毎日、何度も繰り返される子どものおむつ替え。
もっと効率よくできる方法があるのかもしれない・・・。
先輩ママは、こんなときどうしているのだろう・・・。
と、もやもやしながらも、毎回暴れてスムーズに代えさせてくれないわが子に頭を悩ませていませんか?
とくに、大きいほうを変えるとき。
子どもや洋服を汚さないように細心の注意を払いながら替えています。
でも、結局は自分がうんちまみれになっていることはないですか?
今回は、そんなおむつ替えの悩みについて、これまでの経験からいい方法をお話します。
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おむつ替えでうんちの時に暴れる子への対処法!大惨事にならないために!
寝返りを始めた頃は、あんなにこどもの成長を喜んでいました。
それなのに寝返りがおむつ替えのハードルをますます上げているのです。
そのことに気が付いた時のむなしさは何とも言えないですよね。
さらに、足の力も強くなってきました。
お世話しているのに無情にも、足げりを永遠に受けている自分。
そのけりをうまくかわしながら、おしりをふくのにも慣れていきます。
まさに、おむつ替えは「無」となり淡々と行う作業になっています。
おむつ替えのときのうんちのすばやい処理方法
1.おむつを替える前に、お気に入りの軽めのおもちゃを用意
重さがあると顔に落としてしまったときに危険なので、新しいおむつとおしりふきを用意する
2.股の部分のボタンは、寝かせる前に自由な体制で外しておく
3.テープを外したら、素早くおむつは半分に折り横によける
4.両足を持ったまま、お尻の下におしりふきを数枚ひく
5.足を持ったまま、おしりをふかせてくれる場合はそのまま続行
6.寝返りそうになったら、おもちゃを目の前に出して渡す
7.まだ寝返りをするようなら、寝返りさせておしり、背中をふく
8.再び寝かせてまだ、動くようであればティッシュなどの軽い生地を顔にかぶせる
そして「いないいないばぁ!」をしながら作業をすすめる
そのほかの使えるおむつ替えテクニック
①たっちができるようになっているなら、どこかにつかまり立ちをさせて替える
この時は、テープタイプのおむつよりもパンツタイプのほうが便利
②横にしている時に新しいおむつを次々に渡していくと、楽しくなって集中してくれる
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外出先でのおむつ替えでうんちのとき!素早く終わらせる2つのポイント
お出かけ中でのおむつ替えも、いつもと勝手が違うので苦労しますよね。
子ども向けの施設などに遊びに行くと、おむつ替えのスペースがかわいく装飾されています。
それであれば気を引くこともできます。
しかし、あまり力を入れていない施設だとただおむつ替えの台があるだけです。
なので、汚れを気にしたり、暴れて台から落ちてしまったりしないかなど、色々と心配要素がたくさんありますよね。
外出先でのおむつ替えポイント①「夫婦で協力が大切」
家族でお出かけの時には、ママがおむつ替えの作業をしている間、パパに遊び相手になってもらいます。
そうしてテンションを上げるのがいいでしょう。
ママ一人で作業をすると急がないといけない気持ちが空回りして、いらいらしがちです。
パパに協力してもらうことで、効率が良くなるでしょう。
外出先でのおむつ替えポイント②「車の中ですばやく終わらせる」
車でおでかけをしているのであれば、車の中で終わらせてしまうのもありです。
ただ、慣れないと車の中が汚れてしまう可能性もあるのでこれは要注意です・・・。
広い車ならたっちができる子どもであれば、座席に立たせて替えてしまう。
いつもと違う状況に、あまり暴れることなく替えさせてくれます。
座席がベンチシートの形であれば、寝かせておむつを替えることもできますね。
二つのポイントをお話させていただきました。
とにかく早く終わらせるには夫婦の協力なしでは達成できません!
おむつ替えでうんちにまみれに!?のまとめ
おむつ替えでうんちにまみれにならないために!ということについて見てきました。
動きがいろいろできるようになってきた赤ちゃんは、おむつ替えだけじゃなく少し目を離したすきにすごい距離を移動します。
どんどん目を離せないようになっていきます。
寝ていただけの頃が懐かしくなりますよね。
でも、子どもの成長はやはりうれしいものです。
できることが増えてくるとますます可愛くなってきますよね。
おむつ替えで、じっとしてくれなくて忙しい時にはいらいらしてしまいます。
でも、何年も続くものではありません。
歩くようになったり、もっとおしゃべりするようになったりと、成長するにつれて困りごとも変わってきます。
(おむつを替えると言っただけでいやいやされて、替えさせてくれなかったり、逃げていうことを全然聞いてくれません・・・)
その頃になると、今の状況が懐かしく感じるようになります。
他の赤ちゃんを見るとまた、赤ちゃんが欲しくなってきますよ。
毎日、大変な子育てです。
でも、子どもが大きくなるにつれて小さい頃の子どもの思い出は、大変だったことも懐かしく感じます。
そして、辛かったことも忘れてしまいます。
夫婦で協力して、できるだけ楽しい子育てをしていきたいですね。