年賀状じまいの文例!親戚に納得してもらえるポイントは?

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あなたは毎年親戚に年賀状を出していますか?

今はSNSの普及もあり、年始の挨拶も多様化してきたので、年賀状を出している人は少なくなっていると思います。

そんな中、ずっと年賀状を送り続けているあなた。

私もその一人ですが、毎年送付先リストを見ながらモヤモヤしていませんか?

「この人にいつまで送るんやろ・・・」っていう風に、やめどきがわからなくて内容のない年賀状を送っていませんか?

友達なら手書きのメッセージも書きやすいですが、親戚はなかなか思い浮かばず、

「お元気ですか?」
「また会いたいですね」

など、パターン化したメッセージばかりになってしまいますよね。

結婚や出産などの近況報告がない場合はなおさらです。

うーん、これは年賀状代と時間の無駄なのでは・・・。

「令和になったし、思い切って年賀状送るのやめるか!」と思い始めているあなたに、相手に対して失礼にならない「年賀状のやめ方」をお伝えしていきますね。

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親戚への年賀状をやめるとき!わかりやすく相手も納得してくれる例文

15年ほど前に、祖父が「もう高齢のため、今年で年始のご挨拶をやめさせていただきます」のような内容を書いて“年賀状じまい”していました。
(年賀状を送るのをやめることを“年賀状じまい”と言うらしいです。)

でもこれは、まだ高齢でない私にはそぐわない文章です。

それでは、若者(?!)の私たちは、どう書いたらいいのでしょうか。

相手が親戚なので、自分よりも年上の方が多いと思います。

そんな目上の方に不快感を与えないような例文ご紹介します。

親戚への年賀状をやめるときの例文①
あけましておめでとうございます

長年に渡って 賀詞交換させていただいておりましたが

何かと雑事に追われ 年賀状の準備が困難になってまいりました

誠に勝手ながら どなた様にも

今年をもって年賀状を控えさせていただくことにしました

今後は メールやSNSや電話などで

お付き合いさせていただければと思います

親戚への年賀状をやめるときの例文②
謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました

元号が令和になり いよいよデジタルが主流になってまいりました

時代の移り変わりもあり 

どなた様にも 今年をもちまして

新年のご挨拶状を最後とさせていただきます

みなさまのご健勝を 心よりお祈りしております

今後もお付き合いがある場合は、メールアドレスや電話番号などを添えても良いですね。

お付き合いがない場合は、「例文②」のように、さらっと締めて良いでしょう。

どちらの場合も「どなた様にも送ることをやめた」、と伝えることが重要です。

令和にからめて文章を考えると、意外と目上の方にもすんなり納得していただけるかもしれませんね。

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親戚への年賀状をやめるって相手に失礼にあたることなの?

目上の方相手に年賀状をやめるのは、やっぱりとても勇気がいることですよね。

いろいろなタイプのご親戚がいらっしゃるでしょうし、まずは自分の親などの相談できる人に話をしてみても良いと思います。

もしかしたら、お相手も「そろそろやめたいな~」と思っているかもしれません。

逆に「毎年楽しみにしていたのに」と思っている人もいるかもしれません。

年賀状を送らなくても親戚付き合いは続いていきますので、丁寧に考えて行動すれば失礼にあたらないと思います。

しかし、何も宣言せずに年賀状を送らなくなったり、一方的な言い方をしてしまうと失礼にあたってしまいます。

「何かあったのかな?」といらぬ心配をかけてしまう可能性もあるので、注意してくださいね。

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年賀状をやめたい!親戚に対して失礼にならない方法のまとめ

親戚への年賀状をやめたいとき!ということについて見てきました。

最後にポイントをまとめておきますね。

  • やめる場合はきちんと宣言すること
  • 「どなた様にも」送るのをやめた、と伝えること
  • 身内に相談できる人がいれば、一声かけること
年賀状と一緒に、お相手との縁まで切ってしまわないように気を付けてくださいね。