小学校の教科書いつまで保管すればいい?捨てられないときの対処法

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新しい年度になると、毎年勃発(ぼっぱつ)する「捨てる?捨てない?」問題。

子供が使ったノートや教科書、テスト用紙や図工の作品など。

実際に、どこまで保管しておくのか・・・捨てるべきか・・・悩みますよね。

作品などは、部屋に飾ったり、写真を撮ってデータで保管しておきます。

あとは処分している人も多いでしょう。

ただ、学年が上がったとき、今まで使っていたノートや教科書はどうしますか?

●また、あとから見返すかも知れない・・・
●使い終わってすぐに処分する親ってどうなの?

と不安も出てきます。

その不安をよそに、学年が上がるにつれてどんどん増えていく教科書たち。

他の人は、いったいどうしているのでしょう。

小学校の教科書はいつまで保管する?処分するタイミングは?

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はっきり言うと、うちの場合はすぐに処分しています!

低学年、中学年ではさかのぼって教科書を見返すことは一度もありませんでした。

高学年くらいになると、勉強の内容も難しくなってきます。

ですので、読み返すことがでてくるかもしれません。

学校から、去年の教科書を持ってくるようにという指示もありませんでした。

捨ててしまったことで、後悔することは一度もありませんでした。

小学校の教科書を処分するタイミング

わたしは、学年終わりの3月の春休みを使っていました。

そこで、その学年のものを処分しています。

え!?と思われるかもしれませんね。

春休み期間中に子供と一緒に「いるもの」と「いらないもの」に分けてしまいます。

子供が「いらない」と判断しても、私が必要と思ったものは保管します。

しかし、ほとんど残ることはありません。

もし、心配であれば一年寝かせます。

そして、その一年使わなかったら処分がいいでしょう。

2年さかのぼるようなことがあれば、それはそれで問題ですよね。

小学校の古い教科書は使えるのか?

これは、あくまでもわたしの考えです。

個人で考え方は変わってくるでしょう。

そもそも教科書自体、わからないときにさかのぼってみるような内容ではないでしょう。

国語は、お話が載っている「本」です。

算数は、ストーリーは載っていても「答え」が書いていません。

なので、参考書として使うには物足りません。

また、もし中学受験を考えている場合、学校の教科書の内容は、全然足りていません。

そのため、教科書レベルでは、使えません。

また、復習するにしても同様の理由で使えないでしょう。

復習で使うのであれば、「ドリル」と「ノート」を残しておくほうがよっぽどいいですね。


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小学校のノートは燃えるゴミで捨ててもいいの?どうしても捨てきれないときの対処法

それでは、次に「ノート」はどうしたらいいでしょう。

親にとって、教科書よりも子供が毎日一生懸命書いた「ノート」のほうが、愛着がわきます。

わたしも、教科書はがんがん捨てていきます。

しかし、「ノート」となるとためらう部分もあります。

特に、一年生のときのノート、また学年が上がっても「日記帳」や「自主学習ノート」などは思い出があります。

そのため、保管しているのです。

また、先にも書いたように振り返り、復習として使うのであれば「ドリル」と「ノート」を保管しておきます。

学習面を考えると、自分の間違えたところや苦手なところを復習することができるからです。

ただ、これも保管して半年くらいです。

内容によりますが、修得していったものから処分という感じでしょう。

小学校の使い終わったノートの処分方法は?

それでは、「ノート」や「教科書」はどういった方法で処分するのがいいのでしょう。

ゴミの分別は、住んでいる自治体によって指定があります。

なので一概(いちがい)には言えません。

共通する点とすれば、個人情報とされるものは消すということです。

名前だけでじゃ個人情報にならないでしょ?と思うかもしれません。

ノートや教科書では、学年やクラス、出席番号がわかります。

そしてそれらを捨てる場所によっては校区までわかります。

そうすると、〇〇小学校の〇年〇組 〇番の〇〇 〇〇さん、となります。

ここまで、わかれば十分な個人情報ですよね。

また、家の近くの回収場所に出すこともあるでしょう。

そうすると、その名前と家の表札から住んでいるところも特定できますよね。

ですので、名前などの部分は油性ペンで消込をかけてから破棄しましょう。

さらに、教科書、ノートなどだけでまとめて捨てないようにします。

新聞や、紙類の間にはさんだり、紙袋に包んで捨てます。

そうすれば見た目にはわからないので安全です。

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小学校の教科書の処分まとめ

小学校の教科書いつまで保管すればいい?ということについてみてきました。

いかがだったでしょう。

ノートやテスト、課題プリントなどは学習面での参考書として残すのではなく、「思い出」として保管します。

特に、低学年のうちのテストなどは珍回答の連続です。

間違いのあるテストは、100点満点のテストよりもその時は腹も立ちます。

ですが、時間がたってからみると、案外笑えるものです。

いや、大爆笑です。

日記の内容なども、かわいいです。

そのため、子供の成長記録、親の楽しみとして保管することがほとんどです。

日記帳の気に入ったページはコピーしておきます。

そしてテストなどと一緒にファイリングしましょう。

そうすると、かさばらずにその学年の思い出が一冊でまとめることができます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。