生ゴミ用のゴミ箱に虫が湧いたとき!どう処理すればいいの?

生ゴミ用のゴミ箱を開けると、虫が湧いて気持ち悪い!なんて経験、ありませんか?

特に夏場になると生ゴミに虫が湧きやすくなる為、夏場はゴミ箱を開けるのが憂鬱になってしまう人もいるでしょう。

万が一生ゴミ用のゴミ箱に虫が湧いてしまったら、すぐにコバエ用の殺虫剤を噴射しましょう。

スプレータイプや据え置きタイプ、ゴミ箱の蓋に設置するタイプと様々ですが、お好みのものを選んで大丈夫です。

また、めんつゆトラップを設置するのも有効です。

めんつゆトラップとは「めんつゆに中性洗剤を混ぜたもの」です。

めんつゆのアルコール分や糖分に惹かれた虫がめんつゆトラップの中に入ると、中性洗剤によって呼吸困難のうち溺れ死ぬというからくりですね。

殺虫剤は使いたくない、家にあるもので生ゴミ用ゴミ箱の虫を駆除したいという方は、一度試してみてくださいね!

■「コバエ撃退にめんつゆトラップが効果的?まさかのゴキブリにも?!」

こちらの記事には、そんな「めんつゆトラップ」について詳しくご紹介していますので、興味のある方はどうぞ。

生ゴミの臭いや虫の発生を抑える処理方法とは?自宅でもできる!

では、生ゴミの臭いや虫の発生を抑えるためには、どのような事に気をつければいいのでしょうか?

いくつか対処法があるので、それぞれ見ていきましょう!

生ゴミの臭いと虫にサヨナラ! 予防法4選

★こまめに生ゴミは捨てる
何はともあれ、生ゴミはこまめに捨てるのが1番簡単で有効な策です。

特に夏場に関しては、生ゴミを捨てられる日は量が少なくても捨てるようにしましょう。

生ゴミを放置しておくと段々と腐っていき、虫や臭いの原因になってしまいます。

★生ゴミを濡らさない
生ゴミを入れるのに三角コーナーを使っているという方は多いと思いますが、生ゴミが濡れると臭いが発生してしまいます。

更に濡れたまま置いておくと虫が卵を産み付ける原因になりますので、注意が必要です。

★生ゴミを冷凍する
私もこの方法を行なっていますが、生ゴミの匂いもしませんし虫も発生しません。

ただ、食品も入れるなかに生ゴミを入れるのは抵抗がある人も多いと思いますので、抵抗がない方は是非試してみてください!

★ゴミ箱はこまめに掃除する
ゴミ箱には知らず知らずのうちに汚れや臭いがこびり付いてしまいます。

生ゴミをこまめに捨てていても虫や臭いが発生する場合は、ゴミ箱自体が原因の場合が多いのです。

面倒ですがゴミ箱は綺麗に掃除し、臭いや虫の発生しない環境を作りましょう!


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虫を寄せ付けないコツを知ろう!生ゴミはネットで分別がおすすめ!

先ほどもお話ししましたが、生ゴミを濡れたまま捨てると、臭いや虫の発生の原因になります。

そこで有効なのが、水きりネットです!

三角ネットの水切りの仕方

まず、三角コーナーに水きりネットを張って、生ゴミが濡れるのを防ぎましょう。

万が一生ゴミが濡れても、水きりネットを張っているのでしっかり水を切ってくれます。

また、生ゴミを捨てる前に水きりネットの上から水を絞り、しっかり生ゴミの水分を取るのが大事です。

水きりネットを触るのに抵抗がある方は、ゴム手袋をはめてから水を切りましょう。

捨てるときは新聞紙が便利!

それと、ネットで水を切った生ゴミは新聞紙に包んで捨てるようにしましょう。

新聞紙が絞りきれなかった水分を吸収してくれるので、臭いも虫も寄り付きません。

その上新聞紙は臭いを吸収してくれる働きもあるので、更に安心ですね。

生ごみの水切りはエコにもつながる!

生ゴミの水気をしっかり切る事は、臭いや虫対策だけではなく、エコにも繋がります。

濡れた生ゴミを処理するよりも、しっかり乾かした生ゴミを処理する方が、エネルギーを使わないと言われているからです。

生ゴミの水気を切ることは、臭いや虫だけではなく、地球環境にも優しいのです!

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生ゴミにわくゴミ箱の虫対策まとめ

生ゴミの虫や臭い対策は、ゴミをこまめに捨てたりゴミ箱を掃除する事が大切です。

また、ネットや新聞紙を使ってしっかり生ゴミの水気を切り、虫や臭いを発生させないようにしましょう。

夏場は特に虫や臭いが湧きやすく、料理をするのも憂鬱になってしまう方も多いと思います。

しかし正しい対策を知っておけば、生ゴミの臭いや虫はそうそう発生しないので、是非今日から実践してみてくださいね!