小学生の夏休みの宿題の後回しで親もピンチ!今からできる2つの対策

夏休みというと、子ども達はワクワク楽しくて待ち遠しいですが、ママさんたちにとっては憂鬱な毎日が始まりますね。

「お昼ごはんを毎日作って」
「おやつの準備も必要だし」
「小学生は宿題を見てあげなくてはいけません」

夏休みの宿題のマル付けもあって、これが結構大変なんですよね!!

夏休みが終わる頃になって、夏休みの宿題のマル付けを持ってこられたときには、私のほうが参ってしまいそうでした。

しかも、間違えていたところは直さなくてはいけないし…

そんなときの困り果てた経験から、夏休みの宿題を早く終わらせる方法を考えました。

この方法を始めてから、学校の長期休みの宿題が早く終わるようになったので、みなさんにも紹介したいと思います。

夏休みの宿題 まずは全体の量を把握しよう

一学期の終業式に夏休みの宿題を持って帰りますね。

  • 夏休みのワーク
  • 計算ドリル
  • 漢字ドリル
  • 絵日記
  • 読書感想文
  • 毎日の日記

大体こんなものでしょうか?

他にも、学校の先生のお手製のプリント集だったり、自由研究に工作、絵画だとか習字、音楽の練習などなど

わたしは見ただけでお腹いっぱいになってしまいました。笑

でも、ここからですよ!ママさんの出番は!!

夏休みの宿題のドリルやワークは「全部で何ページあるのか」を計算します。

自由研究や工作などにも、どのくらいの日数が必要かも考えておきましょう。

そうやって、夏休みの間にやらなくてはいけない「宿題全体の量」を把握しましょう。

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ママさんが宿題の計画を立ててあげましょう!

まだ、小学生になったばかりの頃の子供に「計画的に宿題をしようね!」とお話しても

『計画的って?』

こんな感じです。そこで、

「休日」
「お盆休み」
「家族のお出かけ予定」

などの予定を抜き出して、実際に宿題ができる日数を割り出します。

こうやってみると、以外と少ないんですよ~

宿題のページ数を宿題ができる日数で割れば、一日あたりの学習するべきページ数がでてきます。

ただ、急な体調不良なども考慮して2~3日は余裕をもたせておきます。

表を作って、毎日どの教材を何ページやったかがわかるようにします。

すると、あとどのくらい残っているのかが簡単に把握できますよ。

今はパソコンをつかって、日にちと教材をたてとよこに打ち込めば、簡単に表ができちゃいますのでとっても便利ですよね!


我が家での夏休みの宿題のようす

わたしの家では、一日のページ数は決めておきますが、結局は何をするのかは本人まかせになっています。

計算ドリルなどは、同じ1ページでも「20問びっしりのページ」もあれば、「文章題で4問だけのページ」もあります。

そこのところは「同じ1ページでも問題の数が違うから、少ないところは少し余分にしといたらあとが楽よ」と、声をかけてお知らせはします。

そうしていくうちに、自分でページをめくりながら考えるようになってきました。

さすがに計算ドリルの「20問×4ページ」を1日でやるのははきつかったようです。

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さいごに

わたしの子どもの学校では、2学期の始業式の一週間前が夏休み最後の登校日です。

そして、その日に夏休みの宿題を提出して帰るので、最後の登校日からの一週間ほどはのびのびと遊んでいます。

ママさんが計画の立て方を示してあげることで、今後子供が計画を立てるときのヒントになります。

最初のうちは、ママさんは大変だと思いますが、一日のめあてが分かることで

「何ページがんばったら、今日はおしまい!」

と、子供が把握できるのでおすすめです。