フーディングスプーンとベビースプーンの違いって何なの?

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赤ちゃんが産まれて半年経つと離乳食を始めます。

離乳食用の食器は可愛いのですが、食器の素材や形が様々あります。

どう決めていいかわからないですよね。

特に重要なのが、スプーンです。

意外かもしれませんが、スプーンの形によっては離乳食のあげやすさが変わります。

さらに、赤ちゃんもスプーンの口当たりによっては食べたり食べなかったりする物なんです。

離乳食用のスプーンの種類

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スプーンの種類にはフィーディングスプーンとベビースプーンとあります。

それぞれのスプーンについて説明していきますね。

離乳食用のスプーンの種類①フィーディングスプーン

フィーディングスプーンって耳慣れない言葉ですよね。

フィーディングとは、英語で食事を与えるという意味です。

フィーディングスプーンは赤ちゃんに食事をあげるために作られたスプーンです。

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんはお座りが上手ではありません。

支えながらあげることになるので持ち手の長いままの持ちやすいものを選ぶのも大切です。

離乳食用のスプーンの種類②ベビースプーン

ベビースプーンは赤ちゃんが持って使うためのスプーンです。

離乳食が進んでいくと赤ちゃんが自分で食べる練習を始めるので、その時に使うスプーンです。

小さな手でも使いやすいように工夫されたものが多いです。

赤ちゃんはまだ上手に持てないので持ちやすさも大切です。

離乳食を始める時に用意するのはフィーディングスプーンと呼ばれるものです。

細長い形をしていて、スプーンの先もとがったような形です。


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ののじの離乳食スプーンが人気の理由は?口コミも紹介!

フィーディングスプーンで人気なのが「ののじの離乳食スプーン」です。

この「ののじのスプーン」の特徴はステンレス製。

フィーディングスプーンには口当たりが柔らかいシリコンやプラスチック樹脂などでできたものが多いです。

ステンレスとは、鉄にクロムやニッケルを添加して作る合金の1つです。

ののじの使っている18-8ステンレスとはクロムが18%、ニッケルが8%入ったステンレスという意味です。

ステンレスの特徴は錆びにくいこと!

18-8ステンレスは食器に使うにはなかなかお高いステンレスです。

ステンレス製なので、油や塩分、酸にも強くて洗い残ししにくいのが強みです。

離乳食を始めたばかりでしっかり衛生面を気をつけたい時期にもぴったりです。

もちろんステンレスなので、高温洗浄や高温消毒ができます。

またののじのスプーンは赤ちゃんの唇にフィットするように口当たりのいいフチがついています。

使ったママからは傷つきにくさや、色移りや匂い移りも気にならないという声が多いです。

また、ののじのスプーンはきちんとすくえるのか不安になるくらい薄いです。

でも、初期の10倍がゆも上げやすかったという声もあり機能面はバッチリです。

1つだけステンレスのデメリットがあって、熱が伝わりやすいことです。

熱いものも冷たいものもすぐに伝わります。

温度に敏感な赤ちゃんだと向いていないこともあるかもしれません。

フィーディングスプーンおすすめスプーン3選!人気の理由は?

ののじ以外にもフィーディングスプーンはたくさん出ています。

たくさんあるなかから3つ選んで紹介します!

おすすめのフィーディングスプーン①はじめてのフィーディングスプーン(Pigeon)

柔らかいプラスチック製のスプーンのセットです。

2種類あって、「ペースト用」と、「果汁・スープ用」と違った形のスプーンのセットです。

2本とも口の奥にはいりすぎないようにストッパーがついています。

離乳食をあげるのも慣れないことなので、ストッパーはあると安心ですね。

また、煮沸やレンジ、消毒液全ての消毒方法が使えるのもポイントです!

「はじめてのフィーディングスプーン」の詳細を見てみる

おすすめのフィーディングスプーン②ベビーレーベル フィーディングスプーン ケース付C(Combi)

先の柔らかいスプーンです。

先の柔らかさは赤ちゃんの口に優しいだけじゃなくて、どろどろとした離乳食をすくい切るのにぴったりです。

ケースつきなので、外出時の持ち歩きも便利です。

平らな形なので口からスッと抜けるので離乳食もあげやすいです。

ただスプーンの先が白いので、色の濃い野菜の色移りなどが起きやすいです。

コンビからは裏ごしやすり鉢がセットになった離乳食調理セットがあって、このスプーンもセットになっています。

スプーン以外にも欲しいなと思っている場合はセットはどうでしょうか?

「ベビーレーベル フィーディングスプーン ケース付C(Combi)」の詳細を見てみる

おすすめのフィーディングスプーン③テテオ フィーディングスプーン 離乳ナビ Neo コップスプーン付(Combi)

こちらもコンビから出ているフィーディングスプーンですが、なんと3本セットです。

離乳食や赤ちゃんの食べる量に合わせてスプーンを変えていけるセットです。

最初のスプーンは柔らか素材の少量が救いやすいスプーンです。

離乳食が進むと、お口をしっかり閉じて食べ物をスプーンから取りやすい薄いスプーンに変わります。

最後はコップスプーンと言って深めのスプーンです。

唇で挟みやすいフチの形にしてあって、量がたくさん入るのでコップ飲みの練習にもつながります。

1歳になって保育園への入園するとき「コップのみができますか」と聞かれることもあります。

食事から練習をしておくと安心です。

「テテオ フィーディングスプーン 離乳ナビ Neo コップスプーン付」の詳細を見てみる

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フーディングスプーンとベビースプーンの違いのまとめ

離乳食が始まるとなるといろんな準備があってあたふたしますよね。

離乳食の作り方も分かりませんし、どんな食器がいいのかも分かりません。

そもそも何時ごろあげたらいいのかとか、いろんな悩みが出てくるのが離乳食です。

今回は機能的なスプーンを紹介しました。

もし、好きなキャラクターや動物があるなら、絵がかいてあるスプーンを選ぶとご機嫌に食事してくれるかもしれません。

ぜひ自分と赤ちゃんにぴったりのスプーンを見つけてくださいね!