テプラといえばシールプリントとして有名ですね。
上履きにテプラ?と思ったのですが、今はアイロンテープもでているとは・・・
私の時代はビニールテープしかなかったので、アイロン名前シールなどはネット注文してお取り寄せしていました。
しかし、それでも上履きにアイロンプリントは無理じゃないかと思うわけですが。
上履きには手書きでマジックがおすすめ
アイロンで名前テープをつけるとき、接着面は平らでないとだめだし、アイロンを密着させて数十秒おいておかないといけません。
間違うと上履きのゴム部分が溶けたりする可能性があるし、手書きでマジックが一番いいと思います。
そもそも上履きなんて1足しか持たないし、汚れたら靴ブラシでゴシゴシこするので、たとえアイロンでくっついたとしても洗うと取れますよ。
ですから、マジックで書くのがいいです。
書く場所は
- 下駄箱に入れた時に見えるように、かかとの部分
- 上から見たときのもわかるように、靴の中か上部に
外履きの運動靴も同様で、毎日どろんこになって遊ぶので、しょっちゅう洗うしマジックがいいですよ。
それ以外の布系のものはテプラのアイロンテープで、紙やビニール類のグッズはビニールテープがおすすめです。
テプラのアイロンテープは剥がれる?剥がれにくくなる技を紹介
テプラのアイロンテープを使用するにあたり、注意事項があります。
- 綿やポリエステルなどの平らな面に接着してくださいということ
- タオルやデニムなどの凸凹面には使用できません
アイロンテープは、中温であて布をしないで10秒~15秒ほど押し付けて接着させます。
ですが、アイロンの当たり具合などでよくついてない可能性もあるので、それを何度か繰り返すとよく密着するようです。
あとは、角からはがれることが多いので、ハサミで角をカットして丸くしてからアイロンすると剥がれにくくなりますよ。
タオルなどはマジックで書いても解読不能になってしまうので、できればアイロンテープをつけたいところです。
そんなときは、タグの部分にアイロンテープをつけちゃいます。
タグにマジックで名前を書くと、にじみまくって後悔することが多いですので・・・
あるいは、タオルの端っこ(正式名称:ヘム)ならばケバケバしていないので、アイロンテープがつけられます。
上履きの名前にテプラと名前シールはどっちがいい!?それぞれのメリットを解説!
テプラと名前シールのどちらがいいかですが、機能としてはたいして変わらないと思います。
上履きの名前!テプラのメリット
テプラのメリットは、いつでもほしい時にすぐ印刷して作れるというところです。
あとは名前以外でも使えるというところ。
何年何組というのは名前シールでは不可能ですからね。
テープ幅も3種類あるので、貼り付ける面によって変えることができますし、文字のフォントなども選べます。
上履きの名前!名前シールのメリット
名前シールのメリットは、デザインがかわいいのとカラフルであるというところです。
テプラは基本的にテープは白で文字の色が黒・赤・青と選べますが、小さい子は地味でつまらないと思うかもしれません。
どっちがいいかと選ばせたら幼稚園児なら間違いなく名前シールを選ぶことでしょう。
でも、男の子だとあまり気にしないかもしれないので、最終的には親の都合となりますが・・・
幼稚園卒園間近になると、名前つけの話でもちきりになります。
私も先輩ママに色々教わりましたが、結局いろんな名前グッズを多用して乗り切りました。
テプラも名前シールも名前スタンプも全部買いました(笑)
特に算数セットではおはじき1個1個に名前をつけるので、これに関しては名前シールを貼るのが一番楽と思いました。
計算カード(暗記カードみたいの)1枚ずつに名前を付けるのにはお名前スタンプが便利でした。
だんだん学年があがると全部名前がひらがなってちょっと・・・となってきて、テプラで漢字の名前で作るようになったり。
ですからテプラ買っちゃったけど子供は名前シールがいいとなった場合も、それはいつか使うことになりますから無駄ではないです。
上履きの名前にはテプラ!?のまとめ
テプラや名前シール、名前スタンプなど色々なグッズが売られているので、何を使うのがいいのか迷ってしまいますね。
テプラは家電品ですし、本体を買うと6000円~10000円します。
テープも1本1000円近くするので3種類揃えたら3000円・・・初期費用は高いです。
名前つけが終わったら使わないかもしれないからもったいないとなれば、名前シールを注文したほうがいいかもしれませんね。
実際のところ、名前スタンプが一番楽だったのですが、最大のネックが「色」だったんです。
男の子は青系黒系の服になってしまうので、いざ名前をつけようとなったときスタンプを押しても見えないという弱点にぶち当たりました。
そんなこともあり、やはり名前シールは必要だなと実感したのでした。