おくるみは何歳まで使うもの?卒業する時期は決まっているの?

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赤ちゃんのおくるみって、どのタイミングで卒業すればいいのか悩みますよね。

毎日の寝かしつけに欠かせない存在だからこそ、いきなり手放すのが不安に感じることも多いと思います。

とくに新米パパママにとっては、「いつまで使っていいの?」「卒業のサインってあるの?」と戸惑う場面もあるでしょう。

実は、おくるみに関しては「〇ヶ月まで」といった明確なルールはありません。

ただし、多くの家庭では、生後4~5ヶ月頃を目安に卒業を検討しているようです。

特に赤ちゃんが寝返りをし始める生後3~4ヶ月頃からは、おくるみが赤ちゃんの動きを制限してしまい、逆に寝つきが悪くなったり、危険を感じたりするケースも。

そうした変化に気づいたら、「そろそろ卒業のタイミングかな?」と考えてみてもいいかもしれません。

おくるみを卒業したあとは、スリーパーやおしゃぶり、ぬいぐるみ、添い寝など、赤ちゃんが安心して眠れるアイテムを上手に活用してみましょう。

また、部屋の照明を暗めにしたり、寝かしつけ前にお気に入りの音楽を流したりするなど、心地よい睡眠環境を整える工夫も効果的です。

就寝時間を毎日同じくらいにすることも、生活リズムを整えるうえで大切なポイントです。

大事なのは、赤ちゃんの成長や性格に合わせて、無理なく少しずつ進めていくこと。

「卒業しなきゃ」と焦らず、赤ちゃんの反応を見ながら柔軟に対応していくことで、親子ともに安心して眠れる環境をつくることができますよ。

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おくるみを卒業できないときは?他のやり方で安心する方法を考えよう

冒頭でもお話をしましたが、おくるみの使用時期は決まっていません!

ただ、ある程度の目安は知りたいですよね。

もちろん個人差はありますが、生後4~5ヶ月頃までかな?と思います。

やはり寝返りをうつようになると、おくるみが危険な場合も。

また、赤ちゃんの方からおくるみはいらない!となることもありますよ。

おくるみは、手足を包むので動きを妨げますよね。

ママのお腹の中を再現するアイテムなので、赤ちゃんは包まれる状態に。

寝返りをしていない時期はそれで全然問題ありません。

でも動くようになったら、手足が出ていない状態で動くのはとても危ないです!

生後3~4ヶ月頃には、寝返りをする子が多いですよね。

もし寝返りをよくするようになったら、卒業の目安かもしれません!

おくるみが卒業できない場合ってどうすれば良いの?

我が家では、おくるみはあまり活躍しませんでした!

数週間は使ったのですが、そのうち娘が嫌がるように。

もともと暑がりなので、それが原因だったかもしれません。

ただ、おくるみが好きな子はずっと使いますよね。

包まれる感覚で落ち着いて寝てくれるなら、とても良いことです。

でも先ほどもお話をしたように、寝返りをするようになると危険です!

おくるみ卒業したいときの方法は?

おくるみを卒業したい時期になったら、別の寝かしつけの方法を検討しましょう。

ちなみに我が家では早々と、添い寝での寝かしつけに切り替えました。

生後半年以降は、抱っこしたままの寝かしつけを徐々に卒業していきましたよ。

もちろん難しい日もあります!

でも、おくるみがなくても、他のアイテムが大活躍しました。

例えば、おしゃぶりやぬいぐるみ、スリーパーがおすすめです!

おくるみ以外の寝かしつけお役立ちアイテム

包まれる感覚が好きなのであれば、スリーパーが近いですよね。

生地を選べば、一年中使うことができます。

あとは、おしゃぶりを寝かしつけの時に使ってみるのも良いですね。

お気に入りのぬいぐるみがあると落ち着くなら、それもありです!

子供がお気に入りのアイテムって、すぐに卒業は難しいですよね。

でも、どんなことでも少しずつ慣らすしかありません。

すぐに切り替えることは無理です!

失敗を繰り返しながらも、徐々に試していく…というイメージですね。

寝かしつけのアイテム以外の方法は?

アイテム以外にも、寝かしつけの時間をある程度決めてみるのも良いですね。

寝る時間がある程度決まっていると、その時間の眠くなる!という子も。

寝かしつけの方法は、子供によって様々です!

いろいろな方法を試すうちに、我が子にぴったりのものがみつかりますよ。

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おくるみを卒業した後の使い道は?先輩ママが活用方法を伝授!

おくるみって、1歳前に使わなくなることが多いものです。

おくるみの生地ってとても良いですよね。

このまま使わなくなるのってもったいない!と思いませんか?

実は私自身も、おくるみとして使い終わったあとも、活用しています!

娘が2歳を過ぎた今でも、よく使っていますよ。

実際にどんな活用方法で使っているのか、ご紹介しますね!

おくるみを卒業した後の使い道①ブランケットとして活用!

これは正直なところ、長く使えておすすめです!

我が家でも、おくるみとして使わなくなってからは、この方法が多いです。

例えば、お昼寝のときや夜寝るとき。

外出時に車やベビーカーで使うこともあります!

とにかく生地が良いものが多いので、肌触りも良いですよね。

ブランケットとして使うのは、とても良いですよ。

ちなみにまわりのママ友も、この方法で活用している方が多いです!

おくるみを卒業した後の使い道②シーツや枕カバーとして活用!

子供って寝ているときも汗をかきやすいですよね。

おくるみは、汗などもしっかりと吸ってくれる素材です!

例えば枕に巻いて使うのも良いですよ。

シーツとして使用するのも、とても快適です!

我が家では、ベビーカーに敷いてその上に座らせることもあります。

車のチャイルドシートでも同じように使えますよ!

おくるみを卒業した後の使い道③子供のおもちゃとして活用!

我が家は女の子なので、1歳半を過ぎてからはおままごとも増えました!

1人遊びでも、おままごとをしていることが多いです。

そんなときに使えるのが、おくるみです!

例えば、ぬいぐるみの布団にするのも良いですよね。

広げた上にぬいぐるみを座らせて、遊んでいることもよくありますよ。

小さく畳めますし大きさが変えられるので、意外と遊べます。

おくるみを卒業した後の使い道④おもちゃ収納の目隠しとして活用!

子供が大きくなるにつれて、おもちゃも増えますよね。

我が家でも、おもちゃの収納がとにかく増えました!

そして、来客時は隠しておきたいな…ということもよくあります。

そんなときに、柄が可愛いおくるみって使えますよ。

上からさっとかけておくと、目隠しになります!

子供がおもちゃとして使っている場合は、一石二鳥ですよね。

遊び終わったらさっとかけておくだけで、ホコリや汚れ防止にもなります。

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おくるみは何歳まで使うもの?のまとめ

おくるみって、みんないつまで使うの?というのが気になりますよね。

使用期間に決まりはありません!

でも個人的には寝返りを始めたら、卒業を考えるのがおすすめです。

寝かしつけ方法は他にもたくさんありますよ!

いろいろと試してみると、我が子にぴったりのものもきっとみつかります。

最初は大変ですが、おくるみもいつかは卒業するものです。

徐々に卒業をする準備をしていくのが良いですね。

そして、おくるみとして使わなくなったら、別用途で活用しましょう!

おくるみがいくつかある場合は、様々な場所で使えますね。

だいぶ長く使えるので、是非試してみて下さいね。