マウスウォッシュは使わないほうがいい?間違った使い方してませんか?

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人と会う時や仕事が接客業などの場合、口臭が気になる場合もありますよね!

特に食事の後などは、気を遣いたいものです。

歯磨きはするものの、プラスでなにか使いたいとなった場合、便利なのがマウスウォッシュです。

でもマウスウォッシュって実際のところ、使わないほうがいいのでしょうか?

結論からお伝えをすると、正しい使い方をすればとても便利なアイテムですよ!

歯磨きの代わりには使わない…などなど、間違った使い方は避けましょう。

マウスウォッシュの間違った使い方って?かえって逆効果にもなってしまう?!

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マウスウォッシュって、正しい使い方ができていない方も多いです!

間違った使い方とは、具体的にどんなことなのでしょうか?

例を挙げてみると、こんな感じです。

  • 歯を磨く前にマウスウォッシュを使っている
  • 歯ぐきなどから出血があっても気にせず使っている
  • マウスウォッシュをした後に水で口をゆすいでいる
  • マウスウォッシュをした直後に飲食をしている
  • 1日に3回以上マウスウォッシュを使っている
マウスウォッシュを使ったことがある方は、このような使い方をしていませんでしたか?

上記5点のような使い方をするのは、実は逆効果になりますよ!

マウスウォッシュの間違った使い方①歯を磨く前にマウスウォッシュを使っている

まず、歯を磨く前にマウスウォッシュを使っているという場合です。

マウスウォッシュはそもそも、口の中を殺菌するものですよね。

決して、口の中の汚れを取ってくれるものではありません!

そのため、歯ブラシや歯磨き粉のような感覚で使うのはNGです。

使う時は、必ず口の中の汚れを取ってからにしましょう。

ちなみに、歯だけではなく舌もきれいにしておくのがおすすめです。

舌についてしまう汚れは、口の中でも特に菌が繁殖しやすいです。

舌に白っぽい汚れがついている場合は、必ず落としましょう。

ちなみに私の夫も以前、歯磨きの代わりにマウスウォッシュを使おうとしていたことがあります!

この時はすぐによくないことを伝えましたが、このような人ってけっこう多そうですよね。

マウスウォッシュの間違った使い方②歯ぐきなどから出血があっても使っている

そして、歯ぐきから出血などがある場合は、使用しないようにして下さいね。

これはなぜかというと、歯ぐきや口内に傷がある場合、炎症を起こす可能性があるからです。

傷口にマウスウォッシュを使うと沁みますので、気を付けましょう!

場合によっては、傷が悪化してしまう原因にもなりますよ。

マウスウォッシュの間違った使い方③マウスウォッシュの後に口をゆすいでいる

あとは、意外にやっていそうな方が多いのが、マウスウォッシュ後に口をゆすぐことです!

私自身も以前は、このような使い方をしていたことがあります。

実はこれ、マウスウォッシュでせっかく殺菌したのに、殺菌効果が薄れてしまうようです。

なんとなく口の中がピリピリして気になってしまうかもしれません。

でもマウスウォッシュ後は、口をゆすがないようにしましょう!

マウスウォッシュの間違った使い方④マウスウォッシュの後に飲食している

マウスウォッシュ後の飲食も同様ですね。

殺菌効果がどんどん薄れてしまうので、避けたいところです。

マウスウォッシュの間違った使い方⑤マウスウォッシュを使い過ぎている

そして最後に、マウスウォッシュの使い過ぎにも気を付けましょう!

口臭が気になって、1日複数回使っているという方もいるかもしれません。

でもマウスウォッシュは使いすぎると、必要な菌まで流してしまう可能性もあります。

それが逆に、歯周病とか口臭の原因にもなりかねないので、気を付けたいところですね。

1日の2~3回というのがおすすめの使用頻度です。

3回以上使うというのは、避けましょう!


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マウスウォッシュで虫歯になる!?どんな成分が含まれているの?

マウスウォッシュを使うことで虫歯になる可能性もあるのでしょうか?

含まれている成分と共にお伝えをしていきますね。

マウスウォッシュで虫歯になる可能性があると言われる理由

先ほども、マウスウォッシュの使い過ぎに注意…とお話をしました。

マウスウォッシュには、エタノールという成分が含まれています。

これはアルコールの一種で、使用しすぎると口の中の唾液がどんどん減っていきます。

唾液は、なくなりすぎてもよくないと言われているものです。

唾液が少なくなりすぎると、それが原因で虫歯になる可能性もあると言われていますよ。

とにかく口の中が乾燥してしまうので、口臭も気になるとか、歯周病になることもあります。

マウスウォッシュを使いすぎると、逆に口臭や虫歯が気になることがあるということです!

マウスウォッシュに含まれているかもしれない気になる成分は?

その他にもマウスウォッシュには、このような成分が含まれているものもあります。

  • 塩化セチルピリジニウム
  • トリクロサン
  • パラベン
  • サッカリンナトリウム
絶対に含まれているというわけではないですが、含まれているマウスウォッシュもあります。

でもこれらの成分は近年、発がん性の危険があるとも言われていますよ。

使用する量が多すぎると、肝臓などの臓器に影響があることも。

なるべく、危険な成分が含まれていないマウスウォッシュを使うのがおすすめです!

歯磨き後のマウスウォッシュのおすすめ3選!選び方も解説!

歯磨き後のマウスウォッシュのおすすめを3つご紹介していきます!

選び方についても解説をしていきますね。

おすすめのマウスウォッシュは、こちらです!

おすすめのマウスウォッシュ①リステリン クールミントゼロ

こちらは、ノンアルコールのマウスウォッシュです!

ノンアルコールなので、ピリピリとした感覚にもなりにくいですよ。

刺激的なものが苦手…という方でも使いやすのかなと思います。

ちなみに、6歳以上であれば子供でも使うことができるものです!

口内をしっかりと殺菌して、口臭や歯周病を防いでくれます。

「リステリン クールミントゼロ」について詳しく見てみる

おすすめのマウスウォッシュ②モンダミン プレミアムケア センシティブ プレミアムシトラスミント

こちらもノンアルコールで子供でも使えるマウスウォッシュです!

家族でシェアしたい方にもおすすめですよ。

シトラス系の味なので、ミント系が苦手でも使いやすいです!

薬用成分もしっかりと配合されていて、セラックという成分まで含まれています。

このセラックは、歯をコーティングしてくれるというとても優れた成分です!

「モンダミン プレミアムケア センシティブ プレミアムシトラスミント」について詳しく見てみる

おすすめのマウスウォッシュ③ガム マウスバリア リラックスミントティータイプ

薬局やホームセンターなどで気軽に買える商品です。

他の商品に比べると、安価で手に入ることも多いですよ。

こちらは、やわらかいタイプのミント味です。

普通のミントタイプよりも使いやすいのが特徴ですよ!

2種類の薬用成分が配合されていて、口臭や歯周病予防もばっちりです。

「ガム マウスバリア リラックスミントティータイプ」について詳しく見てみる

マウスウォッシュの選び方を解説!

マウスウォッシュの選び方について解説していきますね。

まず、マウスウォッシュを選ぶ時は、どんな効果が期待できるのかをみてみましょう。

マウスウォッシュを選ぶときのポイント①効果で選ぶ

例えば、殺菌効果が高ければ歯周病が防げます。

虫歯を予防したいなら、殺菌力だけではなくコーディング効果なども必要です!

自分がどのような効果がほしいのか…というのを見極めると、探しやすいと思います。

マウスウォッシュを選ぶときのポイント②医薬部外品を選ぶ

そして、個人的には医薬部外品を選ぶことをおすすめします。

マウスウォッシュは、医薬部外品と化粧品に分かれています。

どちらかというと、化粧品の方が安かったりもしますよね。

でもちゃんとした効果を出したいなら、医薬部外品がおすすめです!

厚生労働省の様々な基準をクリアしているものなので、安心感も大きいですよね。

マウスウォッシュを選ぶときのポイント③ボトルの大きさで選ぶ

あとは、意外と容量やボトルの大きさも大切です!

ボトルは、大きいものが多いですが、中にはポンプ式のものもあります。

外出時に使いたいなら、携帯用とか個包装が便利ですよね。

どんなシーンで使いたいのかによって、買い分けてみるのがおすすめですよ。

マウスウォッシュを選ぶときのポイント④子供がいる家庭ならノンアルコールがおすすめ

子供がいるご家庭であれば、ノンアルコールのものがいいですね。

ピリピリしすぎるのが苦手な方も、成分を見て買ってみて下さい!

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マウスウォッシュは使わないほうがいい?のまとめ

マウスウォッシュには、正しい使い方があるということが分かりましたね!

マウスウォッシュはそもそも、口の中を殺菌するものです。

口内がきれいな状態になってから使いたいですよね。

そして、殺菌成分が含まれているということは、使い過ぎはよくないということです。

口臭や虫歯を防ぎたくてたくさん使ってしまうと、逆効果ということですね。

マウスウォッシュを選ぶ時は、どのような目的で使いたいのかをはっきりさせましょう!

そして、使うシーンなども考えて、使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

正しく使えば、とても便利なアイテムですよ!

これから買ってみようと思っている方は、是非参考にしてみて下さいね。