毎日お庭を歩いていると、気になるのが雑草たちです。
抜いても抜いても、知らぬ間に生えてくる雑草ちゃん。
放っておくと、すぐに伸びてきてしまいます。
次第に「草むしりなんてやりたくない!」なんて思ってしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな雑草ちゃんと上手にお付き合いをして、草むしりを簡単にしてしまおう!ということをお伝えしていきますね。
草むしりがイヤになる理由
「そろそろ、草むしりをしなくては…」と思うのは、どんな時でしょうか?
- お庭を見て草がのびてしまったと感じたり
- お客さんが来る予定があったり
- 蚊が飛び交うようになってくる
草むしりをすると、どうしても低い姿勢を長時間続けることになり、体への負担を考えるとついつい後回しにしてしまいます。
そこで、低い姿勢での作業を長時間続けることなく、庭の草むしりが楽になる方法を次でお伝えします。
草むしりを楽にするためのコツ
イヤだなぁ~と思ってしまいがちな草むしり。
そんな草むしりを、発想の転換でめんどくさく思わないようにしてみませんか?
伸びている草を見るとうんざりしてしまうので、草が伸びる前に抜いてしまうのです。
生えてすぐの小さい草なら根っこも張っておらず、道具を使わなくてもすんなりと根こそぎ抜くことができますよ。
ゴミ捨ての帰りに、目に付いた雑草を1~2本抜くだけでも、気がつけば一週間に10本ほどの草が抜ける計算ですよね。
しかも、通りすがりに1~2本なのでかかる時間もほんの数分!
ましてや数秒なんてこともありえますね。
これで、真夏の炎天下での草むしりや、真冬のかじかんだ手での草むしりから開放されますよ。
雨降りの後が草むしりには最適!
毎日コツコツ草むしりができれば、お庭が草ぼうぼうになってしまうことを防ぐことができますよね。
でも「忙しい毎日で、時間なんてとれないわ!」という方もいらっしゃることでしょう。
そんな忙しい方におすすめなのが「雨降りの後か翌日に草むしりをする」という方法です。
雨が降ったあとは、地面が濡れて土が軟らかいので、草を抜くのも楽ですよ。
雨が降らない晴天続きのときには、水をまくのも良いですね。
除草剤を活用するのも一案
小さな子どもがよく遊ぶ場所でなければ、除草剤を活用してはどうですか?
除草剤には2つのタイプがある
除草剤には
- 葉に効くタイプ
- 根に効くタイプ
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葉に効くタイプは、伸びてしまった草に除草剤をまいて草を枯らします。
なので、枯れてから草を引き抜くと、あまり力を入れなくても抜くことができますよ。
根に効くタイプは、地面に除草剤をまくことで残っている草の根っこを枯らしてくれますよ。
なので
- 草むしりが終ったあとの、土の中に残っている根っこの処理
- 今後草が生えないようにするための予防
除草剤はホームセンターなどで販売していますので、「葉に効くタイプ」なのか「根に効くタイプ」なのか、ちゃんと確認してから、あなたの目的になった除草剤を購入してくださいね。
草むしりなんてやりたくない!のまとめ
草は抜いても抜いても生えてくる厄介者ですが、マメに抜いてしまえば大事に至る前に処分できること。
除草剤を使うことで作業が楽に、また予防にもなることをお伝えしました。
みなさんの庭が、少しでも快適になりますように!