非常食の保管場所がない!マンションで最適な意外な場所

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万が一のときに備えて保管しておくべき非常食。

ですが、マンションに暮らしていると、なかなか非常食を置いておくような余分スペースはないものです。

マンション暮らしの人は、どのように非常食を保管すればよいのでしょう。

非常食の保管場所があまりないときは「ローリングストック」がおすすめです!

ローリングストックとは。

いつも決まった量だけ保管してある食べ物を、定期的に古い順から消費していき、消費した分をまた買い足して保管するという保管方法です。

非常食というと災害時のみに食べるカンパンやアルファ米を思い浮かべがちではないですか?

ですが、非常食はそういったものだけではありません!

あなたが普段からよく口にしていてキッチンの収納場所にいくつか入っているものも立派な非常食になります。

  • 缶詰された食品
  • レトルト食品
  • 乾麺
  • 粉末のスープ
  • おやつ
  • 果物
  • 野菜ジュース
  • 作り置きの常備菜
「こんな日常的に使用している食べ物も非常食になるのなら、うちには非常食がたくさんあるわ!」と思ったのではないでしょうか?

ツナ缶やレトルトカレーのような普段の食事に利用しやすい食材の在庫と賞味期限をきちんと把握し、ローリングストックしておけば災害時の食べ物として重宝します。

なんとなくではなく、在庫と賞味期限をしっかり確認しておくことが大事なポイントです。

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非常食は何日分あったら安心?

非常食は可能であれば7日分。

最低でも3日分×家族の人数分の量を備えておく必要があると言われています。

非常食用として売られている日持ちする食べ物だけで7日分の食糧を保管するのは難しいです。

でも、ローリングストックを活用して普段から口にしている食べ物も非常食と考えて保管すれば7日分の非常食の保管も可能になります。

災害時に普段から食べ慣れた味のものを食べられれば少し落ち着くことができそうですよね。

ぜひ、家族でどんな食べ物があったらいいのか話し合いながらローリングストックを試してみてくださいね!

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非常食の保管場所に湿度って関係あるの?おすすめの保管場所はここ

非常食を保管するときに避けたい保管場所は次の通りです!

  • 直射日光のあたるところ
  • 高温多湿なところ
  • 温度変化がはげしいところ
これらの場所は食料を保管するのに適していないのでやめておきましょう。

とくに缶詰は湿度の高いところで保管していると缶にサビが発生してしまいます。

サビができてしまったところから缶詰の中身が劣化してしまうこともあるので注意してください。

では、みなさんは非常食をどんなところに保管しているのでしょうか?

調べてみると、おうちのそれぞれの場所ごとに適したものを保管している人たちがたくさんいました。

非常食の保管★キッチン編

ローリングストックしている非常食は、やはりキッチン周りに収納しておくのが使い勝手がよさそうです。

いつでも在庫を確認できるように、非常食分をある程度まとめてキッチンの一か所に保管しておくのがおすすめです。

非常食の保管★リビング編

リビングは1番みんなが集まる場所なので、調理不要ですぐに口にできる飲み物やおやつを置いておくのがよさそうです。

万が一、子供だけが家に残ってしまっても少しは空腹を満たせそうですね。

リビングにはクローゼットや押し入れがある家が多いので、普段は食べない日持ちする非常食や水をまとめて保管しているおうちも多かったです。

クローゼットや押し入れに非常食を入れておくときはあまり奥のほうには入れず、取り出しやすい位置に保管しておいてくださいね。

非常食の保管★玄関編

いざというときの避難場所になる玄関には持ち出しやすいものをコンパクトにまとめて保管している人が多いです。

カンパンやおやつをいくつか防災リュックに保管しておけば、さっと持ち出せるので便利ですね。

非常食は分散して保管すると便利
非常食はすべてまとめて一つの場所に保管しておくものだと思っていましたが、あえて何か所かに分散させて保管するほうが良さそうです。

一つの場所にすべての非常食を保管していると、災害でその場所がつぶれてしまった場合に非常食がすべてなくなってしまいますよね。。。

そんな事態を避けるためにも家の中の何か所かに非常食を分散させてみてくださいね。

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非常食の保管場所に車ってアリ…?湿度や直射日光は大丈夫?

家の中だけですべての非常食を保管するのは大変なので、車にも少し置いておけたらいいですよね。

災害で家が壊れてしまっても車の中に非常食があれば少し安心できそうです。

ですが、車の中での非常食の保管はやめてください!

車の中は温度変化も激しく、直射日光も当たりやすいです。

常温で保存しなければいけない食料を車で保管すると、食料が劣化してしまいます!

どうしても車の中に食料を置いておきたい場合は、「耐温度域」というものを必ずチェックしてください。

真夏の車内の温度は、50度を超えることもあると言われています。

そのため、それ以上の温度に耐えられる食料を探せば車内での保管も可能ですよ。

車内に保管できる非常食として販売されているThe Next Dekadeのクッキーは、-20度~80度の環境に耐えられることがしっかり記載されています。

このような商品なら車の中に保管していても、災害時に安心して食べることができそうですね。
「非常食 The Next Dekade 10年保存クッキー」の詳細を見てみる

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非常食の保管場所がない…マンション暮らしのお悩み解決してみたのまとめ

普段から使っているものも非常食として見直せば、マンションでも多くの非常食をためておけることがわかりましたね。

日頃から食料の賞味期限や在庫数をこまめにチェックしながら生活すれば、防災意識が一気に高まりそうです。

ローリングストックを活用しながらあなたのおうちに合った非常食を保管して、いざというときに備えましょう!