離乳食後のミルクはいつまで必要?やめるタイミングの見極め方

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離乳食を始めると、今までずっとミルク(母乳)だけで生きてきたのに、大きくなったもんだなぁと成長を感じますよね。

我が子もその当時は「だんだん人間らしくなってきたな」と感慨深かったです。

離乳食が軌道にのってきた頃に悩むことに一つに「いつまでミルク(母乳)を与えて良いのか?」ということがあります。

あかちゃんはミルクや母乳が大好きです。

欲しがるときにあげて機嫌が良くなるのであれば、いつでもどれだけでもあげたくなってしまいます。

でも、いつまでもミルクや母乳を与え続けるわけにもいきません。

いつかは卒乳や断乳するときがやってきます。

離乳食期はその過渡期なので、悩みは尽きません。

私は子どもが二人いて、二人とも完全母乳で育てました。

私自身の母乳の量がどれだけだったのかはわからないのですが、1歳過ぎからは日中におっぱいを要求しなくなりました。

子どもが安心するために寝かしつけのときだけ授乳を続け、2歳頃に自然に卒乳ました。

我が家の場合はこのような経過でした。

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月齢・離乳食期別のミルクの摂取量について

では、ミルクの場合はどうでしょうか。

どの時期に、どれくらい飲ませてあげるのがいいのか?

なかなかわからないですよね。

離乳食とミルクの順番はどちらが先がいいの?

離乳食とミルクの順番は、離乳食の方が先の方が良いです。

離乳食期の赤ちゃんは、少しずつ形のあるものを食べる練習をしているところです。

できるだけお腹が空いた状態で離乳食をあげる方が、よく食べてくれるので練習になります。

空腹時の方が何を食べてもおいしく感じます。

おなかがすいていた方がおいしく感じるのは、大人でも同じですよね。

しかし、中には食前にミルクを飲んで、その後に離乳食もたらふく食べるという赤ちゃんもいるようです。

私の子どもたちは離乳食をがっつくタイプじゃなかったので羨ましい限りです…笑

離乳食の前にミルクをあげないと、泣いて要求してどうにもこうにも収拾がつかないという子どもいるでしょう。

そんなときは…「ちょっとだけなら、ミルクをあげてみても良いんじゃないかな?」と個人的には思います。

ミルクを作る量を少しにして、それを飲ませてから離乳食をあげる日があっても良いのではないでしょうか。

母乳の場合は、そういう風に量が調節できないので、あまりオススメできないかなと思います。

ただ、離乳食の前にミルクを与えることを常にしても問題ないのは「ミルクを飲んでも離乳食をしっかり食べる子」に限ります。

「ミルクでお腹いっぱいになって離乳食を食べない子」は、泣いてミルクを要求したとしても少し我慢させた方が良いと思います。

逆に、食前のミルクも離乳食も食後のミルクも全てをたっぷりの量食べたり飲んだりする場合。

そんな場合には、太りすぎに気を付けないといけない場合があるかもしれません。

食前のミルクは、あくまでも“少な目”を心がけるようにしましょうね。

どの育児書にも「ミルクをあげるなら離乳食の後に!」と書いてあると思います。

でも、子どもはそれぞれに違います。

そして、子どものことを一番よくわかっているのも、おうちの方です。

育児書の著者の人ではありません。

あまり育児書に縛られず、あなたの子どもに合うように、工夫してやっていくと良いと思います。

栄養面や離乳食の進み方に気になることがあれば、乳児健診のときに、

  • お医者さん
  • 保健師さん
  • 栄養士さん
などに相談してみましょう。

離乳食後にミルクを飲まないときにはそのまま飲ませなくても大丈夫?

3回食になれば、食後のミルクは与えなくてOKです。

1回食や2回食であっても、離乳食でお腹がパンパン状態になっている場合は無理に食後に飲ませなくて良いんじゃないかなと思います。

「栄養が大丈夫かな?」と心配されるかもしれませんが、食後以外にもミルクのタイミングはあります。

なので、そのときに充分飲ませてあげれば栄養的には問題ありません。

栄養量は、一日全てをまるっとトータルしたもので考えて大丈夫です。

「朝はこれだけ、昼はこれだけ、夜はこれだえ食べたり飲んだりしないといけない」

と窮屈に考えるのではなく

「一日合計して、だいたいこれぐらい食べられればOK」

というように考えれば良いのです。

月齢別の具体的なミルクの摂取量は?

では、月齢別に「具体的なミルクの量」の例を見ていきましょう。

月齢と離乳食期別に、ミルクの摂取量の目安は以下の通りです。

①離乳食初期(生後5~6ヶ月)
【離乳食の回数】
初めてすぐ・・・1回食
1ヶ月以降・・・2回食

【ミルクの回数と量】
初めてすぐ・・・1日4回+食後1回(200~220ml×5回)
1ヶ月以降・・・1日3回+食後2回(200~220ml×3回+140~160ml×2回)

【母乳】
飲みたいだけ飲ませる

②離乳食中期(生後7~8ヶ月)
【離乳食の回数】
2回食

【ミルクの回数と量】
1日3回+食後2回(200~220ml×3回+140~160ml×2回)

【母乳】
飲みたいだけ飲ませる

③離乳食後期(生後9~11ヶ月)
【離乳食の回数】
3回食

【ミルクの回数と量】
1日2回+食後3回(食後は与えなくても良い)(200ml×2回+50~100ml×3回)
※一日目安量…550~700ml

【母乳】
飲みたいだけ飲ませる

④離乳食完了期(生後12~18ヶ月)
【離乳食の回数】
3回食

【ミルクの回数と量】
1日2回(食後は与えなくても良い)(200ml×2回)
※一日目安量…400ml

ざっくりとした量はこのような感じです。

離乳食後期からは、離乳食でお腹が満たされているなと感じるのであれば、ミルクは与えなくても大丈夫です。

この時期からはミルクではなく徐々にフォローアップミルクに変えていっても良いと思います。

上記はあくまでも目安です。

体調を崩したときや、離乳食の食べる量や、子供の体格によって差があります。

子供の様子を見て、対応を考えてあげてください。

個人差はありますが、1歳前後でミルクを終了し、フォローアップミルクに切り替えていく方が多いようです。

フォローアップミルクは3歳頃まで飲むことができる、栄養補助の飲み物です。

ほ乳瓶ではなく、コップで飲ませてあげるなどして少しずつ進めていってあげましょう。

離乳食中の授乳間隔はどのくらい?お腹のリズムの作り方のポイント

母乳の場合は、離乳食が始まったとしても子供が欲しがるときには、欲しがるだけ与えて大丈夫です。

しかし、ミルクの与える時間は参考にされても良いかなと思います。

ミルクを与える時間の具体的な例は下記の通りです。

①離乳食初期(生後5~6ヶ月)
  • 6:00
  • 10:00(離乳食後)
  • 14:00
  • 18:00(離乳食後)
  • 22:00
②離乳食中期(生後7~8ヶ月)
  • 6:00
  • 10:00(離乳食後)
  • 14:00
  • 18:00(離乳食後)
  • 22:00
③離乳食後期(生後9~11ヶ月)
  • 6:00
  • (10:00 離乳食後)
  • (14:00 離乳食後)
  • (18:00 離乳食後)
  • 22;00
④離乳食完了期(生後12~18ヶ月)
  • (10:00 おやつ時)
  • (15:00 おやつ時)

ミルクは、あくまでも離乳食を補うためのものです。

ミルクをほしがるからと言って、離乳食前にミルクをあげてしまうと離乳食を食べてくれなくなりますので、あげるタイミングに気を付けるようにしてください。

母乳ももちろん、離乳食をあげる直前にあげるのはやめましょう。

お腹を減らした状態で離乳食をあげることを心がけると、少しずつお腹のリズムがついてくると思いますよ。


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離乳食でのミルクの減らし方は?完全離乳食に移行する流れと手順

離乳食をきちんと食べられるようになり、ほ乳瓶ではなく、コップやストローで飲むことができるようになってくれば。

徐々にミルクをやめても良い時期になったと考えてくださいね。

目安は、離乳食後期に入った頃(1歳~1歳半)ですが、ミルクや母乳を卒業する(卒乳・断乳)の時期は、人それぞれです。

なので、特別な事情がない限りは焦る必要はないと思います。

ほ乳瓶ではなくストローやコップの練習をするようになると、少しずつ離乳食が完了に進んでいくと思います。

離乳食後のミルクはいつまで?のまとめ

離乳食後のミルクはいつまで必要なの?ということについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

最後にポイントをおさらいしておきますね!

  • 離乳食後のミルクを与えるのは、目安として1歳~1歳半頃までです。
  • お腹のリズムを作るためにも、離乳食前にミルクは母乳を与えることはやめ、食後にあげるようにしてください。
  • ほ乳瓶ではなく、ストローやコップの練習を進めると、完全離乳食に近づいていくと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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