トリートメントを流す量は?ヌメヌメがなくなるまで流すべき?

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トリートメントを愛用されているあなた。

正しい使い方はできていますか?

実はトリートメントを流す量は、少しぬるっとするくらいがちょうど良いんだそうです。(知らなかったー!)

流している時間としては、シャワーで30秒程度が目安だとか。

でもこれは、トリートメントの商品や髪の量によって違うでしょうし、人によって「少しぬるっと」という感じは違うと思います。

ただ、「髪の毛がキュッキュ」っとするのは流しすぎです。

せっかく付けたトリートメントの成分が、ほぼ流れ落ちています。

なので、これのちょっと手前!がベストなんだと思います。

私は、子どもがうまれる前までは、髪の毛のケアをきちんとしていました。

ですが、出産後はスピード勝負で、トリートメントなんてできませんでした(なんならリンスインシャンプー)。

今は、やっと子どもが大きくなってきたので自分のヘアケアに時間を(ちょっとだけ)使うことができるようになってきました。

どうせトリートメントするなら、きちんとした使い方をして効果を上げていきたいですよね。

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トリートメントを流すまでの時間は?すぐに流すのは意味がない?

トリートメントを流すまでの放置時間って、どれくらいすれば効果迷いませんか?

私の勝手なイメージでは、

「トリートメントをしたあとに頭にタオルを巻いて、鼻歌を歌いながら湯船にゆっくり浸かる…」

というのが理想型かなと思っていました。

そうすれば、髪の毛にじっくりとトリートメントの成分が浸透するのかなと。

答えとしては、その感じがベスト!です(私のイメージは間違ってなかった)。

温かい中で5分程度放置すると、髪の毛の中にトリートメントの成分が効率よく浸透するそうです。

でも実際のところは、私は子どもと一緒にお風呂に入っているので、そんな優雅な時間はありません。

子どもの具合をみて「今日ならトリートメントできそう!」というときにさっと頭にテキトーにのばして、すぐに「ザバー」です。

これって、トリートメントをしている意味ってあるのかないのか…。

ただ私の場合、自分が「今日はトリートメントをした!」という「満足感のためだけの行為なのかもなぁ」と思ったりもしています。

商品によって違いますが、やはりすぐ流すのではなく少し放置してあげた方が良いようです。

なので、体を洗う時間ぐらいは放置してザバーするようにしてください。

では実際には「トリートメントの正しい方法」とはどういうものなのかを、見ていきましょう。

トリートメントの正しい方法①シャンプーをしたら髪の毛をしぼる

シャンプーをしたら、まずは髪の毛を軽く手で握ってしぼりましょう。

トリートメントは、水と一緒に浸透していきます。

乾燥した状態では浸透しませんし、びちょびちょの状態では多すぎます。

適度に水分のある状態(水がしたたる程度)にしておくと、ちょうど良い状態で浸透していくんだそうです。

トリートメントの正しい方法②適量を手に取る

次に、トリートメントを「適量」手に取りましょう。

でもこの「適量」っていうのが難しいんですよね。

この「適量」は、トリートメントによっても違います。

なので、トリートメントのパッケージに「適量」が書いてあると思うので、それを参考にしてご自分の髪の毛の長さに適した量を確認してみてくださいね。

トリートメントが髪の毛に浸透する量は決まっています。

「髪につける量が多いから良い」というのではなく、多ければ多いほどただ「もったいない」というだけの状態です。

流す時間もお金も無駄になってしまうので、適量を守るようにしましょう。

トリートメントの正しい方法③髪の毛にトリートメントを伸ばしていく

いよいよトリートメントを髪の毛につけていきます。

このとき、トリートメントは地肌に付けてはいけません。

これって意外と難しいですよね。

髪の毛が短い方なら、なお難しいです。

地肌に付けないためには、髪の毛の中間点ぐらいに置いて少しずつ伸ばしていくのがコツです。

地肌用のトリートメントもありますが、そうでない場合。

なんと、トリートメントの成分が地肌についてしまうと、毛穴にトリートメントの成分が詰まってしまって、毛根がダメージを受けてしまうんです。

そうなってしまうと、髪の毛のボリュームダウンにもつながってしまうので、気を付けましょう。

トリートメントの正しい方法④5分放置する

トリートメントを髪の毛になじませたら、そのまま5分間放置します。

商品によって異なりますが、トリートメントをしてすぐに流してしまうと浸透していないことがあります。

なので「5分」と書きましたが、可能であればそれ以上のある程度の時間放置しておくと良いかなと思います。

トリートメントの正しい方法⑤ぬるっとする程度に流す

トリートメントはキュッキュとなってしまうと流しすぎなので、そのちょっと手前ぐらいがちょうど良いと思います。

以上が、トリートメントの正しいやり方になります。

どうでしたか?

これだけの手順があれば、私のように子どもとと一緒にお風呂に入っている方は「こんなんムリー」ってなると思います。

でも、トリートメントは毎日しなくて良いです。

週に1回程度で大丈夫です。

子育て中の方も、たまにはご自身のヘアケアをして癒される時間が取られたら良いですね。


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トリートメントで洗い流すタイプと流さないタイプで効果的なのはどっち?

トリートメントには、洗い流すタイプと流さないタイプがあります。

ふたつの物は、役割が違うのでどちらが効果的かというのは言いきることはできません。

洗い流すトリートメントの役割

洗い流すトリートメントは、髪の毛の中に栄養を浸透させて、髪の毛が傷むことを防ぎます。

髪の毛の外側と内側の両方からケアできるので、浸透しやすいです。

ただ、トリートメントをしたあとに少し放置することが必要です。

洗い流さないトリートメントの役割

洗い流さないトリートメントは、傷みを集中的に補修します。

洗い流さないので、紫外線やドライヤーのダメージからも守ることができます。

手軽にケアをしたいなら、洗い流さないトリートメント。

じっくり浸透させたいなら洗い流すトリートメント。

このようにして併用すると、より効果的ですね。

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トリートメントを流す量は?のまとめ

トリートメントを流す量について見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきますね!

  • トリートメントは、少しぬるっとする程度の流し方が良いそうです。
  • トリートメントは5分程度放置してからすすぐとより効果的です(商品によって異なります)。
  • 洗い流すタイプと洗い流さないタイプは、役割が違うので併用して使うとより効果的だと思います。
普段から使っているトリートメントですが。

「どの程度洗い流せばいいんだろう?」といった、実際の「正しい使い方」を気になるけどなんとなく使っていた、という(私のような)方も多いのではないでしょうか?

せっかくのトリートメントです。

ご紹介してきたポイントを参考にして、効果がある使い方をしていってくださいね。