お子さんが大きくなってくると、子供部屋を作らないとと考えているご家庭は多いと思います。
だいたい小学校に上がる頃をきっかけにしている人は多いですが、どの部屋にするかという悩みがでてきますよね。
「ちょうど空いている部屋があるんだけど、収納がまったくないからどうしよう」という人もいると思いますが、子供はそんなにたくさんの収納はいらないので、クローゼットなどなくても大丈夫です。
うちの子の部屋は、一応クローゼットはありますが、ほぼガラガラです。
昔遊んでいたおもちゃとか学校工作があるだけで、いわば物置と化しています。
子供の収納はカラーボックスがあれば、縦や横にしていろんなことができるので、それで十分です。
それに最近のカラーボックスはカラーも豊富で、かわいくなっています。
ちなみにうちのはドラえもんカラー(ブルー)です。
子供部屋に収納なんてそんなにいらない?アイデア1つで逆に片づけ上手に!?
「子供部屋にも収納がないと不便だよな」だという思い込みがありますが、収納がたくさんあればいいっていうものでもないんです。
子供の物ってすぐに出し入れできる状態じゃないと、逆に不便なんです。
子供が小さいうちは、ママが手伝ってあげることも多かったでしょうが、小学校にあがったらなんでも自分でやれるようにならないといけません。
どのみちクローゼットなどに洋服をかけてしまったら、位置が高すぎて手が届かないので、大っくなるまでは役に立ちません。
子供部屋に置いておくものとしては、
- 洋服
- おもちゃ類
- 本
- 教科書
- ランドセル
- リュック類
洋服は、カラーボックスに収納する方法があります。
カラーボックスは3段という固定概念がありますが、組み立てるときに棚をつけなければ枠だけになります。
なので上部に突っ張り棒をつければ、洋服をかける事ができます。
100円ショップに売っている組み立て式の箱はカラーボックスサイズなので、雑然としたおもちゃ類や本なども、これに入れてカラーボックスに収納すればすっきりします。
この組み立て式の箱に、洋服を畳んで縦に入れていけば、全体が見渡せてお気に入りの洋服もすぐ見つけられますよ。
子供部屋には必要なのも以外は置かないのが鉄則!最低限必要なものとは?
子供部屋に必要なものはなんでしょうか?
あれもこれもと思うものですが、案外使わないものも多いです。
それに、大きくなってくると好みも変わってくるし、無理に揃える必要はないのです。
基本的に、勉強机とベッドくらいあればいいと思いますよ。
部屋の机で勉強することはしばらくないかもしれないですが、教科書やランドセルと置いておくには便利です。
「小学校に上がったら1人で寝る」っていう子にはベッドを置くのもいいですが、寝像が悪いと危ないので、枠がついたベッドがおすすめです。
2段ベッドの様な感じのものです。
うちの子は毎日ベッドから落ちるので、枠ありにすればよかったと後悔しています。
そして子供部屋の居心地を良くしてしまうと、部屋からでてこなくなるという弊害があります。
テレビを置いてしまうと、テレビゲームをしてしまうし、ずっとDVDを見るかも知れません。
食事の時間だからと呼んでも、キリが悪いと言って出てこなくなります。
うちはそれを警戒して、中学生になっても部屋にはテレビを置きません。
また、居心地がいいと、友達のたまり場にもなりかねないので・・・
とはいえリビングでゲームはしていますが、見えるところにいるので呼べばきますし、何をしているのかわかるので安心です。
子供部屋の収納アイデアのまとめ
子供部屋を作るとしても、収納がなくてもどうにかなります。
カラーボックスさえあれば、いろんな用途に使えますので、とっても便利ですよ。
それから、あまりに快適に過ごせる子供部屋にしてしまうと、部屋から出てこなくなるので、必要最低限の家具類を置くだけのほうが安心です。
子供の自立も大事ですが、家族同士のコミニュケーションも大事にしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。