幼稚園の子供がサンタさんへ手紙を書くとき!おすすめの例文は?

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年の暮れが近づいてくると、クリスマスで街が賑やかになりますよね。

そしてクリスマスと言えば、やっぱりサンタクロース。

子供はサンタさんからのプレゼントがとても楽しみですよね。

そんなサンタさんに手紙を送って返事がもらえたら、子供にとって夢のある話ですよね。

今年のクリスマスは、ぜひサンタさんへの手紙にチャレンジしてみてください。

手紙を書く前に「サンタさんへのお手紙への言語はどうしたらよいか?」ですが、サンタさんは北欧のフィンランドに住んでいるので、正式にはフィンランド語になりますが、英語でも全く問題ありません。

また、基本的にサンタさんはどの言語でも対応できますので、英語がむずかしければ日本語でも大丈夫ですよ。

ただ英語の方がよりリアリティーがあり、何より子供にとって勉強にもなりますので、英語でトライすることをおススメします。

では、サンタさんにはどんな手紙を書いたら良いのでしょう。

ここではサンタさんへの手紙の例文について紹介したいと思います。

手紙の基本は以下の通りです。

宛名・挨拶
「Dear Santa / Dear Santa Claus
Hello, How are you」
(サンタさんへ
こんにちは。お元気でしょうか?)

この時期なので Merry Christmasという挨拶でも良いと思います。

自己紹介
「I’m ○○.
My name is ○○.」
(私は○○です。
私の名前は○○です。)

自分の頑張ったことをアピール
「I did my best with piano practice」
(ピアノの練習がんばったよ。)

「I help my parents」
(両親のお手伝いしたよ)

欲しいプレゼント
「I want LEGO BLOCK for Christmas.」
(クリスマスにレゴブロックが欲しいです。)

「Please give me a picture book.」
(新しい絵本が欲しいです。)

結びの挨拶
「I am waiting for the presents.」
(プレゼントを楽しみに待っています。)

「I look forward to seeing you someday」
(いつかあなたに会える日を楽しみにしています。)

「Thank you. 」
(ありがとう)

そして最後に自分の名前を書いて締めくくります。

子どもがたくさん英文章を書くのが難しければ、短くても大丈夫。

大切なのは自分で考えて自分で書くことだと思いますので、可能な範囲で精いっぱい書かせてあげましょう。

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サンタさんへの手紙の宛先はどうすればいい?

では、サンタクロースへの手紙はどこへ贈ったら良いのでしょうか?

世界中ではいくつかサンタの手紙を受け付けている国はありますが、ここでは代表的なフィンランドとカナダへ送る場合を紹介したいと思います。

フィンランドに送る場合

サンタさんと言えば北欧のフィンランドですね。フィンランドにはサンタクロース村があり、ここでサンタさんが働いています。

本場のサンタさんに送りたい!という方は、このサンタ村の郵便局宛に送ると良いでしょう。手紙の宛先の住所は以下の通りです。

フィンランドのサンタさんへのお手紙の宛先
Santa Claus (宛名)
Santa Claus’ Main Post Office 
Tahtikuja 1
96930 Arctic Circle, FINLAND

これでサンタ村のサンタさんに手紙を届けることができます。

しかしサンタ村には世界中の子供たちから大量の手紙が届くため、全てに返事を返すのがとても困難らしく、返事が貰える可能性は低いそうです。

確実に返事が欲しい場合は、以下のサイトからサンタからの手紙を注文することで、手紙を送ってもらうことができますよ。
サンタクロース中央郵便局

お子さんの手紙は12月初めごろにサンタ村に送りつつ、返事は上記サイトから注文しておいて、クリスマスに返事が貰えたという形にするのがおすすめですよ。

カナダへ送る場合

カナダの郵便局でも、サンタさんの手紙を受け付けています。

カナダのサンタさんは、

  • 手紙をくれた世界中のみんなに無料で返事を返してくれる
  • 手紙と同じ国の言葉で返事をしてくれる
というサービスの良さでとても人気です。

カナダの郵便局の無料サービスだそうで、

  • 郵便局の職員さんたちがサンタに成りすまして
  • 手書きで宛名を書き
  • 手書きメッセージを添えて一枚一枚返信している
のだとか。

そんなカナダへ送る住所は以下の通りです。

カナダのサンタさんへのお手紙の宛先
Santa Claus (宛名)
North Pole, H0H 0H0 
Canada

カナダの郵便局のホームページによると、クリスマスに間に合うように返事を貰うためには、12月16日までに送るように記載されています。

ただしこれは、おそらく国内の場合だと思われます。

日本から送るとカナダに届くまでに時間がかかりますし、クリスマスには世界中から手紙が殺到しますので、できるだけ早く11月中頃には出した方が安心ですね。

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サンタさんから手紙の返事はどう書く?子供が思いっきり喜ぶ渡し方は?

本物のサンタさんからの手紙を貰うのは、とっても夢があってとても嬉しいですよね。

でも、子供のことを普段からよく見ているママやパパが返事を書くほうが、本物のサンタさんよりもリアリティーがあって、よりサンタ感を出してくれるかもしれませんよ。

そこで、ここではパパやママが書くサンタさんからの手紙の返事の例文と、併せて子供が喜ぶ渡し方を紹介したいと思います。

言語は英語の方がより本物のサンタっぽくて良いと思いますが、まだ英語が読めないのであれば日本語で書いても良いと思います。

サンタさんには言語は関係ありませんので!

では手紙の返事の例文ですが、基本は以下の様な構成で書くと良いでしょう。

英語の場合の例文
Dear ○○

Thank you for your letter. 

I was so happy to read it. 

I know that you helped your mom a lot this year.

You tired the piano lesson hard very much.

I know you want a picture book for Christmas. 

It is a gift for you as a good boy/girl. 

I’ll be looking forward to getting your letter again next year

Keep on being a good boy/girl

See you next year.

日本語の場合の例文
○○ちゃん/君へ

お手紙ありがとう。

読んでいてとても楽しかったよ。

君が今年たくさんママのお手伝いをしていたのを知っているよ。

君はピアノのレッスンをとても頑張ってたね。

君はクリスマスに本が欲しいようだね。

良い子にしていた君にプレゼントだよ。

来年も君からの手紙がくるのを待っているよ。

良い子でいるんだよ。

また来年会おう

長めの手紙だと、サンタさんがより自分のことをしっかりみてくれている。ということが伝わりますね。

ただ、お子さんの年齢によっては長文は難しいと思いますので、無理に長くする必要はありません。

心のこもった、お子さんが喜ぶ手紙を書いてあげることが一番大切です。

そして渡し方ですが、プレゼントと一緒に渡すのが一番喜ばれると思います。

クリスマスイブの夜中に、子供の枕元にそっとプレゼントと一緒に置いておきましょう。

プレゼントを開ける前に、「サンタさんから手紙だよ!」と言って先に読ませてあげると、プレゼントを開けるときのワクワク感も増しますし、本当にサンタさんが来てくれたと信じてくれると思いますよ。

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サンタさんからの手紙の例文まとめ

サンタさんとの手紙のやりとり、とても夢がありますよね。

手紙を書くことでお子さんはもちろん、子供の喜ぶ顔を想像するだけで私たち親もクリスマスがより待ち遠しくなると思います。

今年はぜひサンタさんへの手紙を書いて、より楽しいクリスマスを迎えてくださいね。