフューザースティック用の竹は、オイルを吸い上げやすいように加工されているようですね。

やきとりとかで使う串がスカスカだと、焼いててすぐ燃えたり折れたりしちゃうかもですから、密度が高く硬い作りなのでしょう。

ディフューザースティックは通販でももちろん買えますが。

「100均」や「無印良品」、「3コインズ」などでも買えますから、専用品を普通に買った方がいいようですね。

ディフューザースティックが吸わない時のまとめ

ディフューザースティックは、香りが弱くなったら、逆さまにして挿して、それでもだめなときはスティックの交換がベストのようです。

代用品として竹串や割りばしなどを試した人もいますが、ほとんど香らないということなので、やはりスティックを買わないとだめみたいですね。

最近では、スティックだけじゃなくて一緒にドライフラワーなどを挿してインテリアとしても楽しんでいる方が増えています。