一年の始まりに、心のこもったご挨拶の役割を持つ年賀状。
12月にはいると、「そろそろ準備しなきゃなぁ」とソワソワし始める方も多いのではないでしょうか?
私もまさにその一人で、ギリギリになってあたふたするのが苦手なので、結構早いうちから年賀状を用意しています。
そんな時にいつも時間がかかってしまうのが、「年賀状に添える一言のメッセージ」です。
印刷の言葉だけでは味気ないかなぁと思い、必ず自分で一言メッセージを書くのですが、意外と書く内容に迷ってしまいます。
今回は、友達に向けた年賀状への一言メッセージについて、どうすれば書きやすくなるのかについて、詳しく見ていきましょう!
年賀状に一言!体調が気遣われる友達へ健康に配慮したメッセージは?
では、そんな友達に向けて書く年賀状に「一言添える」には、どんな言葉が良いのでしょうか?
お友達だけでなく親戚などにも、「健康を気遣う言葉」を添えると、お相手も受け入れやすく好感度も高いです(^^)
そんな「健康を気遣ったひとこと」でのオススメの例文をご紹介します。
- まだまだ寒い日が続きますのでどうかお体にはお気を付けくださいね。
- 風邪などひかないようどうかご自愛ください。
- 風邪などひかないようお体に気を付けてください。
- 健康に気を付けて良い一年をお過ごしください。
- 厳しい寒さが続きますので健康には充分ご留意くださいね。
年賀状ってどんなもの?
あなたが毎年出していて「今年はどんな一言を書こうかなぁ」と頭を悩ませている年賀状。
そもそも、そんな年賀状について、詳しく知っていますか?
当たり前のように毎年用意する年賀状ですが、詳しいことは知らない人がほとんどだと思います。
実はこの年賀状に関して、起源ははっきりしていないようです。
ただ奈良時代には、新年に挨拶まわりをする風習があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が伝わりました。
その際に、挨拶が直接おこなえない遠方の方への年始回りにかわるものとして、文書による年始挨拶がおこなわれるようになったそうです。
1873年に郵便局が「郵便はがき」を発行すると、簡単に安価で書き送れるとして、急速に「年賀状」がひろまったと言われています。
奈良時代からのご挨拶が年賀状になったとは・・・なんだか歴史を感じますよね(*^^*)
新年一発!!年賀状にウケる一言を友達へ!面白いアイデア集!
さらに仲の良いお友達に送る年賀状は、少しユーモアのある一言を書いても喜ばれます(^^)
受け取ったお相手が「クスっ」を笑ってしまうような一言を添えてあげましょう。
そんなオススメ一言メッセージをご紹介します。
- 今年こそ英語をマスター!三日坊主は返上して、せめて十日坊主になります!
- 今年もお世話よろしくね!
- 新婚生活はいかが?やっぱりおせちも正月料理も甘めかな(^▽^)/
- 今年もお餅のように粘り強く頑張ります。
年賀状おもしろアイデア
ただ一言を書くのではなく、少しひねりをくわえてみるのもオススメです。
- お正月とかけてオリンピックの日本選手ととく その心は“謹賀新年(金が信念)”
- お正月に大人があげるのはお年玉、では子供があげるのは? 答えは凧
- 子(ねずみ) 「あけましておめでとうございマウス」
- 卯(うさぎ) 「ピョンピョン飛躍の一年に」
- 羊(ひつじ) 「あけましておメぇ~~でとう」
- 酉(とり) 「ケッコーな一年になりますように」
- 犬(いぬ) 「ワンダフルな一年にしましょう」
年賀状への手書きの一言って大切!友達へのおすすめ一言メッセージ!のまとめ
年賀状の手書きのアイデアについて見てきました。
私もそうですが、最近では写真の年賀状で、コメントも最初から印刷済みの物を使うことが多いですよね。
でも、そこに一言手書きのメッセージを加えるだけで、お相手への気持ちのこもった年賀状にすることができます。
ご紹介したことを参考に、ぜひ「あなたらしい、是非素敵なメッセージ」を添えてみてくださいね(^^)