小学6年生のお小遣いの平均はいくらくらいかというと、アンケート結果では1位が600円です。
100円×学年ということのようですね。
わかりやすくていいかもしれません。
ついで2位は1000円です。
キリのいいところで1000円という感じでしょうか。
2位までで7割くらいを閉めているので、これより少ないとか多いというのは少数派ということになりますね。
多くあげる家は5000円くらいの家庭もありますが、友達付き合いの多さとかも関係しているかもしれません。
ただ、昔のように近所に子供だけで買いに行けるような店が少なくなってきて、買い物というと親と一緒に車で・・・なんていう家も増えましたよね。
そうするとお菓子などもスーパーで買ってもらっちゃったりするので、昔の小学生のお小遣いやりくりとはちょっと違うような気もします。
親と一緒に行って買ってもらったお菓子や漫画を月の総額にすると結構いっちゃってるんじゃないかなって思ったりします。
それこそ3000円~5000円くらいではないでしょうか。
だけどこれをじゃあ自分で買わせるようにお小遣いであげると思うと、多すぎなんじゃないか?って抵抗も出てきます。
不思議なものですね。
小学6年生のお小遣いルールは?投資を学べる新しいルールも紹介
小学6年生のお小遣いが月600円という家庭は、お菓子などは親のお金という家がほとんどです。
600円で買えるものというと、月刊の漫画くらいですね。
こういうのもまた昔より値上がりしている時代なので、本買ったら終わることもあります。
昔は漫画の単行本だって360円くらいでしたよ?
それがいまでは580円くらいになっています。
欲しい物をお小遣いで自由に買いたいと子供が言ったとしても。
ゲームソフトなどは6000円くらいが相場なので、600円のお小遣いだと10カ月まったく使わずためないといけません。
ゲームソフトが欲しいとなれば、お菓子も漫画も一切買えないレベルの額です。
物価が高くなっているので、やはり1000円以上はないと子供としても厳しい時代になってきました(笑)
小学6年生のお小遣い事情①特別な時にお小遣いを渡す家庭も
月にいくらというルールは作らず、特別な何かがあるときに個別にお小遣いを渡すという家もあります。
友達と映画を観たいから日曜に2000円ほしいとか、友達の家に遊びにいくからお昼代1000円とかですかね。
高額なものはお年玉をもらったら買うこと、というルール作りなども大事ですね。
誕生日にならゲームソフトなどちょっと高い物をお願いしてもいいなど。
うちの子が小学生くらいの時は、毎月ゲームソフトを連発で売り出しているような時代でしたので、欲しがって大変でしたが、今は少し変化がでてきました。
無料で遊べるソフトで、ゲーム中課金させるという手法に変わってきていて、知らぬ間に親のクレジットカードを使っていたなんてトラブルも起こっています。
お小遣いは全部コンビニで売っているプリペイドカードに化けるという家もありますよ。
1000円など一瞬で消えるので、親としては悲しくなりますね・・・
お小遣いの前に、お金を稼ぐ大変さを教えなくてはいけないと思う今日この頃です。
小学6年生のお小遣い事情②小学生から投資を教えている家庭も!
また、小学生から投資を教えるという家庭もあるようです。
投資というと=株というイメージですよね。
頭のいい子は小学生にして株投資にもチャレンジして、儲けを出しているというブログも見かけます。
とはいえそういう子供はかなり少数ではありますが。
投資とは、で調べると「利益を得る目的で,資金を証券・事業などに投下すること」とあります。
だから別に株で儲けるというのがすべてではありませんよね。
何かを購入して、最終的に利益がでればいいわけですから・・・
昔は、貯金を口座に入れているだけで金利が増えて儲かるなんてこともできましたが。
金利の低い今、貯金を寝かせていても1円くらいしか増えません。
時代は変わりました。
子どものうちからお金を生み出すルールを学ぶのもアリ
転売ヤーなどと言いますが、これもある種投資ですね。
1000円の商品を買って1300円で売れば300円の儲けです。
そもそも商売というものは、原価で物を仕入れて定価で売る、その差額で儲けるというのが基本ですから、やってることは同じなわけです。
このようなお金を増やす、生み出すルールも小学6年生なら理解できるようになっていると思います。
お小遣い帳の作り方で小学生の場合のテンプレートを紹介!
小学生でも大きくなれば、お小遣い帳をつけてお金の管理を覚えさせるのもいいですよね。
普通のシンプルノートでもお小遣い帳にはなりますが、あまり細かいとめんどくさがるし、地味なノートだとやる気がでないっていう子もいると思います。
そんな子のためにやる気のでるようなお小遣い帳テンプレートをご紹介します。
プリンターのある方はダウンロードして使ってみてくださいね♪
小学生が使えるやる気の出るお小遣い帳テンプレート①知るぽると
1年分のお小遣い帳が印刷できます。
小学校低学年から使えるカラフルなノートです。
◆「知るぽると」を見てみる
小学生が使えるやる気の出るお小遣い帳テンプレート②ソフトクリームランド
どちらかというと女の子向けですかね。
かわいらしいイラストのついたお小遣い帳です。
◆「ソフトクリームランド」を見てみる
小学生が使えるやる気の出るお小遣い帳テンプレート③テンプレートボックス
おさるのイラストのかわいいお小遣い帳です。
会員登録すると無料でダウンロードできますよ。
◆「テンプレートボックス」を見てみる
小学6年生のお小遣いの平均のまとめ
小学6年生のお小遣いは、多くの家庭は月600円や1000円くらいが相場のようです。
でも、大半のものは親が一緒に買い物に行って買ってしまいますよね。
なので、お小遣いをためてこれを買うぞ!みたいな覚悟をしないでも手に入ってしまう現実。
一度くらいは、親の手助けなしに600円だけでお菓子や漫画もそれでやりくりさせるようにしたほうがいいのかもしれません。
また、子供のうちから投資というものを教えるのもいいですね。
お金を稼ぐとかお金を増やすことがどれだけ大変か勉強しないとですよね。
そこからお金を大事に使うようになってくれればいいかなと思います。