
スポッチャに行くときって、意外と悩むのが「飲み物や軽食って持ち込んでいいのかな?」という点なんですよね。
特に子ども連れで長時間過ごす場合は、途中で喉が渇いたりお腹が空いたりするのは当たり前で、何も準備せずに行くとちょっと不安になってしまいます。
しかも、ラウンドワンのような複合施設ではエリアによってルールが違っていたり、店舗ごとに微妙に運用が異なることもあるので、インターネットの口コミを見ても答えがバラバラで戸惑うこともあるんです。
だからこそ、正確な情報をもとにしたうえで、実際に利用した体験談や気をつけたいポイントをあらかじめ知っておけると安心できますよね。
このページでは、スポッチャでの飲食物の持ち込みルールや、再入場の可否、持って行って便利だったアイテムなど、利用前に知っておくと役立つ情報をわかりやすくまとめています。
楽しい時間を気持ちよく過ごすためには、ちょっとした確認と準備がとても大切なんだなと感じた経験も交えながらお話ししていきますので、よければ最後まで読んでみてくださいね。
スポッチャって飲食物の持ち込みOKなの?
基本ルールは「持ち込み不可」が前提。でも実際はどうなの?
スポッチャでは、原則として施設内への飲食物の持ち込みはできないというのが公式の基本ルールです。
これは安全面や衛生面、施設内の設備保護といった観点から設けられているもので、誰でも快適に過ごせるようにという配慮でもあります。
ただ、実際に利用した人の声を見ていると「水筒は大丈夫だった」「飴や軽いおやつは問題なかった」など、ある程度の柔軟な対応が取られているケースもあるようです。
私自身も子どもと一緒に行ったとき、水筒と小さなお菓子を持参しましたが、特に注意を受けることもなく利用できました。
とはいえ、これは店舗ごとの判断による部分が大きいので、あくまでも一例として捉えるのが安心です。
小さなお子さん連れの場合はどうする?
特に未就学児や小学校低学年のお子さんを連れていく場合、長時間の遊びの中で
「ちょっとだけ水分を摂らせたい」
「ぐずったときにお菓子で気分転換させたい」
という場面はよくありますよね。
そんなときのために、事前にスポッチャの店舗に直接問い合わせて、持ち込み可能なものを確認しておくのがベストです。
電話で聞くと「水筒の中身がジュースではなくお茶であればOKですよ」など、具体的なアドバイスをもらえることもあります。
お子さんの体調管理や熱中症対策の面でも、柔軟に対応してもらえる可能性はあるので、自己判断よりも店舗確認を心がけたいですね。
施設内での食事はどうする?外に出てもいいの?
飲食物の持ち込みに制限があるとはいえ、「ずっと食べずにいろってこと?」と不安になる人もいるかもしれません。
実はスポッチャでは「フリータイムプラン」の場合に限り、一時外出が認められており、外で食事をしてから再入場することができます。
実際に私も家族と利用したとき、近くのファミレスでランチを済ませてから再入場しました。
その際は手にスタンプを押してもらい、それを見せればスムーズに戻ることができましたよ。
ただし、90分パックや3時間パックなどの短時間プランを選んでいると、途中外出は不可になる場合が多いため、事前にどのプランを選ぶかをよく検討しておく必要があります。
持ち込み可でも気をつけたいマナーとトラブル防止
仮に飲み物や軽食の持ち込みが許可されている場合でも、施設内での食べ方や過ごし方には気を配りたいものです。
たとえばニオイの強い食べ物や、大きな容器を広げての飲食は、周囲のお客さんの迷惑になってしまうことがあります。
また、床にこぼしたままにしてしまったり、ゴミを放置したまま退場するようなことがあれば、次に利用する人たちの体験も損なわれてしまいます。
スポッチャのように多くの人が同時に利用する場所では、自分たちだけでなく周りへの思いやりも忘れないようにしたいですね。
そうした小さなマナーの積み重ねが、気持ちよく遊べる空間づくりにつながるのだと思います。
迷ったら「聞いてみる」ことがいちばん安心
「これ持って行っていいのかな?」「飲んでもいいのかな?」と迷ったときは、現地でスタッフさんに聞くのがいちばん確実です。
私も初めて行ったとき、入口にいたスタッフの方に「子どもの水筒はOKですか?」と声をかけたら、にこやかに「大丈夫ですよ」と返してもらえて、とても安心したのを覚えています。
ネットの情報やSNSでは色々な意見が飛び交っていて不安になることもありますが、実際の現場での対応はとても親切だったりします。
遠慮せずに聞いてみることで、その日一日の安心感がぐっと増しますし、なにより自分の判断に自信が持てますよね。
持っていくと便利なものと注意点
汗をかくからこそ、準備しておきたいもの
スポッチャって思っている以上に動くんですよね。
バスケにバドミントン、ローラースケートやトランポリン、どれも全力で楽しむと、数分で汗だくになります。
私は最初の頃、「まあ冷房効いてるし大丈夫でしょ」と油断してタオルも着替えも持たずに行ったことがあって、帰る頃にはTシャツが背中に張りついて不快感マックスでした。
それ以来、スポッチャに行く日は必ず汗拭き用のタオルとTシャツ1枚をバッグに入れるようにしています。
特に夏場は、子どもが遊びに夢中になって汗をかいても気づきにくいので、こまめな着替えや水分補給が本当に大事になってくると実感しています。
動きやすい服装と、靴の選び方に注意
服装は、とにかく「動きやすい」が大前提。
とはいえ、思いきり遊ぶ気満々でジャージ上下だとちょっと浮いてしまうかもなので、私服でもストレッチの効いたパンツやスニーカーなら十分楽しめますよ。
足元も重要で、ヒールやサンダルだとアクティビティの参加が制限されることもあります。
特に小さなお子さんの場合、施設によっては「上履き」や「滑りにくい靴」を求められることがあるので、靴の裏を拭いたり、動きやすい運動靴を履かせていくと安心です。
私の娘が3才のときは、足のサイズが小さすぎて貸靴が合わず、急遽履いていたスニーカーの裏をスタッフさんにチェックしてもらってOKをもらったということもありました。
意外と盲点!「時計がない空間」で気をつけたいこと
スポッチャの面白いところは、「時間を忘れて遊べる空間」がコンセプトになっているらしく、館内にほとんど時計がないんです。
最初はそれが楽しくて、「気づいたら2時間経ってた!」なんて笑い話になるのですが、子どものお迎えや帰宅時間がある方には要注意です。
私は一度スマホのバッテリーが切れてしまって、時間がわからず焦ったことがあります。
そんなとき、腕時計をつけていた夫だけが冷静に動けていて、内心ちょっと悔しかった記憶があります。
スマホで済ませている人も多いと思いますが、動きながらでも確認しやすいように、軽めの腕時計があると安心かもしれません。
マイアイテムでより楽しさ倍増?でも自己責任で
意外かもしれませんが、スポッチャでは「マイラケット」や「マイバット」など、使い慣れたスポーツ道具の持ち込みができる場合があります。
もちろんこれは「壊れても紛失しても自己責任でお願いします」という前提のもとですが、「普段から練習しているラケットがあると本気モードで楽しめる」といった声もよく見かけます。
私も一度、息子の誕生日にマイラケットを持たせたら、いつもより張り切ってプレイしていて、見ているこちらも楽しくなりました。
ただし、施設ごとのルールや混雑状況によって対応が変わる可能性があるので、気になる方はスタッフさんに確認してから持ち込むのがおすすめです。
スポッチャ以外の施設はルールが違うから注意!
同じラウンドワンでもエリアによって違うルール
ラウンドワンと聞くと、
「ボウリング」
「スポッチャ」
「カラオケ」
「ゲームセンター」
などがひとつの建物に入っていて、どれも同じ感覚で利用できそうなイメージを持ちやすいですが、実は施設ごとにルールがまったく違うこともあるんです。
私も最初は「全部一緒でしょ」と思っていて、カラオケにも飲み物を持ち込もうとしてしまったことがあります。
けれど、カラオケルームは飲食の持ち込みが厳しく禁止されていて、スタッフさんから「追加料金が発生する場合があります」とやんわり注意されてしまい、ちょっと気まずい思いをしました。
ボウリングやスポッチャではある程度持ち込みが許されているのに、カラオケだけはNGというのは少し意外かもしれませんが、施設ごとの営業形態や仕組みが違うからこその対応なんですね。
カラオケではドリンクやフードの注文が前提
ラウンドワンのカラオケルームでは、ドリンクバー付きのプランや、食事をセットで楽しむことが前提になっているため、外からの飲食物の持ち込みは原則禁止です。
これは売り上げの関係もあるかもしれませんし、衛生やトラブル回避のためでもあると思います。
私が利用したときは、あえて普段選ばないようなドリンクを頼んでみたら、それだけでちょっと気分が変わって楽しかったです。
持ち込み不可と聞くと最初は不便そうに思えますが、その場のルールに合わせて楽しみ方を工夫することで、思わぬ発見があるのもまたおもしろいですよね。
施設のルールは公式で必ずチェックしよう
ラウンドワンは全国に展開していて、地域によって営業時間や利用制限、持ち込みルールも微妙に異なることがあります。
とくに未成年の入場制限や、時間帯による利用制限などは、都道府県の条例によって左右されるため、自分の住んでいる地域と同じ感覚で別の店舗に行くと戸惑ってしまうことも。
例えば「この前行った店舗では大丈夫だったのに、今回は断られてしまった」という声も聞きます。
そんなときにモヤモヤしないためにも、行く前に公式サイトで店舗ごとのルールをチェックしておくのがおすすめです。
特に子どもと一緒に出かけるときには、事前の確認が安心感につながりますよ。
スポッチャを気持ちよく楽しむために
「自分たちだけじゃない場所」だからこその配慮を
スポッチャは、いろんな年齢層の人が同じ空間で過ごす、ちょっと特別なレジャー施設ですよね。
小さな子どもから高校生、カップルや家族連れ、友人グループまで、本当にさまざまな人たちがそれぞれの楽しみ方をしています。
そんな空間だからこそ、自分たちだけが楽しければいいという気持ちではなく、ちょっとした気遣いやマナーが大切になってくるんだなあと感じます。
走り回るのも笑い声を上げるのももちろん自由だけど、
「靴を脱ぎっぱなしにしない」
「遊び終わったら次の人のために備品を戻しておく」
そういった小さな行動が、誰かの「心地よさ」につながっていくんですよね。
不安なときこそ、スタッフさんを頼ってみよう
初めて行くときって、どうしても「これ大丈夫かな」「間違ってないかな」と不安になりがちです。
私も最初の頃は、再入場のルールや飲み物の扱いが気になって、ドキドキしながら受付に声をかけたことがありました。
でも、そこでスタッフさんが笑顔で答えてくれて、なんでもないやりとりだったのに気持ちがふっと軽くなったんです。
施設のルールに迷ったときや、持ち込みの可否で判断に困ったとき、ネットの情報をうのみにするよりも、現地のスタッフさんに聞くほうがずっと安心できますよ。
ちょっと勇気を出して「すみません」と聞いてみることで、ぐっと気楽に楽しめるようになります。
ルールを守るからこそ、全力で遊べる
スポッチャのいいところは、身体を動かしながら自然に笑顔になれるところ。
思いきり遊んで、汗をかいて、お腹が空いて、また笑って、という流れが全部一つの空間でできるのは本当にありがたいことだなって思います。
その体験を台無しにしないためにも、決められたルールやマナーを守ることはとても大切です。
「守らなきゃいけないから息苦しい」のではなくて、「守っているからこそ、のびのび楽しめる」という視点で見ると、ルールって意外と心強い味方なのかもしれません。
お互いに気持ちよく過ごせる空間を、みんなでつくっていけたら素敵ですよね。
まとめ
スポッチャでの飲食物の持ち込みルールは、基本的には「NG」ですが、実際には水筒や軽めのおやつのように、施設によって柔軟な対応がされているケースもあるんですよね。
けれど、その“あいまいな部分”こそが不安の元でもあるからこそ、公式サイトや店舗への事前確認をおすすめしたいなと感じます。
特に小さなお子さんと一緒に行く場合や、長時間の滞在を予定しているときには、水分補給や軽い食べ物の準備が大切になってくる場面もありますしね。
そして、再入場が可能なプランを選んでおけば、外で食事をしてからまた思いきり遊ぶこともできます。
マナーやルールを守りながら、自分たちらしく快適に楽しむためには、ほんの少しの準備や気配りが大きな違いになることを、私自身の体験からもしみじみと感じました。
ラウンドワンのスポッチャは、家族でも友人同士でも、思い出になるような時間が過ごせる場所です。
だからこそ、正しい情報を知ったうえで、気持ちよく過ごせるようにしていきたいですね。
この記事が、あなたの「よし、行ってみよう!」の背中をちょっとでも押せたなら嬉しいです。
