500円玉貯金が貯まったら銀行に持っていけばいい?意外と知らない注意点

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500円玉貯金を続けたら、結構な金額を貯めることができますよね。

「大量に貯まった500円玉を数えたら、数万円になってた!」なんてこともあります。

でも「500円玉20枚で1万円」なので、数万円となると100枚近い500円玉になっていませんか?

500円玉を小銭のまま使うのなら問題ありませんが、貯まった数万円分の500円玉を一気に使うとなると、お札に変えた方が便利ですよね。

500円玉をお札に変える3つの方法

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では、そんな「大量の500円玉をお札に変える方法」を3つご紹介していきますね!

500円玉をお札に変える方法①銀行窓口
「両替」といえば、まず頭に浮かぶのが銀行の窓口ですよね。

もちろん銀行の窓口で両替することは可能です。

大手の銀行だけでなく、信用金庫、地方銀行でも両替はできます。

ただし、ゆうちょ銀行での両替は「通常の業務ではないから」という理由で、断られる可能性があるようですね。

500円玉をお札に変える方法②ATM
銀行のATMでも、500円玉を両替することは可能です。

ただし小銭の取り扱いができないATMも、意外と多いので注意しましょう。

また、時間帯によってはATM利用手数料がかかってしまうこともあります。

そして、ATMで両替するには、利用したいATMの銀行に自分の口座を開設してあることが条件です。

一度自分の口座に500円玉を入金し、必要額だけ引き出せば紙幣で返ってきますよ。

500円玉をお札に変える方法③銀行の自動両替機
銀行にある「自動両替機」を利用するのも一つの手です。

これは「窓口で並ばなくてもよい」というのが便利ですね。

ただし、あまりにも大量の硬貨だと手数料がかかってしまいます。

また、銀行の自動両替機を使うには、その銀行のキャッシュカードや両替機専用カードを持っている必要があります。

三井住友銀行とみずほ銀行の場合、銀行のキャッシュカードを持っていれば、自動両替機で1日につき1回目は500枚まで手数料無料で両替できます。

三菱UFJ銀行でキャッシュカードを使って両替機で両替する場合は、10枚までは手数料無料でできますが、11枚以上は取り扱いができません。

事前に利用したい銀行の自動両替機について確認しておくことをおすすめします。

なお、数年前は関東にある一部のセブンイレブンに両替機が設置されていたのですが、現在では全て撤去されています。

土日祝日夜間でも両替できて、とっても便利だったサービスだけに、私的にはすごく残念ですね。

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500円玉貯金が貯まったら!銀行の窓口でお札に変えてもらえるの?

先ほどご紹介したように、500円玉貯金で硬貨が貯まったら、銀行の窓口で両替することができます。

ただし、窓口で両替するには注意が必要です。

銀行窓口で両替するときの注意点①利用時間
多くの銀行の窓口の営業時間は、平日9:00~15:00となっています。

この時間帯に窓口に行くのは、平日仕事をしている人にとって結構難しいですよね。

仕事終わりに銀行に寄ろうと思っても、窓口が閉まっていたなんてこともよくあります。

なので平日仕事を休めない人が銀行の窓口で両替をするためには、土日祝日開いている窓口を探さなければなりません。

また、平日に銀行に行けたとしても窓口が混雑している時間だったら、大量の500円玉の両替をお願いするのは、ちょっと気が引けます。

銀行窓口で両替するときの注意点②手数料
窓口では硬貨を紙幣に両替することができるのですが、硬貨の量が多いと手数料がかかることがあります。

みずほ銀行では、大量硬貨取扱手数料が決められていて、100枚までは無料ですが

  • 101~500枚だと550円
  • 501~1000枚だと1320円
  • 1001枚以上は1980円(以降500枚毎660円を加算)
となっています。

そうなると、手持ちの500円玉が101枚だとしたら、本来なら50500円となるところを手数料が引かれて49950円になります。

これだと、「せっかく頑張って溜めた500円玉貯金」なのに、ちょっと損をしてしまいますね。

何枚から手数料が必要になるかは銀行によって違うので、ご利用になる銀行に確認してみてください。

また、2020/5/20現在では、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、窓口での両替業務を中止している銀行もあります。

どうしても窓口で両替したいというわけではないのなら、避けた方が無難でしょう。


500円玉貯金を銀行でお札に!手数料がかかるって本当?

窓口での両替は、500円玉の枚数によっては手数料がかかるとお伝えしましたが、ATMではどうでしょうか?

ATMで両替するには、一度自分の口座に入金してから紙幣で引き出します。

このATMの場合は、大量硬貨取扱手数料はかかりません!

ただし、銀行にあるATMでは一度に入金できる硬貨の枚数は、100枚までとなっています。

もし100枚以上ある場合は、複数回にわけて入金する必要があります。

また、コンビニにあるATMの場合、硬貨自体取り扱っていないこともあるので要注意です。

ATMでの両替は、利用時間によっては時間外手数料がかかることがあります。

手数料がかかる時間に両替するとなると、入金と引き出しの両方に手数料がかかってしまいます。

それでもATMでの両替は便利なので、手数料がかからない時間をチェックして利用しましょう。

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500玉貯金をお札に変える方法!のまとめ

500玉貯金をお札に変える方法にはいくつかの方法があるので、あなたに合った方法で、大切な500円玉貯金を換金してくださいね。

ただし、銀行の手数料やサービスはたびたび変更があるので注意が必要です。

今回お伝えした情報もすぐに変わるかもしれないので、利用する前に銀行で確認することをおすすめします。