マグを自分で持たないとき!根気強く持たせるしかないの?

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産まれてしばらくは何もできなかった赤ちゃんですが、日を追うごとに色々な事ができるようになりますよね。

離乳食がはじまると、水分をとる量もふえ、ご飯中はベビーマグを使ってお水やお茶を飲んだりするようになります。

我が家も三人子供がいるのですが、マグへの移行は沢山練習したのを覚えています。

最初はなかなか飲んでくれないのですが、根気強く教えていると段々と飲めるようになりました。

初めてしっかりマグで飲んでくれた時は、結構感動しますよ。

そんなマグでの水分補給ですが、飲めるようになったとしても、自分でハンドルを持って飲んでくれない場合がありますよね!

せっかく飲めるようになっても、自分で持って飲んでくれないと、ママとしては手がふさがってしまうので大変です。

みなさんどんな風に自分で持てるようにしたのでしょうか?

そこで今回は、そんな赤ちゃんのマグについて、「マグを自分で持たないとき」について、桑弾く見ていきましょう。

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赤ちゃんのマグの飲ませ方にはコツがある?!自分で飲みたくなる裏技

赤ちゃんのマグ、どのくらいから使えば良いのでしょうか?

マグの開始の時期は?

赤ちゃんのマグの使用開始時期については、明確にこのくらい!という時期はありません。

目安としては、ミルク以外の水分を飲むようになったころに使い始めると導入しやすいかと思います。

離乳食開始に伴って、麦茶や白湯などを一緒に飲みながら食べさせますよね!

そのくらいの時期に、麦茶などを飲ませる用として取り入れてみてはいかがでしょうか?

赤ちゃんのマグの種類

“マグ”といっても、実際には何種類か種類があります。

そんな赤ちゃんの使うマグの、代表的な3種類をご紹介します。

マグの種類①スパウトマグ

スパウトマグとは、小さな穴があいた「太めのストローのようなもの」が飲み口についているものを指します。

コップを傾けるだけで、中の飲み物が出てきますので、吸引力が必要ありません。

一番簡単で、練習用のマグとして1番最初に取り入れるママが多いマグです。

マグの種類②ストローマグ

このマグは、飲み口がストローになっているので、赤ちゃんの吸引力で飲み物が出てくる形になります。

舌の使い方が哺乳瓶や母乳の時とは少し違う使い方になるので、離乳食などにしっかり慣れてきた頃に始める事が多いです。

マグの種類③マグカップ型マグ

このマグは、見た目普通のコップと同じですが、コップの飲み口の大部分が蓋のように閉まっています。

赤ちゃんが口をつける飲み口の所だけ小さな穴が空いていて、そこから飲み物がでてくる仕組みです。

飲み方としては、大人と同じ飲み方になりますので、スパウトマグやストローマグで練習を重ねてから、最後に使うマグとしての使用をオススメします。

ちなみに、我がやでは、最初からストローマグを使っていました。

蓋の上にあるボタンを押すとストローから飲み物がピュッと出てくるマグを使って、最初からストローから飲み物が出てくる感覚を練習しました。

ストローで飲めるようになると、外食先などでも手軽に飲み物が飲めるようになるので、とっても楽になりますよ。

赤ちゃんへのマグでの飲ませ方のコツ

マグを自分で持って中々飲んでくれない(><)という時、上手に飲ませるコツはあるのでしょうか?

1番大切なのは、赤ちゃんが喉が渇いていて、水分を摂りたい!と思っていること。

赤ちゃんが喉が渇いていない時にどんなに飲ませようとしても、赤ちゃんは怒っていやがって、さらにマグを嫌いになってしまいます。

お風呂あがりや、沢山遊ばせた後など、赤ちゃんが喉が渇いているタイミングを見計らって、マグを出してみましょう!

意外と積極的にごくごく飲むかもしれません。

また、ちょっとお行儀悪いですが、遊んでいる時に空のマグを手に持たせてみましょう。

ハンドル部分を手で握るという感覚が身に着くと、実際にマグで飲む時に自然と握る事が出来るようになるかもしれません。

「マグ=遊ぶもの」にならないように気を付けながら、持たせる練習を楽しみながらしてみましょう。

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赤ちゃんマグの飲み残しはすぐ捨てるべき?いつまで飲ませてもOKなの?

赤ちゃんのマグを使っていると、結構悩むのが飲み残しについてです。

よっぽど喉が渇いている時以外、たいてい赤ちゃんはマグの中身を全部飲み干すことはあまり無いと思います。

特に困るのが、外出先。

マグの中に、多めに飲み物をいれてでかけますよね。

一番は、その場で残ったものは処分して、マグはすすげると一番衛生的ですが、毎回そうもできません。

マグの飲み残しについては、あまりに離乳食の食べかすなどで濁っている場合は、処分しましょう。

そうでない場合は、半日ほどであれば問題はなさそうです。

もちろん、マグの中身の飲み物によっては注意が必要です。

特に、赤ちゃんが良く飲む“麦茶”。

実はこの麦茶はお茶の中でも傷みやすいのです。

夏の暑い時期に麦茶をもって外出する場合は、マグの中には少しだけいれて、なくなったらペットボトルなどから補充できるようにしておくのがオススメです。

我が家の子供たちはお茶が苦手で、いつでもどこでも“お水”の一択でした。笑

お水で大丈夫だと、外出先のフードコートなどでも補充することができるので、お水好きにしちゃうのも個人的にはオススメです。

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赤ちゃんがマグを自分で持たない!のまとめ

赤ちゃんがマグを自分で持たない!ということについて見てきました。

哺乳瓶からマグになると、すごく赤ちゃんの成長をかんじますよね。

それぞれ好みのマグをみつけて、スムーズに移行できるよう、チャレンジしてみてくださいね!