少子高齢化の現在、働きながら子供を産み育てることはとても大切なことです。
でも、働いているママにとって、“妊娠・出産”は色々なハードルがあることも(><)
「産休・育休」の問題だけではなく、そのあとの保育園や学童の問題もポイントとなってきますよね。
一人目の育児が落ち着いた頃に、「そろそろ二人目が欲しいな…」と思うワーキングマザーも多いと思います。
もちろんタイミングは人それぞれですが、ワーキングマザーの二人目事情について、一緒に考えていきましょう。
ワーキングマザーが抱える二人目の壁とは?!
働いているママにとっても、専業主婦のママにとっても、「二人目のタイミング」ってとても悩むポイントだと思います。
では具体的のどんなところが悩むポイントとなるのでしょうか?
(1)仕事への影響が気になる
妊娠・出産で仕事にブランクがあくことは、ワーキングマザーにとってはとても大きな壁となっているようです。
二人目の妊娠・出産による仕事への影響という点でいうと、
- 育休・時短などのルールが十分に用意されておらず不安
- 仕事を休む事で職場の人に負担をかけるのではないか
- 一人目の出産後の復帰からまだ間もないのに、また産休になってしまう
- 出産時には辞めたほうがいい雰囲気。。。(これはマタハラです!!!!)
私も現在三姉妹を育てていますが、長女妊娠中に切迫流産で仕事を数カ月休む事になってしまいました。
絶対安静でベットに横になっている間、職場の同僚や上司に「申し訳ないメール」を送信していました。「
仕事を休んでいるという罪悪感」って、とっても苦しいですよね(><)
(2)二人の子供を育てるという不安
仕事への不安だけではなく、二人の育児そのものに対する不安も大きいようです。
子供は一人育てるだけでも、肉体的にも精神的にもとっても大変なことです。
それが二人になったら
- もっともっと大変大変になるのではないか?
- 仕事と子育ての両立ができなくなってしまうのではないか?
ワーキングマザーが二人目を考える時は仕事の辞め時?!
二人目を考えるようになったワーキングマザーの脳裏に必ずよぎるのが、「二人目の子供を機に、仕事を辞めたほうがいいのではないか」という考えだと思います。
もちろん、ママが仕事をしなくても経済的に問題がなく、ママの気持ち的にも大丈夫なのであれば、専業ママとなって二人目育児に専念するのもとっても良いと思います。
一人目の育児の時よりも子育ての経験をつんでいますから、余裕をもって赤ちゃんに接することができますね^^
我が家もそうでしたが、一人目育児の時の漠然とした不安がなくなっていて、二人目からはとっても穏やかな気持ちで赤ちゃんにむきあう事ができると思います。
でも、家計や事情はそのご家庭それぞれ。
ママが仕事をしないと家計が心配だったり、将来のために貯金だってしておきたい!というご家庭も多いと思います。
「仕事が大好きで、子供はもちろん自分の気持ちのためにも仕事をしていたい!」というママだっているはずです。
どんなワーキングママであっても、妊娠・出産を理由に仕事をあきらめる必要はないんです!!!
二人、三人と子供が増えていったとしても、それを辞め時としてネガティブにとらえてほしくないなぁと思っています。
ワーキングマザーが二人目を考えるタイミングのまとめ
色々な壁で、二人目を躊躇しているママ、沢山いると思います。
三姉妹の母である私の感想ですが、兄弟姉妹がいると、お家の中もそれだけ賑やかになり、
子供の人数の分HAPPYも倍増していきます^^
ケンカも多いですが、子供が増えた事がマイナスになったと思うことは一つもありません。
今の日本は、まだまだワーキングマザーにとって子育てしやすい環境とは言えないですよね。
- 保育園の問題
- 子供の学費
- 産休・育休の問題