栗きんとんを冷凍保存する方法!解凍のやり方1つで超美味に!?

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今回ご紹介するのは「栗きんとんの冷凍保存と解凍の方法」についてです。

栗きんとんと言えば、やっぱりお正月のおせち料理には欠かせない一品ですよね。

我が家では子供たちも大好きで、おせちの栗きんとんの競争率はかなり高めです。笑

でも、年末年始の忙しいときに栗きんとんを作るのって結構大変なんですよね。

そんなときおすすめなのが、「前もって栗きんとんを作っておいて、冷凍保存しておく」という方法です。

そして、どうせ栗きんとんを手作りするなら、「甘さを控えてより美味しく」したいですよね!

そこで今回は

  • 手作りの栗きんとんを冷凍保存と解凍方法
  • 甘さ控えめで美味しい栗きんとんのレシピ
  • 栗きんとんでなぜクチナシを入れるのか?
こういったポイントで「栗きんとんの冷凍保存」について、詳しく見ていきたいと思います!

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手作りの栗きんとんを冷凍保存する利点

はじめに言っておくと、栗きんとんは冷凍保存が可能です。

年末年始の忙しい時期の貴重な労力

なので、年末の早くに栗きんとんを作っておいて、冷凍保存すると年末年始に準備が楽になって、くそ忙しいときの労力を抑えられますよね。

普通にお店で売られているものは、「お正月用の値段設定」になっているためその分、お値段も高くなります。

栗きんとんは意外と楽に作れるので、余裕のあるときにサッと作っておいておせち料理の一品にすると、見た目も良くなりますよ。

おせちの中でも栗きんとんは子供たちに大人気

子どもはあまりお節料理が好きではないことが多いようですが、栗きんとんなら甘くて食べやすいと、子どもたちにも好評のようです。

そんな「度dも経ちも大好きな栗きんとん」をサクッと作っちゃいましょう♪

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甘さ控えめで美味しい栗きんとんのレシピ御紹介!

たくさんある栗きんとんのレシピの中で、

  • 甘さ控えめだけどおいしい
  • ササッと簡単、楽に作れる
  • フードプロセッサーを使って面倒な裏ごしもらくちんにできる!
ただし、フードプロセッサーがない時は場合は、裏ごしが必要です。

裏ごし器がない時は、ザルを代用してもOK。

洗うのが少し大変なだけです。

以上の点を考慮して、人気の高いレシピを参考にして、私なりにアレンジした「おすすめの栗きんとん」のレシピをご紹介します。

甘さ控えめ栗きんとんのおいしさ間違いなしのレシピ。

材料はたった3つ、簡単で~す♪

【材料】
  • 栗甘露煮 1瓶 (12-15粒)
  • サツマイモ1本 (300~400gくらい)
  • くちなし 1個
【作り方】
サツマイモは、厚めに皮をむいて、縦半分に切り1cm厚さにカットします。

そして、水にさらしておいてください(約10分ほど)。

水切りした1と、お茶パックに入れたくちなしを、それぞれ鍋に入れ(お茶パックがない場合ガーゼに包んで下さい)、

水をひたひたに加えてから、柔らかくなるまで中火で茹でて下さい。

焦げ付きに注意するのがポイントです!

(普段の私は、野菜はレンジ加熱する派なんですが、おせち料理用にはクチナシを入れることでてきれいな黄色を出したいので。
今回はお鍋で普通に煮る方法をとります)

茹で汁を一部(100ccくらいで十分)を、取り分けておいてください。

(後ほど固さ調節に使用します)。

芋をザルに上げて、フードプロセッサーの中に芋と甘露煮シロップを投入し、かくはんさせます。

上記「④」で作ったものを鍋に戻します。

そして弱火で、少しもたっとした感触になるまでヘラなどを使って練り込みます。

栗を入れると、か~んせいで~す!

※固くなりすぎた、あるいは甘くなりすぎた時は、ゆで汁を使って調整して下さいね。

甘みが足りないと感じた場合は

  • 砂糖を付け加えたり
  • 煮きった本みりんを足してみたり
と、甘みを調整しましょう。

栗の甘露煮シロップのみの甘さだけでも、十分な効果が期待できますよ。

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栗きんとんでなぜクチナシを入れるのか?

栗きんとんをクチナシと一緒に煮ると、黄色くしかもきれいに出来上がります。

どうして、黄色が好まれるのかは、その黄金色のような鮮やかな黄色は「金運をもたらす」として、縁起物になっているからです。

そこには商人たちの「商売繁盛を祈願する気持ち」が入っているのですね。

時間がないときはレンジでも栗きんとん

時間が足りないときは、さつまいもをレンジ加熱するだけで満ち足りた味わいのある「栗きんとん」を作ることができます。

でも、少しでも時間の余裕があるなら、くちなしを投入して「キレイな黄色」を引き出すと、お正月のおせちがよりよく見えます。

あざやかな黄色で、お重も見た目がよく映えて見えますよね!

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手作りの栗きんとんの冷凍保存期間と解凍方法

でも、実際に栗きんとんを早めに作るといっても、どれくらい日持ちするものなんでしょう?

栗きんとんの冷凍保存期間はどのくらい?

栗きんとんを冷凍保存する場合、その保存期限は、約3週間ぐらいです。

しかしながら、栗きんとんが水分が多く含む素材なので、なるたけ早く食べきるのがよいでしょう。

付け加えて言うと、冷凍保存しない時は、冷蔵庫内で保存して3日以内に食べきってしまいましょう。

※砂糖控えめにしているので、砂糖を多く入れた甘めの栗きんとんほど保存がききません。ですので、早めに食べきってしまうようにしてください。常温での保存は避けるべきでしょう

栗きんとんを解凍するその方法は?

冷凍保存した栗きんとんは、食べる前日に冷蔵庫に移動させて、自然解凍するのが一般的です。

その他にも

  • 常温で解凍
  • レンジで解凍
などの方法があります。

レンジで解凍する場合は、ぜっかくの味を損ないやすくなってしまうので、あまりおすすめしません。

冷蔵庫で解凍するのが一番おすすめできる方法で、その次に良いのが常温解凍となります。

その他の栗きんとんの保存方法

★ラップで茶巾型に包んで冷凍
栗きんとんが出来たらラップで、茶巾型に包み、それを1個ずつ冷凍していきます。

食べる段には、そのままで解凍後いただけますよね。

★タッパーを使って冷凍
タッパーを使う場合は、栗きんとんの上にラップをぴったり覆ってフタをしておきます。

解凍した後は、なるだけ早く食べるのがよいです。

なので、食べる人がたくさんいる時など、一度に多くの人と食べる時に向いています。

★ジップロックのような保存用袋に入れての冷凍
冷凍が可能な保存袋を使って、栗きんとんを冷凍する仕方です。

保存袋に栗きんとんを入れた後に、それを薄い板状にして冷凍します。

食べる時には、必要な分だけポキポキ折って、取り出してから解凍するので、小分けにしてから食べたい人向けの方法といえます。

栗きんとんを冷凍保存して解凍する方法!のまとめ

栗きんとんを冷凍保存と解凍方法について見てきました.

栗きんとんは子供にも人気ですよね!

今回ご紹介した栗きんとんは、甘さ控えめでちょっと大人向けかな?と思います。

市販ものと比べると甘さが抑えられているので、食べやすくてついついたくさんつい食べてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。

なので食べ過ぎてしまって、お正月太りの原因に…!?なんてことにならないように注意しましょう!

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