妊娠がわかって嬉しい気持ちで毎日をすごしていると、襲ってくるのが「つわり」です。
でも、ひとことでつわりと言っても
「とにかく吐き気がくるもの」
「食べていないと気持ち悪くなったり」
「特定の物しか食べられなくなったり」
と、症状もさまざまです。
つわりの症状には色々なものがありますが、「唾液が沢山でてしまうつわり」といった症状もあるのはご存じですか?
単純に気持ち悪くなったりするつわりと違い、あまり知られていない唾液が止まらない「唾液のつわり」。
今回は、そんな唾液の過多で起こるつわりについて、詳しく見ていきましょう!
つわりで唾液過多で何もかもがまずい!スッキリ味になった体験談集!
よだれつわりで何もかもがまずくなってしまった時、先輩ママ達はどうやって乗り越えたのでしょうか?
そんなママさんの体験談をご紹介します。
ママさんのつわり体験談①
妊娠初期から15週まで唾液過多に悩まされました。
自宅にいるよりも外出していたほうが症状が楽だったので、時間があれば散歩をしたり出かけるようにしていました。
自宅にいる時よりも圧倒的に、ティッシュの消費量が減りました!
ママさんのつわり体験談②
私の場合は、とにかく飴が手放せませんでした。
あとは、ティッシュだとすぐに使い切ってしまうので、タオルのほうが使いやすかったです。
睡眠時も、タオルと洗面器を常に枕元において寝ていました
ママさんのつわり体験談③
自作のエチケット袋を作成して、よだれづわりを乗り越えました。
紙袋の中にビニール袋をセットして、なかに何枚かコットンかティッシュをいれます。
唾液がたまったらそこに唾液を捨てて、沢山たまったらそのまま処分することができるので、ペットボトルよりも衛生的で、安心感がありましたよ
などなど。
皆さん色々な方法でつらいつわりをのりきってきたんですね。
つわりの唾液過多を止める方法!この食べ物や飲み物が効く?!
では、唾液が沢山でるつわりとは、どんなものなのなのか?知ってる方ももう一度、おさらいをしておきましょう!
よだれつわりって何?どういう状態のものなの?
唾液が沢山でる症状のつわりは、「よだれつわり」とも呼ばれています。
このよだれつわりは、妊娠の初期の頃に唾液の味や臭いが気になり始める方が多いようです。
唾液自体を不快に感じてしまい、飲み込むと吐き気が起きてしまったりすることもあります。
もちろん、多少唾液の量が増えるだけで普通に飲み込める方もいますが、なかには、口からあふれ出るほどの沢山の唾液がでてしまうことも。
このような症状は「唾液過多症」とも呼ばれています。
よだれつわりのせいで、外出が不安になってしまったり、寝ている時も唾液が出続けて眠れなくなったりするなどの症状もあるつらいつわりです。
よだれつわりに効果が期待できるものはあるの?
よだれつわりの時は、まずはでてくる唾液をはきだしてしまうのが一番効果的です。
外出時には空のペットボトルを持ち歩いて、唾液が溜まったときにはそこに吐き出しましょう。
また、ハンカチやティッシュ、タオルなどに含ませて出してしまうのも効果的です。
あとは、食べ物や飲み物で、よだれつわりをおさえるという方法もあります。
先輩ママの経験談で、一番オススメされているのが、「飴やガムを口に入れておくこと」です。
これによって、不快な唾液がたまっていくのをまぎらわせてくれる効果があります。
飲み物に関しては、つわりの時はものすごく個人差がでるので、「これが効く!」という飲み物はありません。
そんな中でも多い意見としては、炭酸水や紅茶、変わったものでは氷をいれた牛乳という意見もあるようですね。
私も三人子供がいるのですが、私の場合は無糖の柑橘系フレーバーの炭酸水をいつも飲んでいました。
甘みがあったり、柑橘の香りがないものはダメで、この臭いと味限定で飲むことができました。
他の2人の子供の妊娠時は、また違うものを好んでいたので、「一つ一つの妊娠で全く違うものだなぁ」と、とても不思議だったのを覚えています。
つわりで辛い唾液っていつまで続くの?のまとめ
つわりで辛い唾液っていつまで続くの?ということについて見てきました。
つわりはとってもつらい時期ですが、赤ちゃんがこの世に産まれるための大切な時間です。
つわりには必ず終わりがきます!
それまで、なんとか乗り切って可愛い赤ちゃんに会いましょうね。
また、こちらの記事にも「妊娠中のつわりで口の中の苦み」について、詳しく綴っています。
ぜひ参考にされて、少しでも今のしんどい状況を乗り切ってくださいね!