小さくてとっても可愛い赤ちゃんの肌着。
でもこの肌着って、意外とたたみ方に悩みませんか??
我が家は三人娘がいるのですが、最初長女だけの時は、この肌着のたたみ方に試行錯誤をした記憶があります。
衣替えのたびに、色々なたたみ方にチェンジしていました(^^;
赤ちゃんの小さな肌着は、どうやってたたむと扱いやすく、収納しやすくなるのでしょうか?
赤ちゃんの肌着のたたみ方でオススメなのは、『パタンパタンこんにちは!』のたたみ方です。
幼稚園で長女が教わった方法なので、とっても簡単で、小さな子でもお手伝いができるたたみ方なんです。
手順はとてもカンタン☆
②左右の袖をパタンパタンとたたみます。
③「こんにちは!」のおじぎで、上下半分に折りたたみます。
④さらに左右に折ります。
⑤最後にもういちどこんにちは!で折りたたんで完成です。
上の子がいる場合は、一緒にお手伝いをしながらやってみてくださいね!
赤ちゃんの肌着の種類!季節ごとに変えてあげる必要はあるの?
赤ちゃんに着せてあげる肌着は、季節ごとにかえてあげた方が良いでしょう。
とはいっても、それぞれの季節の為に別々に用意するわけではなく、何種類かを重ねたりして、体温の調節をしてあげることが大切です。
では、それぞれの季節オススメの肌着の着せ方をご紹介します。
春の肌着
穏やかで過ごしやすい春は、通年使いやすいフライス素材の肌着を1枚で着せてあげるのがおすすめです。
大人の肌着にも使われている素材で、伸縮性に優れていますので、サッと着せやすく扱いやすい肌着です。
夏の肌着
夏の赤ちゃんはとにかく汗っかきです。
通気性がよく、汗を吸収しやすいメッシュやガーゼ素材の肌着を1枚で着せてあげましょう。
我が家の次女は夏生まれで、自宅にいる時はいつもこの肌着1枚で過ごしていました。
秋の肌着
春と気温的には似ている秋ですが、昼夜の気温差は春よりも多くなりますよね。
そんな季節は、肌着を二枚用意して、気温の上下で調節してあげるのがオススメです。
冬の肌着
冬の肌着にオススメなのは、100%コットンのニットガーゼ素材の肌着がオススメです。
ニットガーゼは、軽くて保温性に優れていますので、冬の肌着にピッタリなんです。
同じ素材でもメーカーによって肌触りなどが違いますので、色々触って選んでみてくださいね。
また、冬の肌着は基本的に二枚重ねで着せてあげましょう。
短い肌着と長い肌着を重ねてきせてあげることで、お腹が冷えたりするのを防止してあげましょう。
赤ちゃんの肌着の着せ方イロハ!バタバタしてるときに簡単に着せるコツ
では実際に赤ちゃんに肌着を着せる時、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか?
赤ちゃんの肌着を着せる時、「赤ちゃんが寒いから早く着せなくちゃ(><)」と焦って着せていませんか??
この焦りは赤ちゃんに伝わってしまうんです。
するとその焦りを感じ取った赤ちゃんはよけいにぐずついてしまい、さらに着せるのにもたついてしまうことに(><)
まず大切なのは、ママが落ち着いて対応してあげることです。
また、部屋の気温や、寝かせた場所の冷たさなどで、赤ちゃんが着替えそのものを嫌いになってしまうこともあります。
赤ちゃんが嫌がらないように、部屋の温度は暖かく保ち、寝かせる場所にもタオルや毛布などをつかって冷たさを感じない工夫をしましょう。
赤ちゃんの肌着 着せ方のコツ
前あきの肌着の着せ方の手順をご紹介します。
②重ねて肌着を着せる場合は、二枚袖まですべて重ねて広げましょう。
③赤ちゃんを仰向けで肌着の上に寝かせます。
④肌着の袖の手がでる方からママの手を入れて、赤ちゃんの手を袖にいれます。
この時あまり強くひっぱると赤ちゃんに負担がかかりますので、優しくいれてあげましょう。
⑤反対の袖も同じように赤ちゃんの手をいれてあげます。
⑥二本とも腕が通ったら、前のボタンや紐をむすんであげましょう。
⑦また下にスナップがある場合は最後に止めます。
これで完成です。
赤ちゃんの手をもって入れようとしても、じたばたして中々袖を通すのは困難になります。
ママの手を使って、優しく導いてあげましょうね(*^^*)
赤ちゃんの肌着のたたみ方まとめ
赤ちゃんの肌着の上手なたたみ方について見てきました。
産まれたばかりの赤ちゃんは本当に柔らかくてフニャフニャなので、肌着を着せる動作だけでもドキドキしてしまいますよね。
でもママの愛情たっぷりの手で導いてあげれば、フニャフニャな赤ちゃんのお着替えも怖くありません。
焦らず、落ち着いて、赤ちゃんと色々な会話をしながら、お着替えタイムを楽しんでくださいね(*^^*)