高級車へのイタズラ対策!いやがらせされない為にできること
2020.04.04
スポンサードリンク
ベンツやフォードなど、車にこだわりがある方ならば一度は乗ってみたい高級車。
しかし高級車に乗っている方には、ある悩みがあるのです。
その悩みとは、「イタズラ」です。
しかもそのイタズラって多岐にわたり、
「線傷」
「タイヤのパンクや空気抜き」
「スプレーで汚されたり」
と様々です。
ですがイタズラが怖いからと、高級車に乗るのを諦めるのは勿体無いですよね。
憧れの高級車に気兼ねなく乗るためにも、イタズラ対策をしっかりしておきましょう!
スポンサードリンク
車にはイタズラされやすいものがある?守るための対策とは?
イタズラされやすい車の特徴としては、高級車であり、なおかつピカピカの新車である事が挙げられます。
イタズラする人の心理からすると、「これ見よがしに乗りやがって!」とイライラしてしまうのですね。
また、車を停めている場所も大いに関係します。
その地域があまり治安が良くなかったり、高級車があまり停まっていない場所だったりすると、面白がってイタズラされてしまうのです。
自分でできるイタズラ対策とは?
では、高級車にイタズラされない為にも、自分でできる対処法を見ていきましょう!
自宅に車を停めておく時には、防犯カメラを設置しておくと安心です。
防犯カメラは隠した場所に設置するのではなく、目立った場所に設置する事でイタズラの抑止にもなります。
また、万が一イタズラをされてしまった場合の証拠にもなります。
多少値は張りますが、夜間でもしっかり撮影してくれるタイプを選びましょう。
ドライブレコーダーも事故を記録するだけではなく、イタズラをした犯人を撮影してくれることもあります。
運転中の安心も守ってくれるので、かならず設置したいですね。
「ドライブレコーダー作動中」や「防犯カメラ作動中」といったステッカーを貼り、イタズラを予防するという方法があります。
ただし本当はつけてないのにステッカーだけを貼っていると、犯人に気づかれた時に更にひどいイタズラに発展することもあるので気をつけましょう。
近くに人が近寄ると音がなるカーセキュリティも、強い威嚇になるので効果的です。
犯人によっては煽られていると思うん場合もありますので、使う時には注意してくださいね。
スポンサードリンク
新車を買うなら知っておきたい!車のイタズラへの車両保険とは?
万が一イタズラされてしまった時に、保険が降りて修理できないとなると不安ですよね。
ですが、一般的な車両保険であれば、保険が降りて修理することは可能なのです。
ただし注意点もあり、「等級」がワンランクダウンしてしまう事が殆どです。
この等級というのは、正式名称を「ノンフリート等級制度」という、車両保険内の制度です。
1等級~20等級まであり、数字が大きければ大きいほど階級が高いです。
この階級は何を意味するのかというと、階級が高ければ高いほど保険料は割引になります。
逆に言えば、階級が低くなるほど保険料は高くなるのですね。
階級は無事故であれば1年で1段階上がりますが、先程言ったようなイタズラ等による車の損傷や、事故を起こせば階級は下がります。
その上1度事故を起こしてしまうと、階級が上がっても無事故の人と比べて保険料は割高になります。
とにかく階級を下げない為にも、できる限りの自衛は大事です。
「保険が降りて直せるから、イタズラされても大丈夫」とタカをくくっていると、後から痛い目にあってしまいますよ!
スポンサードリンク
高級車のイタズラ対策まとめ
高級車に乗る場合は、どうしてもイタズラされやすいのは事実です。
イタズラされて車が傷ついても車両保険が降りますが、その場合は今後の保険料が割高になってしまう恐れがあります。
ですので、イタズラ防止策をいくつか行い、自衛するのが1番です。
せっかくの高級車を、イタズラに怯えながら乗るのはもったいないと思います。
大事なお車を守れるのは自分だけと思い、しっかり守ってあげてくださいね!