シールのベタベタの取り方!家にあるもので簡単にキレイにする方法

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子供のいる家庭では必ず一度は通る道、シールペタペタ期。

シールを貼るのって楽しいですもんね。

私も子供のころはそこら中に貼りまくりました。

でも、貼るのは簡単だけどはがすのはとっても大変!

大人からしたらはがすの大変だからここ貼らないでほしいな・・・なんて思ってもおかまいなしにペタペタ。

はがしてもまたすぐ貼るし、とあきらめモードのママ。

そして子供が成長して、シールも貼らなくなった頃に

「そろそろシールを全部はがして、きれいにしようかな?」

そう思っても、がっちりくっついてはがれないなんてことに。

爪でひっかいて取ってみるも、上だけはがれて粘着部はそのまま・・・

さて、これをはがすのには?シールはがしというスプレーなども売っていますが、まずは家にあるものでチャレンジしたいものですね。

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子供が貼ったシール!家庭にある物ではがせる?

方法としては

  • ドライヤーで温める
  • お湯でふやかす
  • 食器用洗剤を使う
  • 除光液を使う
  • ハンドクリーム
  • お酢
などで、ベタベタをゆるめると比較的簡単に取れます。

ただし、液体がしみこむ場所とか、変質してしまうものもあるので、どこでも使えるわけではないです。

除光液などはガラスや鏡などには有効ですが、プラスチックなどは溶けるので特に気を付けてください。

あと、臭いにも・・・。シンナー臭いので、長時間部屋で作業をしていると体調が悪くなるかもしれないので、換気が大事です。

他には、

「ヘラではがす」
「ガムテームで取る」
「消しゴムでこする」

などもあります。

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シールのベタベタ取りに重曹も使える!?どういう仕組みで取れるの?

シールのベタベタ取りは、家庭にあるもので取れることがわかりましたが、できるだけ短時間ではがせる方がいいですよね。

そんな時重宝するのが「重曹」です。

最近は洗剤を使って汚れを落とすより、環境にも手肌にもいいと重曹やクエン酸などが人気です。

子供が間違ってなめたりしても安全ですから・・・

なので、家に常備しているという家庭も多いと思います。

ダイソーやセリアなどの100円ショップにもたくさん売られてますよ。

シールはがしに重曹を使うときの注意点

話を戻しまして、重曹というのは研磨剤の役目をしてくれます。

なので、食器用洗剤・除光液・お酢・ハンドクリームなどに重曹を混ぜてこすると、さらに早くベタベタを取ることができます。

シールを貼られる可能性として高い場所は、

  • 窓ガラス
  • 家電
  • テーブルの上
  • 家具類
などが多いですかね。

重曹は削って取る形になるので、シールの場所によっては向いてない場所も多いです。

樹脂に傷がついたり、塗装がはげたりなどもあります。

絶対大丈夫と言えるのはガラスと鏡くらいです。

あとは少量混ぜるとか、あまり強くこすらないなどして様子をみながら試してみてください。

重曹と同様に研磨の役目をしてくれるのが「メラミンスポンジ」です。

使ったことがある方も多いと思いますが。

スポンジですけど汚れは削って落としていますので、シールをはがしながら塗装もはげる可能性があります。

重曹と同様に使う場所には気を付けましょうね。

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シールのベタベタはハンドクリームで取れる!?身近な優秀アイテム!

シールのベタベタはハンドクリームでも落とせます。

冬場などは特に各家庭に1つは置いてある身近なアイテムですね。

なぜハンドクリームかというと、この中の油分がベタベタを落としてくれるのです。

ベタベタ部分に油をしみこませることではがしやすくします。

なので、シールの上部がビニールなどの場合はしみこまないので、その部分ははがしておきましょう。

油分でシールはがしをするときに!効果をあげる方法と注意点

効果を倍増させるために、ハンドクリームを塗ってからラップでカバーをし、30分くらい放置します。

時間を置くことで中まで油分が浸透しますが、そのままだと乾燥してしまうので、ラップで防ぎます。

油分が大事なので、食用油でもワセリンでも大丈夫です。

ですが、食用油だとぬるぬるしてしまって、ふき取るのに時間がかかるかもしれませんね。

当然ですが、油がしみこむものには使えません。

ガラス類やプラスチックは大丈夫ですが、木材や紙っぽい材質に模様がプリントされた家具などは油がシミになったりするので、気を付けてください。

カラーボックスなどは表面が紙なので・・・

あちこちにシールが貼られていて、手元にあるハンドクリームを大量に使うのはもったいないということであれば。

100円ショップにたくさん売られているので、量が多いものを選んで購入するというのも手ですね。

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シールのベタベタを取る方法でプラスチックに使っていいアイテムは?

プラスチック製品は、身の回りでよく見かけるものの一つです。

特に小さい子どもがいる家庭では、子どもが落としたり投げたりしても大丈夫なように、プラスチックのものを使う人も多いでしょう。

そのプラスチック製品に貼ったシールをきれいにはがすには、ピッタリのアイテムがあります。

プラスチック製品にも使えるシールのベタベタを取るアイテムのおすすめは、次の3点です。

プラスチックのシールのベタベタ除去法①セロハンテープ・ガムテープ

セロハンテープやガムテープの粘着剤で、シールのベタベタをくっつけて取る方法です。

一気に広範囲のベタベタを取るのには向いていないのですが、少量残ったベタベタをきれいにしたい場合に有効です。

テープをベタベタ部分にくっつけて取るという動作を何回か繰り返すので、気長に行うのがよいでしょう。

プラスチックのシールのベタベタ除去法②サラダ油

ベタベタ部分にサラダ油を十分にしみ込ませてから、ティッシュでこするとベタベタを落とすことができます。

ベタベタが落ちたら、洗って油分を落とせば大丈夫です。

サラダ油は食品なので、子どもが口に入れるものに使っても大丈夫でしょう。

プラスチックのシールのベタベタ除去法③食器用洗剤

食器用洗剤もベタベタを取るのに使うことができます。

食器用洗剤をベタベタ部分に塗り、ラップを当てて置いておきます。

約15分後布やティッシュなどで拭き取れば、ベタベタがきれいになります。

今回ご紹介したアイテムは、いずれも家にあるものなので、気軽に試すことができるでしょう。

メラミンスポンジ、重曹やセスキ炭酸ソーダもプラスチック製品に使うことができます。

でもこれらは研磨する作用があるので、強くこすらないなどの注意が必要です。

シールのベタベタの取り方で金属に使っていいアイテムは?

プラスチック製品についたシールのベタベタを取るアイテムは上でご説明した通りです。

それでは、金属製品に使えるシールのベタベタを取るアイテムは、何があるでしょうか。

おすすめのアイテムをご紹介していきます。

金属のシールのベタベタ除去法①ハンドクリーム

ハンドクリームの油分をベタベタにしみ込ませて、数分放置後布やキッチンペーパーで拭き取る方法もおすすめです。

金属製品はハンドクリームの油分が浸透しない素材のため、シミになることはありません。

また、塗装された金属製品であっても、ハンドクリームなら塗装が剥がれる心配もないので、金属製品のシールのベタベタ取りには非常に有効です。

金属のシールのベタベタ除去法②無水エタノール

シールのベタベタ取りには無水エタノールも有効です。

布やキッチンペーパーなどに無水エタノールをしみ込ませ。ベタベタ部分をこするだけです。

無水エタノールは水が含まれていないので、水に弱い精密機器や家電製品にも使うことができます。

金属のシールのベタベタ除去法③消しゴム

消しゴムを使ってシール跡のベタベタを取る方法は、誰でも一度はやったことがあるはずです。

原始的な方法ですが、金属製品のベタベタ取りには消しゴムを使うのもよいでしょう。

消しゴムなら、ベタベタが気になった時にササっと使えるのがよいですね。

市販のシール剥がし液もベタベタを取るのに効果的ではあります。

ですが、塗装された金属に使用すると、塗装が剥がれてしまう危険があるので避けた方がよいでしょう。

シールのべたべたの取り方のまとめ

シールのベタベタの取り方を紹介しましたが、参考になるものがありましたでしょうか?

簡単にきれいに取れる場所もあれば、厳しいかも?というものもありますね。

成分がしみこんでしまう場所だと、最終手段はガムテープVSシールベタベタの粘着対決となります。

ガムテープの粘着でベタベタを取るという想像通りの作業です。

ガムテープの粘着部分を外側にして輪っかを作って、そこに手を入れて粘着部に何度もペタペタするとやりやすいです。

消しゴムでこすってベタベタを集めてからガムテープという2段構えなどもお勧めです。

シールのベタベタ面の材質と相談しながら、色々なアイテムを組み合わせてチャレンジしてみてください。