料理が美味しく見える色は?激旨に見せる色使いと盛り付け方

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皆さん、料理してますか?

味と香りももちろん大事ですが、それと同じくらいに大事なのが見た目です。

例えば、簡単にパッと作れるインスタントラーメン。鍋でお湯を沸かし、麺を入れてスープを加えてひと煮たち!

はい完成!!!

…いやいや!それってもったいないです

丼ぶりに移して、ネギを散らすだけでそれっぽくなりますし

  • 半熟玉子
  • 鷹の爪
  • チャーシューをちょこんと添えて
  • 黒コショウでもふりかけて
すると、あら不思議!

インスタントとは思えないくらい、抜群に美味しそうなラーメンになりますよ♪

「食べれればなんでもいいんじゃー!」って思ってらっしゃる方も、是非とも一度やってみてください

そんな風に、料理が抜群に美味しく見えて、食欲がそそられる工夫とアイデアについて、ご紹介していきたいと思います。

料理は見た目の盛り付け方と色使いを変えるだけで、いつもと違うまた別の食欲が湧いてきますよ!

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料理を美味しく見せるためのお皿の色と使い分け方

「皿って盛り付けとは関係ないじゃーん!盛り付けられる方じゃーん!」と思われるでしょうが、センスのある盛り付けはお皿選びも重要なんですよ。

まず色ですが、基本何でもいいです。

しかし青は、心理的に食欲をなくさせるという効果があるそうなので、できるだけ選ばない方がいいです。

薄めの青やワンポイントや柄で、ちょこっと入っている程度ならOKです。

ダイエット中なら青ばかりのお皿を使うのもありかな?

そんな色ごとの、料理への使い分け方についてご紹介しますね。

白色のお皿は料理を主役にしてくれる

一番はやはり「白」ですね!

清潔感も大事ですが、どんな料理でも安定して彩りを際立ててくれますしおすすめです。

また、白いお皿は軽やかで、沢山の食材を盛り付けなくても、料理がちゃんと主役になってくれます。

空間を楽しむ様な盛り付けも楽しめますね。

黒色のお皿は料理を美しく見せてくれる

黒のお皿も、料理が美しく見える色と言われています。

料理の色とお皿の黒のコントラストが印象的に映り、まるで料亭に出てくるかのような一品になります。

また、黒のお皿は料理を高級に見せる効果もあるそうです。

普段のメニューも黒いお皿に盛ると、お洒落な装いになりますね。

最初は勇気がいるかもしれませんが、一度使うとその虜になっちゃいますよ?

「お客様のおもてなし料理」にもぴったりです!

赤色やオレンジ色のお皿は緑をキレイに見せてくれる

赤やオレンジのお皿には、緑の食材をキレイに見せてくれる効果があるので、サラダなどには最適です。

ごくごく普通の材料で作ったサラダも、まるでコース料理の前菜の様に見えるから不思議ですよね。

激辛料理なども赤いお皿で盛り付けると、より辛く情熱的に感じさせてくれますよ。

緑色のお皿はお刺身と相性抜群

緑のお皿は、実は食材を問わずどんなお料理でもスッと馴染んでくれる色なんですね。

まるで竹や森林の背景に、料理を盛り付けている感じです。

中でもお刺身との相性が抜群なのが、緑なんです。

日本食の盛り付けでよく使われる

  • 大葉
  • 笹の葉

と同じ効果が期待出来ますね。

水色のお皿で清涼感あふれる盛り付けに

水色は「冷たいお料理」との相性がとても良い色です。

水色のお皿に盛り付けることで、より清涼感が溢れる一品にしてくれます。

また、水色は黄色が生える色でもあるので、コーンスープやパンプキンスープなどもきれいに見えますよ。

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料理をより美味しそうに見える工夫とアイディア

「料理が美味しそうに見える彩り」、そんな食欲をそそる彩りは

の三色と言われています。この3つをそろえるだけで、お皿の上はとっても華やかになります。

茶色いお肉料理などにも、この3色をプラスするとGOOD!

冒頭でご紹介したようなインスタントラーメンの盛り付けにも、

  • ネギ(緑)
  • 赤(鷹の爪)
  • 黄(半熟玉子)

が使われてますよね。

なかなか色栄えしないインスタントラーメンのような茶色の料理でも、この3色を意識するだけで、見違えるように美味しそうに見えるんですね。

料理によってお皿を使い分けるべし

例えば「魚料理」には、角皿が合うと言われています。

全体的に「長~い」イメージのある魚料理は、丸皿に盛ると空間が多くなっちゃいますので、角皿にすることでキレイに見えるんですね。

また、この角皿があると、「一つのお皿にいくつかのお料理を盛り付けたいとき」にも活躍してくれますよ。

お皿を重ねてみることで雰囲気を変えてみる

手持ちのお皿で、簡単に印象を変える方法で、おすすめなのが「お皿を重ねる」というテクニック。

例えば、カッティングボードを下に重ねて使うだけで素敵な雰囲気が出ます。

それに柄のお皿と無地のお皿、違うテイストのお皿も「重ねる」ことで、よりオシャレに見えます。

コーヒーカップの下に敷くお皿と同じですね。

料理が美味しそうに見える盛り付け

和え物や煮物、お野菜はこんもりふんわりと盛り付けましょう。詰め込みすぎちゃダメです!

サンドイッチやバームクーヘンの様な平面的なものは、ずらしたり重ねたりしてみるとオシャレに見えます。

丼ものや麺類の上におネギや三つ葉などを天盛りにする場合は、細くするとキレイに美味しそうに見えます。

こんもりふわっと盛ってくださいね。

主役を引き立てる添え物

メイン以外に、レモンやパセリなどの「添え物」を追加してみましょう。

彩りも華やかになり、メインのお料理がさらに美味しく見えます。

和食の場合は、大根おろしやわさび、柚子胡椒がおすすめです

最後の仕上げはパラパラとふりかけてトッピング

最後の仕上げのトッピングに、一番使いやすいのはネギです。

色もきれいなので、最後のトッピングに大活躍してくれますよ。

お味噌汁などはもちろん、チャーハンや野菜炒めの時には、炒めるおネギとは別にトッピング用を少しよけておくと良いでしょう。

パスタやお肉料理、サラダにはパルメザンチーズがおすすめです。

お肉の茶色、サラダの緑をグッと引き立ててくれます。

スーパーに売っている粉タイプのものが一つ、冷蔵庫にあるととっても便利ですよ。

ローストビーフやハムサラダなどの「ペッパーやスパイス」が合う料理には、上から少しプラスしてみてください。

このひと手間で、料理の香りとビジュアルが断然アップしますよ!

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料理の見た目を良くする盛り付け方のまとめ

ほんのひと手間で劇的に美味しそうに変わっちゃうから、料理って不思議です。そして楽しいです♪

是非とも、家族のの胃袋を掴んであげてくださいね!

そして忘れてはいけません!料理は見た目よりも味よりも香りよりも…「愛情」が一番大事だということを。

最高のスパイス「愛情」をお忘れなく!