誕生日プレゼントに商品券をあげたいけど相場って決まってるの?

スポンサードリンク

誕生日に贈るプレゼントって、どんなものにしようか悩みがちですよね。

「相手はこれをもらって嬉しいだろうか」
「似合いそうだけど、使ってくれるかな」

と、大事な相手こそ、プレゼントを選ぶときはたくさん迷ってしまうと思います。

相手が欲しいものを教えてくれていたら、そんなに難しくはないでしょう。

でも、欲しいものを聞いても、大人になるとなかなか素直に答えてくれないことも。

贈られる人自身も、

「気を遣わないでいいよ」
「本当に欲しいものは高価だから」

という気持ちもあって、

「何もいらないよ」
「気持ちだけで十分だよ」

と答えることも多いのではないでしょうか。

誕生日プレセントに迷ったら「商品券」はどう?

スポンサードリンク

こんな風に贈るものに悩んだときは、「商品券」のプレゼントはいかがでしょうか。

プレゼントに商品券を選ぶメリットは、たくさんあります。

  • 相手に合わせて金額を選べる
  • 相手が使ってくれるか、似合うかなど悩まなくていい
  • 贈られた方も、金額が分かるのでお返しがしやすい(お返しが必要な場合)
  • 本当に欲しいものの購入に使ってもらえる
  • かさばらない
なにより、商品券であればだれにでも喜んでもらえます。

ただ、商品券を贈るのにはデメリットもあります。

  • 気持ちがこもっていないと思われるてしまう
  • 体積が小さいので、もらった時のワクワクが少ない
このように、商品券をプレゼントにするのにもメリット、デメリットがあります。

ですが、デメリットの部分をカバーすれば、良いプレゼントになるといえます。

デメリット①の「気持ちがこもっていないと思われてしまう」ことは、選ぶ商品券の種類でカバーしましょう。

最近はいろんな種類の商品券が出ています。

相手が喜びそうな、使いやすい商品券を選ぶことがポイントです。

では、次にプレゼントに商品券を贈りたい場合の相場について見ていきましょう!

スポンサードリンク

誕生日にあげる商品券の相場は?安すぎると失礼になる…?

誕生日プレゼントの金額は、いくらと決まっているわけではありません。

ですが、一般的な目安でも分かっていると選びやすいですよね。

商品券を贈って、「安すぎない?」と思われてしまったら…

お互いなんだかもやもやしてしまうと思います。

なので、まずは一般的な誕生日祝いの金額の相場を見ていきましょう。

誕生日の相場は、贈る相手によって変わってきます。

プレゼントの相手が赤ちゃん~小学生くらいの場合:3000円~10000円

これは自分の子や甥っ子や姪っ子など、近しい関係の子どもに誕生日のプレゼントを贈る場合です。

ただ、生まれて初めての1歳の誕生日は、盛大にお祝いすることが多いです。

1歳の誕生日プレゼントの場合は、少し奮発してもいいかもしれませんね。

また、相手が友人や親せきの子どもの場合は、「3000円以下」でも問題ないようです。

あまり大きい額になると、子どもの親に気を遣わせてしまうことにもなってしまいます。

相手との関係性で相場は変わってくるのですね。

プレゼントの相手が兄弟、姉妹の場合:10000円~30000円

大人になってから、兄弟・姉妹にプレゼントを贈る場合の目安です。

進学や就職で、普段会えない距離に住んでいる兄弟・姉妹も多いと思います。

誕生日のプレゼントは、相手のことを考えた商品券だと、好きなものに使ってもらえますね。

プレゼントがその他の相手の場合は?

  • 相手が同僚の場合:3000円~5000円
  • 相手が友人の場合:3000円~5000円
  • 相手が孫の場合:5000円~10000円
大体、このような金額が目安になります。

まずは金額を決めてから商品券選びを

商品券は、金額が分かるところがメリットでもあり、使い方によってはデメリットにもなります。

まず贈る金額を決めてから、商品券を選ぶことがいいでしょう。

もしご自身が、

「商品券だけだと物足りないな」
「特別な機会だし、もう少し高価なものを渡したい」

と思う場合は、もちろんその気持ちに応じて金額を上げてもいいと思います。

相手が子どもの場合は、商品券にプラスして、何かおもちゃなどを渡してもよいですね。

最近は、子ども用のおもちゃやベビーグッズ専門のカタログギフトなどもあります。

子ども用品なので、カラフルなかわいいものがたくさん載っています。

パパやママが子どもと一緒に見ることもできるので、喜ばれますよ。


誕生日に券をあげたい…面白いオリジナル券のアイデア10選!

ネットで「商品券」と調べると、様々な商品券が出てきます。

一般的なものは、

  • 「百貨店の商品券」
  • 「クオカード」
  • 「JCBなどのクレジット会社の商品券」
  • 「図書カード」
などがあります。

世界にひとつの「面白いオリジナル券」はいかが?

でも、せっかくなら世界に一つしかない「面白いオリジナル券」を贈るのも楽しいですよ!

自作のオリジナル券だと、最初に紹介した、

「商品券を贈ることのデメリット:②ワクワクが少ない」

というところをカバーできます!

「肩たたき券」などを、小さい頃に作ったことがある人も多いのではないでしょうか。

子どもからお父さんお母さんへ、友人へ、甥っ子姪っ子へなど、相手に合わせて自分で券を作ってみませんか?

「モノ」ではなく、相手に提供できる「コト」を贈れるのが、オリジナル券の良さです。

面白いオリジナル券のアイデア

では、面白いオリジナル券のアイデアをご紹介しますね。

  • 飲みに行こう券
  • テレビのチャンネル決めていい券
  • お弁当が豪華になる券
  • たくさん褒めます券
  • ランチに付き合ってあげます券
  • 面白い一発芸が見れます券
  • 1日王様券
  • ケーキを一人で1ホール食べていい券
  • 家中の掃除をします券
  • マッサージ券(右足のみ、左手のみなど限定的)
日常の些細な事を券にするだけで、なんだか特別なことのように感じませんか?

贈る側ももらった側も、ただの商品券よりもワクワクしますね!

「これ、君(贈った側)が得することじゃない~?」

なんて、笑いを誘えるのも手作り券ならではです。

それでも、自分のためだけに作ってくれたものは、使うのも楽しみになりますね。

スポンサードリンク

誕生日プレゼントに商品券のまとめ

プレゼントする時に一番大切なのは、金額ではなく「心」だと思います。

「自分のためを思って贈ってくれた」

相手がこう思えたら、どんなプレゼントでも嬉しいはずです。

なかなか気軽に会えない人にも、商品券やオリジナル券なら郵送で送ることができます。

「離れていても、思っているよ」

という気持ちを伝えるきっかけにしてみてはどうでしょうか。