ほんのちょっとの時間、子どもから目を離した間に、家のいたるところにクレヨンで落書きしていた!
なんてことはよくあるのではないでしょうか?
水性ペンならまだしも、クレヨンとなるとそう簡単には落とせなさそうですし、焦ってしまいますよね。
クレヨンは油脂でできているので、油汚れを落とせるアイテムを使うと比較的キレイに落書き跡を消すことが可能なようです!
クレヨンの落書きを落としたい!家にあるものでキレイに消すアイテムは?
家にあるものの中で、クレヨンの汚れが落とせるアイテムがいくつかあるので早速見てみましょう。
家にあるものでクレヨンの汚れを落とすアイテム①台所用洗剤
壁のクレヨン部分に台所用洗剤をぬり、汚れを浮かします。
仕上げに水拭きと乾拭きをして汚れを取り除きます。
家にあるものでクレヨンの汚れを落とすアイテム②クレンジングオイル
壁のクレヨン部分にクレンジングオイルをぬり、オイルとクレヨンをなじませます。
仕上げに水拭きと乾拭きをして汚れを取り除きます。
家にあるものでクレヨンの汚れを落とすアイテム③牛乳
雑巾に牛乳をしみ込ませ、壁のクレヨン部分をポンポンと叩くように拭き取ります。
仕上げに水拭きと乾拭きをして汚れを取り除きます。
家にあるものでクレヨンの汚れを落とすアイテム④歯磨き粉
壁のクレヨン部分に歯磨き粉をつけ、使わなくなった歯ブラシでポンポンと叩くように汚れを取ります。
仕上げに水拭きを乾拭きで汚れを取り除きます。
クレヨンの汚れが壁に定着して落としにくくなる前に、早めに汚れを取り除くようにしたいところです!
ボコボコした素材の壁の場合は歯ブラシを使って汚れをかき出すように優しくこすってみてくださいね!
壁を傷めないか心配な時は一気に広範囲の汚れを落とすのではなく、端のほうから少しずつ落としてみましょう!
壁紙のクレヨン汚れは消しゴムで落とせる!?使える消しゴム3選
色んなアイテムを使って、壁に落書きされたクレヨンを落とす方法を紹介しました。
でも、壁の材質によっては濡らすことができないこともありますよね。
そんなときに頼りになるのが消しゴムです!
クレヨンが消しゴムで落とせるなんて意外ですよね!
「消しゴムを使ったら、余計に汚れが広がってしまうのでは?」と私も思っていたのですが。
でも、どうやら「壁の汚れを落とす専用の消しゴム」なるものがあるようなんです!
壁に落書きされたクレヨンも落とせる、そんなオススメの消しゴムを3つご紹介していきます。
壁のクレヨンを消すおすすめの消しゴム①壁の汚れ消しゴム
水性の汚れにも油性の汚れにも対応している壁の汚れ専用の消しゴムです。
消しゴムを使っても消しカスが出ることなく、汚れをしっかり落としてくれる優れものです。
「壁の汚れ消しゴム」について詳しく見てみる
壁のクレヨンを消すおすすめの消しゴム②クロス消しゴム
汚れを溶かす成分と、研磨剤が配合された消しゴムです。
軽くこするだけで汚れがみるみる落ちていくと評判のようです!
「クロス消しゴム」を詳しく見てみる
壁のクレヨンを消すおすすめの消しゴム③住まいの汚れ落とし消しゴムタイプ
研磨剤が入っているブルー部分と研磨剤が入っていないホワイト部分の2種類の消しゴムがドッキングした消しゴムです。
壁の汚れはもちろんですが、そのほかの部分の汚れも落とせる便利な消しゴムです。
「住まいの汚れ落とし消しゴムタイプ」を詳しく見てみる
クレヨン汚れの落とし方でカーペットについた汚れの場合はどうする?
壁に続き、「カーペット」もクレヨンがついて汚れてしまいやすい場所ですよね。
簡単には洗うことのできない、カーペットについてしまったクレヨン汚れの落とし方をご紹介します!
カーペットについてしまったクレヨンの汚れも、クレヨンが油脂からできていることをきちんと理解していれば落とすことができますよ。
カーペットのクレヨン汚れを落とす方法①ぬるま湯で拭き取る
40~50度のお湯でたたくように拭き取るだけです。
水で拭き取るよりもお湯のほうが油を溶かしやすいので、クレヨンの汚れが落ちやすいですよ。
カーペットのクレヨン汚れを落とす方法②クレンジングオイル+台所用中性洗剤
- 油汚れを浮かび上がらせるクレンジングオイル
- 台所用中性洗剤
仕上げに水拭きをしましょう。
カーペットのクレヨン汚れを落とす方法③エタノール
エタノールも油をよく溶かすのでクレヨンの汚れを落とすのにオススメです。
コットンや雑巾にエタノールをしみ込ませて叩くように拭き取りましょう。
エタノールはすぐに蒸発するのでカーペットがびしょびしょにならないのもいいところです。
壁の落書きでクレヨンの落とし方のまとめ
クレヨンで落書きされてしまったときの汚れの落とし方について見てきました。
子どもには思う存分お絵描きをさせてあげたいところですが、家の中に落書きをされてしまうと親としてはガックリしてしまいますよね。
クレヨンの性質をよく理解して、子どもの落書きにも冷静に対応できるようにしておきたいところです。
最近は水で落とせるクレヨンもあります。
落書き落としの強い味方!「水で落とせるクレヨン」を詳しく見てみる
子どもがしょっちゅう家の中に落書きをしてしまう場合は、そのような簡単に落とせるクレヨンを使うといいかもしれませんね。