クレヨンは何歳から使える?小さな子供にも安全なクレヨンの選び方

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子供が大きくなってきて、物が上手に握れるようになってくると、なぐり書きさせるのも楽しそうですよね。

クレヨンはだいたい9ヶ月ごろの赤ちゃんから使うことができます!

でも子供の成長や興味関心はばらつきがあるので、「もう?まだクレヨンなんて使えそうにない!」と焦ることはないですよ。

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お絵描きによる効果は?どんな遊びから始めるとよい?

お絵描きは色の名前を覚えるのにもいいですし、握って書く作業は指先の訓練にもなります。

クレヨンや鉛筆を持ってお絵描きをすることで、今後の

  • 「スプーンやフォーク」
  • 「お箸」
  • 少しあとになりますが「字を書く」
などするための指先を使う練習になるんです。

お絵描き遊びの準備をして、クレヨンを持たせてもどうしていいかわからない子も多いと思います。

そういう場合は、持たせた手を誘導して紙に1回線を書いて見せたり、一緒にお絵描きしたりするのがいいですよ。

ただ、子供が興味がない様子でしたら、無理強いせず、また改めて遊びに誘ってあげてください。

あくまで遊びなので、子供が興味を持ったときに楽しくしましょう!

また、真っ白な紙に何をどうしていいかわからないという子もいます。

そういう場合は塗り絵や、お絵かきのドリルのような物がありますので、活用してみるといいかもしれません。

しかし、お絵描きをしようと思っても、9ヶ月はまだまだお口になんでも入れてみたいお年頃。

赤ちゃんでも安心して使えるクレヨンを紹介します!

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赤ちゃんがクレヨンを食べても大丈夫!?安全なクレヨン選びを解説!

赤ちゃんがお口に入れても大丈夫な、そんなすごいクレヨンがあります。

例えば、蜜蝋からできたクレヨンなど、食べても問題のない物が主原料になってできているものもあります。

逆に、もう口に入れたくないと思わせる工夫があるクレヨンもあります。

小さなおもちゃによく活用されている方法なのですが、クレヨンに苦味成分を入れている物があります。

蜜蝋でできたクレヨンであっても、色をつける原料の中には体に悪いものもあります。

クレヨン自体口に入れるものじゃないので、蜜蝋でできたクレヨンであっても万が一口入れてしまったとき少しだけ安心という程度です。

クレヨンを食べちゃった!どうしたらいい?

もしクレヨンをお口に入れてしまっても、焦らず状況を把握し対処しましょう。

まず、クレヨンをどの程度口にしたのか確認しましょう。

舐めただけなのか、口の中に残っているのか、飲み込んでしまったのか。

もし舐めただけでしたら、クレヨンの味が口に残って嫌だと思うので、お茶やお水を飲ませてあげましょう。

次に、しっかりと様子を見ましょう。

もし、息苦しそうにしている場合は、喉に詰めている可能性があります。

救急車を呼んだ方がいいでしょう。

また、発疹が出たり、吐いたり、下痢をしたりしている場合は、中毒症状と考えられますので、急いで病院に行きましょう。

クレヨンを使う時はできるだけ目を離さないようにしてあげてくださいね。

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手が汚れないクレヨンってあるの!?おすすめクレヨン5選

クレヨンにもいろんな種類があります。

赤ちゃんでも使えるおすすめのクレヨンを5つ紹介します!

手が汚れないおすすめのクレヨン①サクラクレパス 水でおとせるクレヨン

文具メーカーとしても有名なサクラクレパスから出ているクレヨンです。

赤ちゃんに注意しても紙からはみ出して描いてしまいますよね。

このクレヨンなら、水拭きで簡単に落とすことができます。

なので、ちょっとしたいたずらにも寛容に慣れますし、手が汚れてもさっと落ちます。

さらに蜜蝋入りで安心ですし、落としても折れにくく強度もあります。

手が汚れないおすすめのクレヨン②ベビーコロール

ペンはまだ持つのが慣れない子でも、持ちやすいのがこのベビーコロールです。

しっかり握って書くことができます。

このベビーコロールは「キッズデザイン賞」という賞を受賞しているクレヨンです。

また、書くだけではなくて、中が空洞になっているので、積み重ねて遊ぶという別の遊び方もあります。

クレヨンを積んで遊んでも手につく心配はありません。

この空洞は飲み込んでしまった際にも役に立ちます。

空洞になっているので詰めてしまっても空気の通り道を確保することができます。

万が一の時、すぐさま息ができないということにはならないのは安心ですね。

しかし、手につきにくいのはいいのですが、少々発色が悪くなっています。

筆圧の弱い子や月齢の低い子は他のものも検討してみるといいかもしれません。

手が汚れないおすすめのクレヨン③シュトックマー 蜜蝋クレヨン

こちらの「蜜蝋クレヨン」は、蜜蝋でできた安全なクレヨンです。

食品基準で作られていて、もし口に入れてしまっても安心です。

発色にもこだわっていて、透明感のある色で混色も可能です。

創造性が広がりそうなクレヨンです。

さらに、一般的なクレヨンと違い蜜蝋でできているので硬く、丈夫なだけでなく、手も汚れにくくなっています。

手が汚れないおすすめのクレヨン④くもん出版 すくすくさんかくくれよん

くもんからでているクレヨンです。

名前の通り三角になっていて、太めで硬いので鉛筆持ちがしやすくなっています。

紙は巻いてありませんが、手は汚れにくいです。

手が汚れないおすすめのクレヨン⑤ベネッセ しまじろう あんしんクレヨン

このクレヨンははみ出して描いてもさっと水拭きで落ちるのが特徴のクレヨンです。

原料が口に入れても大丈夫なものになっているだけではなくて、苦味成分が含まれていて、口に入れると嫌な味がするようになっています。

また、このクレヨンは柔らかく、筆圧の弱い子でも使いやすいです。

我が家ではこのクレヨンを使っています。

3歳の上の子はもちろん、1歳の下の子もたくさんお絵描きしています。

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クレヨンは何歳から?のまとめ

9ヶ月ごろから使えるようになるのですが、まだまだお口にいれちゃうお年頃なので、素材にはこだわりたいですよね。

クレヨンを買うにあたって素材や金額、また掃除のしやすさなどいろいろ考える必要があります。

賃貸だから水でさっとおとせるのは譲れないとか、素材が最優先!とかいろんな考えがあると思います。

ぴったりの1つを選んで買ってあげてください。

夢中でお絵描きをする子供は本当に可愛らしいですし、創造性も育ちますし、指先の訓練にもなります。

ぜひ、しっかり検討して選んで、子供と一緒にお絵描きを楽しんでくださいね!