立ち上がった時に血が引くような感覚や、頭がクラクラして立っていられなくなるような感覚に襲われたことってありませんか?
もしかしたらその症状、貧血の可能性があるかもしれません!
貧血の原因は、赤血球自体の不足か、赤血球に含まれるヘモグロビンの不足によって起こる事がほとんどです。
ヘモグロビンは身体中に酸素を送る役割がありますが、不足すると脳が酸素不足になり立ちくらみなどの症状が現れます。
また、私は片頭痛の治療の際に貧血と診断されましたが、片頭痛と貧血にはある関係があるのです。
貧血は脳が酸素不足になるといいましたが、それによって脳の血管にストレスがかかってしまいます。
そうすると脳の血管が拡張し、片頭痛を引き起こしてしまう恐れがあると言われています。
そこで片頭痛に悩まされていた私は、貧血を治すべく食生活を変えることにしました。
そこで今回は、私が貧血を治すのに食べた食材や食べ方について、見ていきたいと思います。
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貧血にはレバー だけどレバー嫌いの場合はどうする?
病院の先生からは、「レバーは貧血を治すのに効果的だから1週間に1度は食べなさい」と言われました。
しかし残念なことに、私はレバーが大の苦手だったのです!
どこが苦手なのかというと、レバーの食感が苦手でした。
食べると口の中がパサパサして、いつまでも口の中にレバーのカスが残っている気がして嫌だったのです。
「嫌だけど頑張って食べよう」と思い、スーパーでレバーとニラを買ってレバニラ炒めを作りました。
しかし1口、2口と食べていくうちに食べたくなくなり、残りは全て夫に食べてもらいました。
でも、このままではいけないと思い、レバーを食べられるようなレシピを探しました。
すると、「レバーペースト」の文字が目に飛び込んできたのです!
レバーペーストならば食べられた! 私がレバーを克服した理由
私は早速レバーペーストを作り、小分けにして冷凍しました。
そして恐る恐るクラッカーにつけ、1口食べてみたのです。
「美味しい!」
レバーのパサパサ感は全くなく、口の中にカスが残る感じはありません。
また、レバー独特の匂いや味もそこまで強くないのです。
その日から、小腹が空いたらクラッカーにレバーペーストを塗って食べるようになりました。
ついつい手が止まらなくなり、クラッカーを一袋食べてしまったこともあります。
もし貧血でお悩みの方でレバーが苦手な方は、レバーペーストにして食べるのがオススメです!
自分で作るのは安上がりですが大変ですので、まずは市販のレバーペーストを買って食べてみてはどうでしょうか?
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レバーの種類はどれがオススメ?
ところで、貧血でレバーを食べろとはいいますが、どのレバーを食べればいいか悩んでしまいますよね。
レバーには鳥レバー、豚レバー、牛レバーとありますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。
鳥レバーは妊婦さんに必須の栄養素である葉酸が多く、カロリーも低めですので女性向きのレバーです。
また、ビタミンAも豊富なため、眼精疲労にお悩みの方は鳥レバーを食べましょう。
豚レバーはたんぱく質が豊富で、疲労回復効果に優れています。
たんぱく質不足を感じている方は、豚レバーを積極的に食べましょう。
牛レバーは含まれる鉄分がやや少ないですが、味は3種の中で1番美味しいと言われています。
レバーがどうしても苦手だけど貧血気味の方は、牛レバーを食べてみるのもいいですね。
貧血は片頭痛と関係あり?のまとめ
貧血にはレバーがいいと言いますが、私も含めてレバーが苦手な方は多いです。
しかし調理法やレバーの種類を選べば、レバー嫌いが克服できる可能性が高いです。
私はレバー嫌いを克服し、今は貧血の症状や片頭痛も落ち着いています。
あの時勇気を出してレバーを克服して、本当に良かったと思っています。
もし片頭痛や貧血の症状に悩んでいるのならば、病院を受診して薬をもらうのはもちろん、食生活の改善にも取り組んでみてくださいね。